96から変わらないいつも通りのチーム。コスチュームも99以来、全然変わらないし(99のも大した変化でないですしね)。
KOF以外には出場出来なかったり、扱いが悪いです、怒チームは。お祭りゲームではいっつも背景。…あー、レオナはネオポケでちょこっと出てましたね。問題はラルフとクラーク。
そして謎なのが「所属」。今回、所属が「怒部隊」という事が判明。つまり「怒部隊のハイデルン小隊」という事になるわけですが、怒部隊って一体?リング司令官も怒部隊所属?
何がなにやら。そしてラルフ本人も愚痴ってますが、ラルフは「大佐」であり、かなり階級は上。なのに、階級不明な少女(レオナ)の下で少尉(クラーク)と同格に扱われてるという。よっぽど納得いかないのか、クラークにまで「素人は退場しな」とまで。クラークまで素人扱いですか、大佐?ストリートファイトは実戦じゃないとか、暴言吐きまくり。もうストレス溜まりまくりですか、もしかして?…でも、バズーカで来な、ってのは…何ていうか核兵器を持ってきなとか大きな事言って、翌年には出番を失っちゃった某キャラ思い出しちゃって、貴方の身の危険を感じるんですが。続編には出れましたけど。
ちなみに、ラルフ=ジョーンズとクラーク=スティルというフルネームはKOF’94以前から(最低でもファミコン版怒の時点で)つけられていたものであって、KOFで勝手につけたものではないです。ネットを巡ってみると勘違いしてる人が時々いるので、一応。
扱いの悪い怒チームですが、ストーリーの流れからするとハイデルン&レオナ&アーデルハイドというチームが出来そうな雰囲気ありますし、そうなると怒チームが2つになって…1人も元祖怒キャラがいないですけど。
追記:公式ストーリーにある「靄」って読めて当然な漢字なんですか?私は読めませんでしたが。ちなみに「もや」。
某国国境。23:00。
空には雲一つなく、広過ぎる天に満月が浮かんでいる。
風速1メートル。気温19度。湿度50%。
霧もなければ靄も期待できない。
平和で快適で静かな一夜だが、極秘裏の侵入作戦には全く不向きの状況である。
「……ったく、おいクラーク。もっとほかの日を選べなかったのかよ?」
「俺に言われても知りませんよ。なぁウィップ」
「国境警備隊の入れ替えがあるのは月に1度。……今日しか侵入の機会が無いと判断したのはラルフ大佐ですよ」
「私も記憶しています」
「ほら、レオナもそう言ってるじゃないですか」
「ちったぁ上官を庇おうって気はないのか? 全員で論理的に攻撃してきやがって」
国境間近の危険地帯までには、まだ距離がある。
侵入作戦に従事する彼らの表情にも態度にも、軽い緊張感が漂う程度だが、本番はあと数キロ前進してからの話である。そこからは修羅場だ。
夜とはいえ、満月の照らす荒野は十分に明るい。
野戦服に身を固めた傭兵たちの足取りも軽いが、反面、周囲から丸見えではないかとの恐怖感も感じる。だれも見ていないとわかってはいても、岩から岩、潅木から潅木へと体は自然に影を選んだ。バンダナがトレードマークのラルフ。普段サングラスを外さないのがクラーク。無口な女戦士レオナ。操鞭術の達人ウィップ。四つの影が沈黙のうちに進む。
「!!」
一行の最後尾を進んでいたウィップが、突然立ち止まり、鞭を取り上げて構えた。その一連の動作は、訓練がもたらした反射的行動である。
そのわずかな気配に、前を進む三人も即座に戦える体勢を取った。
「おい、どうしたムチ……子……」
振り返ったラルフがウィップに視線を送ると、そのウィップの周りだけが、すっぽりと濃い影に覆われているのが目に映った。ウィップの背後に、巨大な闇が広がっていた。それは立ち止まっているウィップをゆっくりと包み込み、レオナ、ラルフ、クラークと、彼らすべてをその「影」の下に飲み込んだ。
「レオナ、速度わかるか?」
「影の移動速度からすると、目測で時速5キロから6キロ」
「はん。遊覧飛行中かよ。クラーク、目標の高度と大きさは?」
「高度は約1000メートル。全長は……」
「どうした、目標の大きさは?」
「約400メートル」
「400!? 何かの間違いじゃないのか?」
「間違いありません。1312フィートで1320尺。大佐の212人分です」
「ありがとよ。タバコなら何本分何だ?」
「4444本」
「……まいったぜ。航空母艦よりデカい風船かよ」
空には、巨大な飛行船が浮かんでいた。
その影は四人の上にまるごとかぶさり、いまだに月の光を遮り続けている。
おそらく今は動力を停止して漂うにまかせているのだろう。一切の音がしなかった。月明かりでは船体色が判別しづらいが、おそらく暗青色系に塗装された船体。しなやかな流線形の、高貴で優美なデザイン。
「ムチ子、撮影しただろうな?」
「……」
「ムチ……ああもう、めんどくせえ。ウィップ! 撮影したんだろうな!」
「終了しました。データの暗号化と圧縮も完了。隊長に転送しますか?」
「今回の任務に直接関わりは無いし……て無視するわけにもいかねえよな。国境の危険地帯に、あんな化け物が平気で浮かんでやがるってのだけでも大スクープだぜ」
「データの発信のみでも、我々の位置を特定される可能性はありますが」
「わかってる。何年この商売やってると思ってるんだ。リスクは承知だ。報告しとけ」
「了解」
ゆっくりと過ぎ去って行く巨大な飛行船から、レオナはずっと視線を切らさない。何かを思い出そうとするかのように見つめ続け、そしてぽつりとつぶやいた。
「どこかで見た……。そんな気がする」
「そりゃ考え過ぎだぜレオナ。あんなデカブツに見覚えあるはずが」
ラルフとクラークは、同時に表情を曇らせた。
見覚えのあるはずが無い。しかし、この既視感は……
「ローズ様、先ほど感知した四人分の生体反応ですが、再び移動を開始しました。一瞬ですが電波を発信した形跡があります。暗号化データ通信のようです。何らかの諜報組織関係者の可能性もございますが」
「そう……。お兄様から連絡は?」
応じた声は若々しい女性のものである。報告の内容は全く気にもとめていない。
コンパクトにコンソールが取りまとめられた飛行船の操縦室。そのうち一つのディスプレイに、金髪の少女が映っている。別室の彼女と直接連絡を取れるシステムらしい。
「予定どおり太平洋上で合流する、とだけ」
「そう……。退屈ね、グアン」
ローズと呼ばれた少女は、自らの金髪を弄びつつ、足元にうずくまる黒豹にしゃべりかけた。黒豹はまるで猫のように、その額を主人の脚にこすりつけた。
「先ほどの者たち、いかがなさいますか?」
「興味ないわ。捨てておきなさい」
「は……」
「司令。キング・オブ・ファイターズが、たった今、全世界で一斉に開始されました」
「ご苦労」
隻眼の傭兵隊長ハイデルンは、現在国際警察組織に協力を要請され、KOF……キング・オブ・ファイターズに隠された謎を調査していた。
「参加2部隊の戦況は逐次報告するように」
「了解しました。それから先月報告のありました飛行船の推定スペックです」
「推定?」
手渡されたOAペーパーには、ごく簡潔に以下の数字が並べられている。
全長400メートル以下。全幅50メートル以下。最高速度は時速180キロ以上、航続距離は6万キロと推定。画像データを元に算出したデータなのだろう。
「これだけ調査時間をかけて、これほど特殊な機体の所有者が不明なのか?」
「申し訳ありません。有形無形の妨害が激しく。それから機体には何らかのアンチレーダーシステムを搭載していると推測されます。……推定や推測ばかりですが」
(気になる……なんだこの胸騒ぎは)
ハイデルンは謎の飛行船に対して更なる調査を命じたが、調査機関から正式報告が入るのは、KOFが終了してからのことになる。
後に明らかになったことではあるが、船名は「SKY−NOAH」。
所有者の名前は……
? | 「お疲れ様でした。そして、KOF優勝おめでとうございます」 | |
「? あなたは?」 | ||
? | 「今大会の主催者……と、認識していただければ結構です」 | |
「主催者だって?」 | ||
? | 「ここまで来られたあなた達の力……」 | |
「ん?やる気か!」 | ||
? | 「そして、相応しき者なのか……」 | |
? | 「試させて頂きます!」 | |
ラルフ | 「なんだなんだぁ?どこなんだよ、ここは」 | |
? | 「さすがに八傑集の血を引く者……その力も本物のようですね」 | |
クラーク | 「血が云々ってのは古いと思うね。えーと、謎のお嬢さん?」 | |
? | 「改めてご挨拶いたしましょうか……」 | |
レオナ | 「あなた……神楽ちづる……なぜ?」 | |
レオナ | 「どうして?私はもうオロチとは……」 | |
ちづる | 「……」 | |
ラルフ | 「そういうことだ、お嬢さん。因縁つけたいだけなら、今すぐ帰らせてもらうぜ?」 | |
ちづる | 「……」 | |
クラーク | 「おいおい、聞いてないぜ?神楽が二人だと?」 | |
ちづる | 「これも鏡の力の一つ。先に手合わせさせたKUSANAGIも無より生まれし影ある幻影……」 | |
マキ | 「ちづる……」 | |
ちづる | 「姉様……」 | |
マキ | 「護りましょう……この許されざる者達から……」 | |
ちづる | 「ええ……姉様」 |
ラルフ | 「くそう!逃がしたか!!」 | |
クラーク | 「確保をしくじるとは、我々も腕が鈍ったものですね」 | |
ラルフ | 「グダグダ言ってても仕方ない。一度撤収だ」 | |
クラーク | 「了解」 | |
ラルフ | 「ん?レオナ、どうした?」 | |
レオナ | 「……」 | |
レオナ | 「……チカラ……ガ」 | |
レオナ | 「ウワワァァアァァァーー!」 | |
ラルフ | 「レオナ!」 | |
クラーク | 「!!奴らのねらいはこれか!?」 | |
ラルフ | 「チッ! こいつは厄介だな……」 | |
ラルフ | 「手荒になるが1度ヤルぞ、クラーク!」 | |
クラーク | 「了解!」 | |
ラルフ クラーク | 「うおぉぉー!」 | |
レオナ | 「……大佐」 | |
ラルフ | 「遅いんだよ……戻って来るのが……。このバカヤロウが…」 | |
レオナ | 「……」 | |
ラルフ | 「俺達は少し休むから、報告は任せたぞ……」 | |
レオナ | 「……」 | |
ラルフ | 「返事は!」 | |
レオナ | 「!」 | |
レオナ | 「了解」 | |
レオナ | 『こちら怒部隊所属レオナ・ハイデルン。本部応答願います……。エリアPSG−93−0Eにて、ラルフ、クラーク、レオナ3名の収容を要請します』 | |
本隊 | 『了解、直ちに行動に移る』 | |
レオナ | 「何だったの……あの力」 | |
レオナ | 「前よりももっと……」 |
名前 | LEONA HEIDERN |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 1月10日 |
身長 | 176cm |
体重 | 66kg |
血液型 | B型 |
3サイズ | 84、60、87 |
出身地 | 不明 |
趣味 | 工場見学 |
大切なもの | 特になし |
好きな食べ物 | 野菜 |
嫌いなもの | 血 |
得意スポーツ | 特になし |
その他特記事項 | なし |
髪は結んだ方がいいわ。戦闘には不利だもの。
現時点で任務完了とみなします。原隊に復帰すること。以上。
あなたは逃げきれるの?あの運命の輪から……
自分の運命に抗い続ける……強い人なのね、あなた。
損害軽微。任務継続に問題なし。
怯える必要はない。もう私は何もしない……
じっとしていなさい。動くと傷が深くなるから。
トレーニングを積むべきね。私にはそれしか言えないわ。
←or→B
空中捻り回転踵落とし。つまりはクラックシュート。中段で受け身不能。
発生がかなり遅いものの、隙は小さく、ガードされても反撃は受けにくいです。
キャンセルで出すと発生が早くなり空中必殺技でキャンセル可能。アルカディアムックにある通り、時々…地上必殺技でもキャンセル可能。時々じゃなくて、キャンセルタイミングがシビアなだけだとは思いますが。
私がキャンセルで出せたのはハートアタックとリボルスパークだけ。そもそもホントにキャンセルなのかなー?
キャンセル版は硬直長いのでキャンセル必須。
「ハッ」
空中CD
かつての空中ふっとばし。私の脚が光って唸るー。
発生が遅く、中段というわけでもなく使い勝手はよろしくないです。
「ヘヤッ」
↓溜め↑AorC
腕を振り回しての手刀攻撃。鋭すぎて空気の刃が出来ちゃいます。
性能はいつも通り。無敵は無いけど発生が早くて弱技からでもつながって対空に使える。強は前進するから当てやすいけど、硬直は長いっていう。
弱は結構隙が小さいので、射程ギリギリで使えばスカってもガードされても反撃は受けにくいです。
「キルッ」
空中↓↙←AorC
体を反らせて2つの衝撃波を束ねてX型にして飛ばす空中飛び道具。
こちらもいつも通り。弱はそこそこ発生が早いんで、画面端ならストライクアーチからつながる。
放った後は弱は前方に、強は後方に反動(?)で飛ぶ。前方に飛ぶ弱はかなり危険。
地面まで攻撃判定届きませんし、硬直長いですし、無理して使う必要も無い技ですねー。
←溜め→AorC
体を反らせて緑の球体を発生させる技。強はのけぞって前方に飛ぶ…無茶。
強弱共に出がかりに結構長い無敵がありますが、それ以上に発生が遅い。球体が発生してから、攻撃判定発生までにかなり時間かかります。
ヒットすれば追撃可能で、ガードされると大幅有利。実のところ強の方が色々と性能いいです。
弱「うおぉぉぉ」 強「はぁぁぁぁぁ」
←溜め→BorD
低い姿勢でダッシュして、手刀攻撃。
発生が遅いけど、ガードされてもわずかに不利なだけ(弱は)。画面端でヒットすれば、リボルスパーク、垂直ジャンプ強Kなんかで追撃も可能。
強は発生遅いのに、硬直長すぎ。相手の近くに来ると攻撃を出す技なんですが、反応で投げられてしまう程度に攻撃移行が遅いのが問題。
強グランドセイバー中→D
レオナサマソ。
強グランドセイバーがヒットして吹き飛んだ相手に追撃としてヒットする。グランドセイバーがガードされていても出せる。SC可能。
強セイバーの硬直は結構長いんで、どうせ使うならこれを仕込んでおくべき。どうせガードされたら反撃受けるんだから。
まー、そもそもが強セイバー自体使わないわけですが、結局。リスクが大きすぎて。
↓↙←BorD
普段、何で誤爆というか誘爆しないのか謎なイヤリングの爆弾を投げる技。
ユリの翔吼拳並に発生が遅いけど、ヒットして吹き飛んだ相手は追撃可能で、攻撃判定発生の瞬間をガードされても有利。
弱は途中で下段判定になるけど、強の方が発生が早くて硬直も短い。
「えいっ」
←↓↙BorD
相手の足に爆弾を仕掛ける技。仕掛けた後はハートアタックコマンド入力で爆破。爆破はガード不能。爆破しなくても時間が経つと爆発。
ヒットすると大幅有利だけど、ガードされると爆弾を耳に戻すモーションが追加されてしまい割と不利。よって、近強Kからの連続技専用。
超必を当てると爆弾は消えちゃうみたい。
「えいっ」 爆破「ハートアタック まけておわり」
空中↓↘→↘↓↙←AorC
空中から急降下し、手刀攻撃。ヒットすると、舞い上がり攻撃。合わせてV。
今回もやっぱり発生がかなり早いんですけど、無敵は無いに等しい。
弱は縦に攻撃判定が厚くてガードされても有利、強は横に攻撃判定が厚くて発生が早い。
弱だけで十分ですが、垂直ジャンプ強Kキャンセルから出す場合は発生が早い強の方が、少しキャンセルが遅れてもつながるので便利。
↓↙←↙↓↘BorD
突進手刀攻撃。相手の股間に手刀を突き刺すと、何故か相手の尻から火花が出るという…ある意味、下品な技。相手の体格にもよる。
弱は相手が近くにいると、発動モーションがかなり省かれ発生が早くなり弱技からでもつながります。強はかなり遅い。
↓↘→↓↘→AC
前方に大きく跳ねて、体当たり攻撃。ヒットしたらかつてのMAX版Vスラッシャー。
攻撃判定発生まで無敵が続くけど…。攻撃軌道が独特で相手と密着してれば、結構早い技なんですが、実戦では「かなり発生が遅い」と言わざるを得ない技です。
画面端ならストライクアーチからつながると思うんだけど、キャンセルかかった事が無い。
名前 | RALF JONES |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 8月25日 |
身長 | 188cm |
体重 | 110kg |
血液型 | A型 |
3サイズ | 不明 |
出身地 | アメリカ |
趣味 | ナイフコレクション |
大切なもの | 大統領から授かった勲章 |
好きな食べ物 | ガム |
嫌いなもの | ヘビ |
得意スポーツ | ベースボール |
その他特記事項 | なし |
ストリートファイト大いに結構。だが、それは「実戦」じゃねえぜ?
一発が軽いんだよ。豆鉄砲じゃなく、バズーカで来な!
悪いねお嬢ちゃん。オジサンはこういう戦いに慣れてんだ。
あぶねえあぶねえ。ムチ子のくせにやるようになったぜ
お〜痛ぇ痛ぇ。ラストの一発、いい角度で喰らっちまったぜ。
素人さんはここらで退場しときな。ここから先は……プロの出番だ!
もうちょっと性根入れて鍛えろよ。なんならいい教官を紹介してやるぜ
俺って隊では偉いさんなんだぜ?の割に使い走りばっかやってるがな
←溜め→AorC
肘打ち、裏拳、アッパーというお馴染みの連続技。
いつも通りです。弱技からつながるぐらいに早くて、肘打ちまでは足元が無敵で、裏拳はSC可能。
えぇ、つまりはいつも通りです。一応、弱の方が少しだけ発生が早いけど、2フレしか差が無いんで、突進力ありますし、常に強でいいと思います。
硬直は長いけど、何故か私はバクチで出したくなる技。何でだろ?
「おぅりゃー」
↓溜め↑AorC
飛び上がって、空中でポーズを決めて急降下から爆発するパンチ。
飛び上がりは頭突き扱いなのか攻撃判定があり、弱は出がかり無敵で発生が早いので一応対空になります…が、爆弾パンチがつながらない。
地上の相手に当ててもつながらない。
強は弱よりも発生が遅くて無敵も無し。存在意義が不明。まあ、強でも弱技からつながる程度の発生の早さなんですけどね、実は。攻撃判定薄くて弱技キャンセルからでも届かないんで、実際にはつながりませんが。
「そりゃぁ」
空中↓↘→AorC
急降下パンチの部分だけを出す技。強はやっぱり発生が遅い。
パンチには2回攻撃判定があり、ガードさせると、かなりGC値を稼げるんですが、ダッシュ強攻撃で反撃受けれるんで…微妙。全キャラで出来るわけじゃないですが。
実際、受け身不能ですし、ガード時にダッシュ攻撃で反撃するのもシビアだったりするんで、安定反撃出来ないキャラには有効な技だと思います。
「そりゃぁ」
AorC連打
爆風を伴う高速パンチ連打。
弱技からでもつながって、ヒット効果はダウン。…でも、一度技が出てしまうとなかなか終わらない。
かなり使えない。技中、移動出来ますが、だから?
何故か、強の方が発生が早いという稀有な技。
「りゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ」
→↘↓↙←B
低い軌道での錐揉みキック。この手の技にしては珍しく下段。
発生が遅いけど、途中無敵。発動直後からじゃないので使いにくいんですけど、無敵あっても…。
終わり際を当てても、ガードされるとかなり不利。一応はラルフキックと2択。北田?
「きただぁ」
→↘↓↙←D
高い軌道での錐揉みキック。何故か中段。
キックを放つまでは低空と大体同じ。つまり謎な無敵付き。
低空より少し発生が遅いけど、硬直はかなり短く、終わり際を当てればガードされても互角。
ヒット時は追撃可能なことを考えると低空よりもかなり高性能。
「ラルフキーック」
→↓↘AorC
気合の入ったアッパー。今までバリバリの最後に放ってた技を単体で。ガード不能。
リーチが全然無いのに発生が遅い。キャンセルで出すと弱技からでもつながってガード不能じゃなくなる。ついでにラルフキックでキャンセル可能になる。
ラルフキックでのキャンセルは相手が吹き飛ぶ瞬間のみ…シビアすぎて、実戦で戦力に出来る人は少なそう。
「うおぉぉぉ ふせげねんだよ」
←↙↓↘→BorD
相手を抱え上げて真上に放り投げて受け止めてアルゼンチンバックブリーカー。で、投げ捨てる。
弱技からつながらない程度に遅いコマンド投げ。上半身に打撃防御付き。
個人的にはクラークとの差別化がされていて好きなんですが、世間一般ではかなり評判が悪かったらしい。
攻撃を受け止めつつ掴むラルフいいと思うんだけどなー。
「ふっ とりゃっ」
↓↘→↘↓↙←AorC
ガトリングアタックの2段目まで出して、バルカンパンチ、最後にアンブロックという連続技。
始動がガトリングなのにガトリングよりも発生が遅く弱技からはつながらないけど、攻撃判定発生直前まで無敵。
演出というかバルカンパンチの攻撃が短くなってスッキリ。
「いくぜッ りゃりゃりゃりゃ どっかーん」
↓↙←↙↓↘→BorD
突進して相手に馬乗りになってボコボコ殴る技。
バリバリよりも発生が早いけど、それでも弱技からつながらない(発生自体は弱技からギリギリつながるはずなんですが、弱技がヒットした時点で間合いが離れちゃって…)。
「とっておきだぜぇ まだまだぁ」
↓↘→↓↘→AC
気合を溜めての突進パンチ。また2ゲージ技になりました。ガード不能。
アンブロックよりはちょっとだけ早い、ちょっとだけ。
まともに喰らう人がいるとは思えないぐらいに遅いんで、どう使えばいいものやら。
リバーサル必殺技が困難になったとはいえ、リバーサル緊急回避は簡単なので起き上がりに重ねても普通に回避されちゃうし。
「うおぉぉぉぉ くりゃー」
名前 | CLARK STILL |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 5月 7日 |
身長 | 187cm |
体重 | 105kg |
血液型 | A型 |
3サイズ | 不明 |
出身地 | アメリカ |
趣味 | ガンコレクション |
大切なもの | グラサン |
好きな食べ物 | オートミール |
嫌いなもの | ナメクジ |
得意スポーツ | レスリング |
その他特記事項 | なし |
ガタイだけで決まるもんじゃないぜ本物の『力』ってやつは。
たまにはいいもんですね大佐!動きが鈍いのは、年のせいですか?
ある意味軍隊向きの人材だな。特殊部隊なら活躍するかもな。
お前といいう、レオナといい……もうちょっと愛想よくできないか?
やれやれだ。あと何戦あったかな。
なぜサングラスを取らないのか?取る必要がないからさ。
悪いが実戦経験が違いすぎるんだ。負けてやるわけにもいかんのでね。
あんたのデータは徹底調査済みでね 勝つべくして勝たせてもらったぜ。
→B
ガラの悪いミドルキック。中段ではない。
単体でキャンセル可能で、隙は小さめ。
と言っても、敢えて使うような技でもない。ヒットしても不利なんで。
一応、タックルとかコマンド投げがつながる。
←↙↓↘→BorD
相手を抱え上げて真上に放り投げて受け止めてアルゼンチンバックブリーカー。で、投げ捨てる。
ラルフと違っていつも通りの1フレ投げ。主力。
フラッシングエルボーにつながるんで威力十分。
「おりゃぁ とりゃっ」
→↓↘AorC
飛び上がって空中の相手を捕まえて、相手の背中に乗ってグルグル回転しつつ落下、最終的に膝で相手の背にダメージを与える大技。
2002にあった、意味のわからない2フレの無敵は削除。何の影響も無し。
攻撃判定が出るのがかなりの高空なんで、対空どころか、相手が空ジャンプしているだけでも掴みづらいのは相変わらず。
当たれば格好いい。それだけって気がする。
「ナパームストレッチ」
→↓↘BorD
相手の首に脚をかけて、そのまま後方に倒れこんで相手の頭を地面にぶつける技。
発生の遅いコマンド投げ。なんですが、発生までずーっと無敵という相変わらずの卑怯っぷり。
強はラルフのSABよりも遅い。まー、その間ずーっと無敵なんですが。とはいえ、打撃無敵なんで、投げであっさり潰されます。
フラッシングで追撃しなければ、へーい。
「ふんっ へーい」
→↘↓↙←AorC
駆け寄って相手の膝を踏み台にして相手の頭に膝蹴りを入れる技。
しゃがんでいる相手にのみ入る移動投げ。
発生自体はダッシュ投げにしてはかなり早い、けど、しゃがんでる相手専用なのが辛い。
受け身不能になったのでヒットしても反撃受けるという事は無くなりました。
←↙↓↘→AorC
突進して相手を押し倒す技。
発生はそれなりに早いけど、特別強い点が無い。
強攻撃からつながるけど、つなぐ意味は無いです…よね。
「いまだっ」
マウントタックルヒット後↓↓A
相手を逆さまに持ち上げてそのまま投げ捨てる技。女キャラに使うとかなり見た目が危険。手の位置とか顔の位置とか。いや、男でも危険か。
特にこれといった利点は無し。敢えて言うと、この技に限らず↓↓コマンドが入りにくいです、2003。
「うおぉぉ」
マウントタックルヒット後↓↓BorD
相手に絡み付いて地面をゴロゴロと転がる技。
ゴロゴロゴロゴロ転がる。自分は痛くないのか?…一気に相手を運べるのが利点。
「うおぉぉぉ」
マウントタックルヒット後↓↓C
相手を背後から掴んで、そのまま後ろに倒れこんで相手の頭を地面にぶつける技。何故か、今までのDDTからリバースに変更。
リバースになったけど、性能は一緒。フラッシングエルボーで追撃出来るんで、一番の狙いはこれ。投げ抜けされやすいでしょうが。
「きまりだっ」
スーパーアルゼンチン、ナパーム、フランケン、リバースDDT後↓↘→AorC
投げでダウンした相手に追撃の捻りダイビングエルボー。
スーパーアルゼンチン以外は入れた方が絶対に得。アルゼンチンの後は入れない方が起き攻めはしやすい…気がする。
「うらっ」
→↘↓↙←→↘↓↙←AorC
スーパーアルゼンチンバックブリーカーを3回繰り返した後に、相手を抱えたまま飛び上がって、そのまま落下して相手にダメージを与える超投げ。
多分、2フレ投げ。
使い方とかどうとかなくて、普通に超投げ。相変わらず使いやすい。
「とりゃっ うりゃー うりゃー デスバレー」
←↙↓↘→←↙↓↘→BorD
前方にダッシュして相手を捕まえて抱え上げた後にダッシュジャンプ、相手を後頭部から地面にぶつける技。
発生の遅い移動投げ。相変わらず使いにくい。
発生(走り出すまで)が遅い&掴みも遅いというどうしようもない性能。
「ランニングスリャー」
→↘↓↙←→↘↓↙←AC
スーパーアルゼンチンバックブリーカーを3回繰り返した後、相手を追いかけて真上に大きくジャンプ、落ちてきた相手の上半身を脚で挟み込んで自然落下する技。これ…痛いの?仕掛けたクラークの腕にかなりのダメージがありそう。…あー、でもこの技の最中は重いモノの方が速く落ちたり物理法則変化してるから大丈夫なのかも。元ネタ以上にどこがどう痛いのかわからない。仕掛け方は元ネタよりマシだけど。
んー、超必版と演出が違ってダメージが大きいだけ。
っていうか、剣道っぽい人に最初に披露した時のは自分の腕痛める技じゃ無かったし。
「とりゃっ うりゃー うりゃー クラークスペシャル」