前作では本編からすると「大門五郎」が抜け、「葉花萌」が追加という状態でした。
今回はそこから「二階堂紅丸」が抜けて、「大神零児」が追加されました。
EX3があったら「草薙京」が抜けるんでしょう、きっと。そうなるともはや「元のメンバーは1人としていない」わけですが、それも時代の変化ってやつです。
草薙京はまあ、いつも通りです。オロチにばっかりかまってられないという事で…この頃「別次元」で戦っていた「ネスツ」の事でしょーね、きっと。いや、「次元」が違っているんで、EX世界に「ネスツ」なんて存在してないか「表にはまだ出てきてない」と思いますが。
葉花さんは、前作にて庵の口から「十種神宝」である事が語られており、今回新たに判明したのは「八握剣」だったということだけ。
EX発売前から「新キャラは神話系」と言われていた為、名前からして「コノハナノサクヤヒメ」か?とか思っていたわけですが、エンディングで「十種神宝」なる単語が出てきてしまい、あれぇ?となり…今回更に「八握剣」という…わけのわからない設定が。何で花びらを舞い散らせるんだ、萌?
何かよくわからないですねー。しかも自分が十種神宝だって知らないって。重要な役割なんで「教えておいて下さい」。何やってんだ、葉花家ってのは?十種神宝の存在を教えていなかった草薙家もかなり問題ですが(そして、ゲーニッツとの戦いに十種神宝ではなく、ルガールを倒した格闘家を使った神楽ちづるもかなり問題です)。
最後の大神さんは、男神楽の一言ですかねー。葉花さんを「さくら」に見立てて、「大神」という名前なのかなーとか。豪血寺の空手家と名前が似てるのはきっと偶然でしょう。
「この風はゲーニッツ?」とか言う草薙に「いや違う」などと言っておいて、グスタフに「ゲーニッツだよ」って言われたら「やはりそうか」とか「最初からわかってたぜ」とでも言いたげに語る「大神」さんが私は好きです。
グスタフと忍のセリフにも色々とツッコミを入れたいところではあるが、それは忍の紹介でやる事にします。
いきなり投げ渡された招待状を一瞥し、すぐさま投げ返した草薙京は、初めて見るその男を不躾に睨みつけた。
「どうやら日本人みたいだが……いったい何モンだ、あんた?」
「おまえさん、いつもこんなことをやってるのか?」
京の問いには答えず、男は逆に聞き返した。
「一八〇〇年も続いた草薙流古武術の跡取りがさあ、わざわざこんな薄汚れた路地裏で殴り合いなんかしなくたっていいだろ? 武者修行だか何だか知らないが、そろそろ日本に戻ってきたらどうだい?」
「だから何モンだって聞いてんだろ?」
日当たりの悪い路地裏に散乱した紙幣を拾い上げ、京は繰り返した。アメリカに来て以来、京はもっぱらストリートファイトで生計を立てている。勝てばその日の食事にありつけるが、負ければすべてを失う――現代日本ではまずありえない、常に危険と隣り合わせの緊張感に満ちたそんな生活は、草薙京という天才に一種の凄みを与えていた。おそらく京をよく知る人間が見れば、男を睨めつけるその視線が以前より鋭くなっていることに気づいただろう。
しかし、男は京のまなざしにおどけたように肩をすくめると、指先にはさんだ招待状をちらつかせた。
「実はおまえさんとチームが組みたくてね」
「答えになってねえぞ。俺はあんたが何モンなんだって聞いてんだがな。……それともあんた、バカなのか?」
「年上の人間に対してそれはないんじゃないか?……やれやれ、ちづるちゃんから聞いてたとおりのヤツだな」
「ちづる? あんた、神楽の知り合いか?」
神楽ちづるの名前を聞いて、京の目が驚きに丸くなった。
「ま、そんなところだ。今回はちづるちゃんの代理でKOFに出場することになった。……といえば、おまえさんにも察しがつくだろう?」
「まさか……また“オロチ”が動き出したってのか? だが、“オロチ”は確かに俺たちが封じたはずだ!」
「“オロチ”がというより、その尻尾がってとこなんだが……とにかく、ちづるちゃんは封印を見張ってなきゃならないから動けないし、今回は十種神宝のお家騒動まで絡んできそうな気配もあるんでな、オレの出番てわけだ」
「十種神宝……って、何だ?」
「はぁ? おい、あんたそれホンキでいってんのか?」
今度は男のほうが目を丸くする番だった。
「草薙の当主が十種神宝を知らないってか?」
「うるせえな。知らねえもんは知らねえよ。文句があるならウチのオヤジにいえ。……ずっと行方不明だけどな」
「ちづるちゃんの頼みとはいえ、いまさらながら不安になってきたぜ……」
天を振り仰いで大袈裟に溜息をついた男は、京の肩を叩いて歩き出した。
「……いいさ、おいおい説明してやるよ。そんじゃまずは三人目と合流しようか」
「勝手に話を進めんなよ。三人目だと?」
「ああ。オレと同じ十種神宝のひとりで、おまえさんもよく知ってるはずの人間だよ。……ま、本人にはその自覚はないようだが」
「っていうか、そもそもまだあんたの名前を聞いてねえんだけどな」
「オレか?」
日当たりの悪い路地を出た男は、そこで京を振り返り、金色に染めた髪をかき上げてにやりと笑った。
「オレの名は大神零児。十種神宝のひとつ、辺都鏡……っていっても、おまえさんには判らないだろうがな」
「十種神宝……?」
怪訝そうな表情で、葉花萌は祖父に聞き返した。
「うむ」
広大な庭に面した日当たりのいいデッキで、萌の祖父はロッキングチェアを静かに揺らしている。すでに九〇を越えた老人の顔には、終戦直後のアメリカで受けたであろう艱難辛苦の数々が、無数のしわとなって刻み込まれていたが、しかし、その表情はあくまで穏やかだった。逆境の中から頭角を現して事業を成功させた老人は、今はそのすべてを息子に――すなわち萌の父親に譲り渡し、ビジネスから離れて悠々自適に暮らしている。萌が最初に武術の手ほどきを受けたのも、この祖父からだった。
その祖父が話があるといって萌を呼び出したのは、その日の朝のことだった。
「十種神宝って……何なの、それ?」
「十種神宝とは三種の神器を陰ながら護持する一族のことだ。……すべては神話の時代にさかのぼる」
そう前置きをして、老人は孫娘に語った。“オロチ”という地球の意志を代弁する絶対存在のこと、その“オロチ”の眷族と人知れず戦ってきた三種の神器たちのことを。しかし、その話はあまりに突飛すぎて、柔軟な思考を持つ萌にもにわかには信じることができなかった。
「……じゃあ、ウチはその三種の神器って呼ばれる人たちをサポートする、十種神宝とかいう一族のとつなの?」
「そうだ。明治の御一新の折、我が葉花家はさる事情によってこの国へと渡り、爾来日本に戻ることは一度としてなかったが、当家が十種神宝のひとつ、八握剣をつかさどる一族であることはまぎれもない事実。……そして、その嫡子たるおまえこそが、葉花家の宿命を担わなければならぬ」
「ちょ、ちょっと待ってよ! いきなりハナシが重くなってきてるみたいなんだけど、宿命って何、それ?わたし、そんな……」
狼狽する萌の言葉をさえぎり、祖父は続けた。
「三種の神器のひとつ、“オロチ”を払う者たる草薙剣とはおまえもよく知るあの若者のことだ。……すでにおまえの宿命は動き始めているのだよ」
「草薙の剣って……え? 草薙? わたしがよく知ってるって……もしかして、あの京くんのこと?」
思わず素っ頓狂な声をあげた萌は、その時、広い芝生の庭に何者かが踏み込んできた気配を察して振り返った。
その視線の先に、同じく驚きの表情で自分を見つめる草薙京と――そして、まだ萌もその名を知らない大神零児という男が立っていた。
「京くん……」
呆然と呟く萌とは対照的に、まるで彼らが現れるのを知っていたかのように、老人は微笑みすら浮かべて京たちを見つめていた。
京 | ! | |
庵 | 見つけたぞ、京……。 | |
京 | てめえ、八神……! | |
零児 | 俺はそんな赤毛よりお嬢さんがたのほうに興味があるけどねえ。 | |
純 | にやけ顔は黙ってなよ。こっちはあんたなんかに興味はないんだ。 | |
萌 | まさか……あなたたちも十種神宝なの? | |
壬羽 | …………。 | |
庵 | 外野は黙っていろ。……ケリをつけるぞ、京。 | |
京 | へっ……面白え! | |
京 | 悪いがてめえと遊んでるヒマはねえんだよ。じゃあな! | |
庵 | ぐ……。 | |
壬羽 | ま、待って……。 | |
零児 | お嬢さんたちの気持ちは判るが、ここから先は俺に任せてもらいたいね。 | |
萌 | ここに主催者が? | |
零児 | いったいどんな相手が出てくるんだか……。 | |
京 | とか言ってるそばからお出ましのようだぜ。 | |
? | 優勝おめでとう。 | |
萌 | あなたが主催者なの? | |
グスタフ | グスタフ・ミュンヒハウゼン……そうお見知りおきいただこうか。 | |
京 | ふん……オロチの尻尾がよくいうぜ。 | |
グスタフ | さすがは三種の神器に十種神宝、私の正体などお見通しというわけか。 | |
零児 | ああ、気配ですぐに判ったよ。 | |
萌 | オロチのこととかまだよく判らないけど、覚悟しなさい! | |
グスタフ | あいにくだが君たちの相手は私ではない。 | |
零児 | 何? ……!この気配は! | |
京 | この風……まさか、ゲーニッツ!? | |
零児 | いや、違う……。俺たちと同じ十種神宝の天羽忍だ。 | |
萌 | この子も、私と同じ……? | |
グスタフ | それは少し違うな。この少年は、もう君たちの仲間ではない。 | |
京 | 何だと? | |
グスタフ | この少年はオロチ四天王、吹きすさぶ風のゲーニッツを復活させるためのヨリシロなのだ。 | |
零児 | やはりそうか……! | |
萌 | どういうことなの? | |
零児 | オロチ四天王のうち、社、シェルミー、クリスの3人は、三種の神器によってオロチとともに封印された。だが、ひと足先に倒されていたゲーニッツだけは封印をまぬがれ、ひそかに転生を始めていたってわけだ。 | |
グスタフ | その通り。私はこの少年に、転生の途上にあるゲーニッツさまの思念を移植した。それはやがて少年の心を食らい尽くし、若々しい肉体を得て、新たな四天王として復活なされるだろう。 | |
忍 | …違うよ。 | |
グスタフ | 何? | |
忍 | 僕がここにいるのは僕の意思だよ……。オロチなんて知らない……。 | |
萌 | ちょ、ちょっと君、落ち着いてよ! | |
忍 | くだらない……くだらない大人たちも、十種神宝も、三種の神器も、オロチも、何かも……すべて、壊してやる…! | |
零児 | ゲーニッツの思念が忍の自我を崩壊させつつあるんだ!こいつぁ厄介だぜ。 | |
京 | こいつも暴走かよ……!ったく、どいつもこいつも! |
忍 | あ…頭が…。やめろ! デて行け!ボクから出て行けよ!うわぁーっ! |
忍 | ううう……。 | |
京 | ヤバいな……。 | |
萌 | は、早く逃げようよ! | |
零児 | ふたりは先に行ってくれ。俺は忍を連れていく。 | |
京 | こいつを連れてくって?マジかよ!? | |
零児 | ちづるちゃんとの約束なんでね。……それに、うまくすればゲーニッツも封印することができるかもしれないだろ? | |
萌 | 仕事熱心ていうか何ていうか……。 | |
京 | ちっ……つき合ってらんねえぜ! | |
零児 | ……何だかんだで手伝ってくれてありがとさん。助かったぜ。 | |
京 | あのまま見殺しにしたんじゃ寝覚めが悪いからな。 | |
萌 | けど、本当に大丈夫なのかしら、この子? | |
零児 | 時間はかかるだろうが、きっとよくなるさ。でなきゃ、あの壬羽って子にも申し訳が立たない。……だろ? | |
京 | 俺の知ったことかよ。十種神宝だの神器だのって話題にゃもうウンザリだぜ。……こっちは他にもいろいろとあるんだ、そっちはそっちで勝手にやってくれ。 | |
名前 | 草薙 京(くさなぎ きょう) |
格闘スタイル | 草薙流古武術+我流拳法 |
誕生日 | 12月12日 |
年齢 | 21歳 |
出身地 | 日本 |
身長 | 181cm |
体重 | 75kg |
血液型 | B型Rh− |
趣味 | 詩を書くこと |
大切なもの | 単車と彼女(ユキ) |
好きな食べ物 | 焼き魚 |
嫌いなもの | 努力 |
得意スポーツ | アイスホッケー |
引っ込んでろ!
あとはお前次第だ 好きにしな!
退くなら今だぜ!
どんな手も無意味だぜ
PCの前に出現してMAX大蛇薙。
発生が遅い分、攻撃の起点になる…かもしれない。炎が当たっているところにタイミングよく攻撃を当てると相手がダウンしない。一瞬で3ヒットしちゃうんでなかなかに難しいですけど。
→B
中段踵落とし。キャンセル版はグラフィックが違っていて2段技となりキャンセル可能となるが、中段判定ではなくなる。
弱からも強からもつながらず、ヒットしても荒咬み、毒咬みしかつながらない。
↘D
2段足払い。下段。
弱技からつながるので、本編同様に下弱K>下弱Pからの連続技に使っていけます。
空中↓C
空中ハンマーパンチ。
→↓↘AorC
肘打ちから両腕を広げ炎を散らしながら舞い上がる対空技。
「おおりゃ」
←↓↙BorD
Kickの最後のKが小文字。普通にミスだと思いますが。アルカディアなんか、毎回のように小文字になってますし。
放物線軌道のヘンな格好の飛び蹴り。受け身不能。
→↘↓↙←BorD
弱は軽くステップしてから炎のボディブロー。強は屈みこんだ後に炎のアッパー。
↓↘→BorD+BorD
ジャンプ蹴り上げから、更にもう片方の脚での蹴り上げ。
↓↘→A
攻撃判定発生直前に打撃防御がある炎のボディブロー。
「ボディがあまい」
百拾四式・荒咬み中↓↘→AorC
炎のアッパー。
百拾四式・荒咬み中→↘↓↙←AorC 又は 百弐拾八式・九傷中AorC
炎の肘落とし。
百弐拾八式・九傷中BorD 又は 百弐拾七式・八錆中BorD(九傷経由の場合は不可)
突進ミドルキック。
百弐拾七式・八錆中AorC(九傷経由の場合は不可)
地面を殴る技。
↓↘→C
炎のストレート。
百拾五式・毒咬み中→↘↓↙←AorC
よくわからない攻撃。
四百壱式・罪詠み中→AorC
飛び上がりながらの体当たり。
↓↙←AorC
すっごく遅いアッパー。
出がかりに下段当て身能力があり、その後、中段当て身になる。
↓↙←↙↓↘→AorC(溜め可)
腕を掲げて前方を炎で薙ぎ払う技。
「はぁぁぁぁぁ くらいやがれぇ」
↓↘→↓↘→AorC(溜め可)
振りかぶっての渾身のボディブロー。
攻撃判定発生直前まで無敵があるようで、大蛇薙に比べるとかなり使いやすい。ただし、リーチはあまり無い。
「はぁぁぁぁぁ くらいやがれぇ」
↓↙←↙↓↘→E(溜め可)
腕を掲げて前方を炎で薙ぎ払う技。
出がかりに結構長い無敵がある。3ゲージ使う価値があるかどーかは微妙。
「はぁぁぁぁぁ くらいやがれぇ」
名前 | 葉花 萌(はばな もえ) |
格闘スタイル | 截拳道+古武術 |
誕生日 | 7月28日 |
年齢 | 18歳 |
出身地 | アメリカ |
身長 | 167cm |
体重 | 55kg |
血液型 | B型 |
趣味 | 友達と買い物 |
大切なもの | 友達からもらったアクセサリー |
好きな食べ物 | マスタード抜きのホットドッグ |
嫌いなもの | もやもやした感じ |
得意スポーツ | インラインスケート |
京君ってやさしいね
余裕っち・・ってねv
(^×^)v
お気に入りの服を汚さないでよね!
PCの少し前方に出現した後に最大で半画面程突進、相手の近くに到達すると燕飛。届かなかった場合は何もしないで帰っちゃいます。
燕飛はダウンしてる相手にも当たります。
→B
跳び踵落とし。中段。キャンセルから出しても性能が変化しない。
「にゃぁ」
空中↓A
萌版奈落落とし。使うボタンがAである事に注意。この手の技にしては珍しく中段判定。
↓↘→AorC(×3)
拳で殴った後に体を反転させて肘打ち、更に反転させて肘打ちという三段技。3段目が当たるとダウンを奪えます。弱は弱技から、強は強技からそれぞれつながるので連続技用に。
硬直はかなり長くて、どこで止めても危険っぽい。
「やっ えいっ にゃぁ」
←↓↙AorC
バックステップ後にフロントステップを行い拳で殴る技。前作よりもバックステップ距離が大きく伸びました。弱は技を出したその場に、強はそれよりも1キャラ分ぐらい前までステップ。
ガードされてもかなり間合いが離れるので反撃は受けづらいと思います。実際は知りません。
弱はいらないような気がする。何故かSC対応。何に使えと?
「にゃぁ」
→↓↘BorD
萌えサマソ。つまりは飛燕斬。
強弱共に弱技からつながるけど、弱は飛び上がって回転するまで攻撃判定が発生しないので地上の相手には当たりにくく、ほぼ対空専用。
強は出がかりの脚にも攻撃判定があるので地上の相手にも当てやすい。とはいえ、連続技には弱外袖を使えばいいので…。無敵時間もよくわかんないし。プラクティスモードがも少し役に立てばなぁ。
「えんぴ」
↓↙←BorD
外袖2段目から星読の攻撃部分につなぐ技。今回はさすがに1段目から2段目は連続ヒットするようになってます。
外袖と同じく弱は弱技から、強は強技からつながる。そして硬直は長い。どう使い分ければいいのかよくわからない。ダメージは外袖に劣るし、リーチも無いんでこっちはいらないって気はします。
「えいっ にゃっ」
↓↙←↙↓↘→AorC
花びらを体の周囲に回せながら自身もクルクルと回り、その後、鬼焼きのような技を放つ技。
前作と違い地上での回転に飛天昇王脚のように攻撃判定がつき、密着からなら強弱共に弱技からつながるようになりました。
弱は最後の鬼焼きのジャンプが小さい分、ガードされた時の隙が小さめ。強は鬼焼きのジャンプが大きい分、ダメージが大きめ…とはいえ、鶴飛には及ばないんですが。ただし、削りダメージは大きい。
「おうらん」
↓↘→↓↘→BorD
突進して相手の体を蹴り昇る技。つまりは飛燕鳳凰脚。トドメは燕飛。前作はカットビ百烈脚っぽい技だったのに。
この技も密着なら弱技からつながり、ダメージは桜嵐よりも上で、突進力があるので強技からでもつながります。
ガードされた場合は大きく跳ね返ります…が、跳ね返りが遅いので結構反撃喰らいそう。
「えい やっ」→「にゃあ」
↓↙←↙↓↘→E
地上でクルクル回った後に外袖の3段目>2段目と繰り出し、その後に舞い上がるようになっています。
ダメージがものすごーく大きいんですけど、始動がノーマル桜嵐なんで、地上では密着の弱攻撃からでないとつながりません。連続技に使う場合はジャンプ攻撃から直接。
無敵は知らない。
「えいっ にゃっ おうらん」
名前 | 大神 零児(おおがみ れいじ) |
格闘スタイル | 古武術+我流 |
誕生日 | 4月13日 |
年齢 | 28歳 |
出身地 | 日本 |
身長 | 178cm |
体重 | 78kg |
血液型 | O型 |
趣味 | 写真 |
大切なもの | 子供 |
好きな食べ物 | 焼肉 |
嫌いなもの | 陰口 |
得意スポーツ | スキューバダイビング |
お前の実力は、こんなものか?
京も庵もまだまだだな
さあ!帰るぞ忍!
ちづるを困らせる奴は俺が許さん!
疾風狼王拳で飛び降りて来て、蹴り上げる技。
攻撃範囲が狭いんで攻撃には使いづらいです。
→A
瓦割り。中段。
わかりやすいまでに伝統的な中段技。ダウンを奪えるのが利点。
キャンセルから出しても性能は変化しない。
「でぇい」
→B
移動中段蹴り。何故か中段判定。設定を間違えてるとしか。
ミドルキックなんでそもそもがリーチがあり、しかも前に移動しながらなんでかなり遠くから届きます。しかもわかりにくい。
強攻撃からつながるような技がキャンセルから出しても中段って…。
「ふっ」
↓↘→AorC
分身して少し移動した後にアッパー気味のパンチを放つ技。神楽っぽい。
弱は弱技から強は強技からつながるけど、強は画面端では相手をスリ抜けてしまうのでスカります。
強ヒット後に浮いた相手には追撃可能で、弱激狼拳とか彗星狼王拳とかが当たります。
「でぇい」
激狼拳中BorD
浴びせ蹴り。何か中段っぽいけど中段じゃない。牙刀でもない。
弱激狼拳から連続ヒットするけど、当たり方によっては無理。
硬直は長い。
「ふっ」
↓↙←AorC
激狼拳と同じだけど、こちらは分身が攻撃して、その場に残っているのが本体。やっぱり神楽っぽい。
激狼拳に比べると硬直が長く追牙でフォローも出来ないので危険。とはいえ、相手もどっちを使ってるかわからないので反撃に使う技を絞れないでしょうが。
「でぇい」
→↓↘AorC
分身して前方に軽くジャンプして突く技。つまりは頂門の一針…なんだけど中段じゃない。
中段でないという時点で価値が無さそうな感じだけど、硬直がかなり短いんで実際には強いと思います。
突進力がありすぎる強は不要。
「ふっ」
←↓↙AorC
こちらは幻に攻撃させます。
激狼拳と違って、幻の方でも硬直が短いのが利点。
ただ、幻にも喰らい判定がある上にノーマル版をガードされても反撃を受けそうにもないんで、必要あるのかどうか?
「ふっ」
←↙↓↘→BorD
突進跳び蹴り。この人は蹴り技でも「拳」なんですね…。
弱は2ヒット。強は下りにも攻撃判定があり4ヒット。強弱共に弱技からつながる位に攻撃発生が早い。弱ならガードされても間合いが離れるので安心です。
「てやぁっ」
↓↘→↘↓↙←AorC
片足をあげて滑るように突進してヒットしたら乱舞。…鳳凰脚かよ。
強の方が突進力があるけど、その他の違いはよくわかんない。強弱共に強技からつながる。
あんまし使わないと思う。
「ていやぁ」→「ていやぁ」
↓↙←↙↓↘→BorD
画面外に一瞬でジャンプして、急降下蹴り。
攻撃発生が当然のごとく遅く、もちろん中段でもないです。中段であっても意味無いからいいですが。
ガードされても間合いが離れ硬直も極端に長いというわけでもない…とはいえ当たりませんね、これは。
空中でヒットすると追撃出来るんで、ゲージが余った時に適当に。
「ていやぁ」
↓↙←↙↓↘→E
超狼牙疾風拳。技名だけ見ると疾風狼王拳の強化版みたいなのに。
見た目は狼牙疾風拳と同じで発生も同じようなもん。多段ヒットして大ダメージだというだけ。
強激狼拳後の追撃に使えるんで、入れる機会は多いです。ダメージはそれ程でもないですけど。
「ていやぁ」