ストーリー
星の無い夜、地上では賑々しく、大勢の作業員と建設用機会がうごめいていた。張り巡らせた防塵用シートに「KOF2001会場」の文字が踊っている。
その建設現場を一望できる高台の雑木林から、息をひそめ、それを見つめている者達がいた。
「(どうだ?見えるか、レオナ?)」
「(何も……)」
「(さっきもそれ言ってたぞ、それで?)」
「(特別なものはない……)」
暗視スコープをのぞきながらレオナが答える。
「(どういうこった。今度の大会のスポンサーにはネスツの息がかかってるんだぞ?何もないわけがねえ)」
「(……)」
前の大会……瓦礫の中に消えたあいつ……形見とも言えるムービーデータを見ていたあの時の思い……だが、その後、諜報部からあいつが生きているという情報が入った……本当にあいつは生きているのか……。
「(大佐……大佐)」
「(あ、ああ、すまん。そうだな、今日のところは引き上げる。レオナ!クラークと合流するぞ)」
「了解」
目の前に広がるコバルトブルーの海、漆喰と日干しレンガで作られた白い街並み。
日本あたりの旅行雑誌に特集記事でも組まれそうなこんな街にも、傭兵部隊の諜報拠点に使う隠れ家がある。
「クラーク。どうだ、そっちは?」
「収穫なしですよ。軍の回線でも調べましたが、今回のK.O.F.のスポンサーにネスツの息がかかってるのは間違いないんですが、目的が不明です」
「バカな!ネスツは前の大会で街一つブッつぶしたんだぞ?目的がないわけがねえだろ!」
「でも、報道では人工衛星落下事故……」
レオナがつぶやく。
「くそっ、これじゃ、手の出しようがねえ!」
バンッとラルフが机を叩きつける。
「にぎやかだな」
皆が一斉に声のした方へ振り向いた。すると、いつのまにかドアの前に眼帯をした男が立っている。傭兵部隊を率いるハイデルンであった。
「教官!」
「これを見ろ」
ハイデルンは分厚い書類の束を机の上に置いた。そのトップページには、部隊内でのトップシークレットを意味する3つの「S」が記されている。ラルフは書類の束をひったくる様に読み進めた。読み進めるうちに、ラルフの顔色は紅潮し、ついにはうめく様につぶやいた。
「こりゃあ、一体……」
ラルフの手元をクラークとレオナがのぞきこむ。そこには偵察衛星から撮影されたと思しき一枚の写真が貼付されていた。写真には、新型ジャマーの影響だろうか、ひどいノイズがかかっていた。これでは詳細の判別は不可能だが、巨大な黒い影、とだけは見てとれた。
「……それがこちらの唯一の手がかりだ。それと、後はこれだ」
ハイデルンはK.O.F.のパンフレットと大会参加チケット4枚を取り出した。
「4枚ですって?教官、参加するにはメンバーが足りませんよ。前は……」
「クラーク、パンフレットの参加者一覧を見てみろ」
三人は言われた通り、参加者一覧のページを目で追った。
「ムチ子!?」
ラルフが場に似合わない頓狂な声を挙げた。
「そうだ。正真正銘、本物のウィップだ。裏も取ってある」
「あんにゃろ!連絡も寄こさねえで!」
「それだけではない。エントリーチームを見てみろ」
そして、さらに驚くべき事にエントリーチームの名前の中には!
「何!?ネスツチームだと?」
「ネスツは完全な秘密組織……ごく一部の限られた者にしかその存在は知られていないはず……」
ポツリとレオナが言う。
「しっかし、ムチ子が大会参加者に名前を載せているという事はすでにチームを組んでいるはずだ。教官、俺たちは誰をチームメンバーに?」
「……今回は私がお前たちと共に大会に参加する」
「ヒュー!そいつはスゲエや!」
「……軽口はここまで。全員ブリーフィングルームに集合!」
「ハッ」
三人はハイデルンに一斉に敬礼した。敬礼しながらラルフは思う。今回の任務、一体どうなるのか……しかし、やるしかない。そう、自分たちはやるしかないのだ。
中間デモ
| 『盛況の様だな…。さすがはKOFと言ったところか…』 |
| 「すべては計画通りだな…」 |
| 「あの男を呼び出せ」 |
| 「私の本当の力を、彼等に見せる時がきたようだな… |
対ゼロ戦
| 『KOF優勝者は、予定通りエアシップに搭乗しました』 |
| ハイデルン 「優勝の式典が飛行船の中とは…ネスツ…何を考えている?」 ラルフ 「誰もいないな…気をつけろ。なにかあるぞ」 クラーク 「うわっ!言ったそばから!?」 |
|
| 『待っていたぞ。KOFの優勝者よ』 |
| 「ハイデルン。お前達か。お前には私のクローンが世話になったようだな。 |
| |
| まあよい、今度は本物のゼロの力を見せてやろう」 |
対ゼロ戦後
| ゼロ 「ハイデルン…格闘センスは落ちてはいないようだな……さあ、到着したぞ」 |
| 「これで私の役目は終わった。ハイデルン…お前達が一番会いたいお方の所へ行くがよい。 |
| この船と共に死にたくなければな」 |
| |
一方その頃
| フォクシー 「始まったみたいね」 |
| 『いや、おまえらはここで終わりだ』 「!!」 「フォクシー!!」 「ク…クーラ…」 |
| アンヘル 「最強の格闘家が手に入れば、あんた達に用はないよ」 K9999 「おまえらやK´みたいな出来損ないの出番は終わったんだよ!」 |
| クーラ 「許さない…絶対許さない」 |
| K9999 「出来損ないが一人で何が出来る?」 |
| 「……」 「二人だ…」 |
対イグニス戦
| ラルフ 「まったく、間一髪だったぜ」 クラーク 「それにしても、ここは一体?」 |
| 『ようこそ。ネスツの良きライバル達よ』 レオナ 「!?なに?」 |
| |
| |
| ラルフ 「誰だ!てめえは!?」 |
| |
| 「ようこそ。ハイデルン君。私はイグニス。ネスツの長であり、新しい人類の統治者だ」 ハイデルン 「!?お前がネスツの最高指導者なのか!!」 |
| イグニス 「クリザリッド、クーラ、K9999、それにK´…私が作ったモルモット達は役目を果たした様だな」 ああ、君たちの所にも一人いたみたいだが、元気かね?」 ハイデルン 「何!?誰の事を言っている?!!まさか!」 ラルフ 「ム…ムチ子?まさか彼女がネスツの!?」 |
| |
| 「ネスツの役目は終わった!」 |
| イグニス 「もうネスツにも、古い世界にも、古い人間にも用はない。これより、新しい神が降臨する」 |
| クラーク 「な、なんだ!?」 |
| 「ハイデルンよ。ネスツは、新しい神による新しい世界を作る手段に過ぎない。この要塞衛星が地上に降り立つ時。私という新しい神が誕生するのだ。優秀な戦士であり、KOF優勝者である君たちを倒すことで、私は神として生まれ変わる…」」 |
| 「さあ、ハイデルンよ、その最強の戦士の肉体を新しい神の誕生に捧げたまえ」 |
対イグニス戦後
| 「わ、私が敗れたと言うのか?」 |
| 「何故だ!?」 |
| レオナ 「あなたは戦士ではない……いつも傍観者だったから…」 |
| |
| 「黙れ!」 |
| |
| 「黙れ!」 |
| 「私には、神になる資格がないと言うのか!?」 |
| ラルフ 「おい、お前!何をした!?」 |
| 「人間共が神の降臨を望まぬと言うのであれば、私は全てを無に帰す破壊の悪魔となろう!」 |
| レオナ 「自爆する気ね…」 ラルフ 「やめろーーー!!」 |
| |
| 『行けるか?』 『うん。やってみる…』 |
エンディング
| ハイデルン 「ラルフ!状況は?」 ラルフ 「ハッ、全員無事です」 |
| クラーク 「しかし教官。あの要塞から生きて帰れるとは奇跡ですね。」 ラルフ 「いいじゃねえか、クラーク!生きていたんだからよ!」 |
| 「ネスツ本部は幸いにして爆発せず海上に落下し、被害は最小限に抑えられた。ネスツ本部の落下は脅迫を受けていた国々にとって朗報だった。 |
| ネスツ本部が消失したことで組織ネスツは速やかに解体される事となった。これで、世界の脅威がまた一つ消える事となり、ネスツ事件は決着した」 |
| ラルフ 「やっとネスツの件が片づいたのに俺達はもうこれだ」 |
| クラーク 「うちの教官も人使いが荒いぜ」 |
| 「その教官から手紙よ…」 |
| ラルフ 「なんだ?」 |
| ラルフ 「チッ。あいつ連絡もよこさねぇで…」 レオナ 「…幸せそう…」 |
| クラーク 「頑張った甲斐があったな」 ラルフ 「ああ。戦いの事は俺達に任せておけばいいさ。」 「元気でやれよ!ムチ子!」 |
個人データ
レオナ(声優:弓雅枝)
名前 | LEONA(レオナ) |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 1月10日 |
年齢 | 18歳 |
出身地 | 不明 |
血液型 | B |
身長 | 176cm |
体重 | 66kg |
3サイズ | B84・W60・H87 |
趣味 | 工場見学 |
好きな食べ物 | 野菜 |
得意スポーツ | 特になし |
大切なもの | 特になし |
嫌いなもの | 血 |
勝利メッセージ
対主人公チーム
あなた達を拘束します
対庵チーム
あなた達の任務はここまでよ。後は、こちらで処理します。
対ハイデルン
教官。暗殺術はマスターしました…任務を続行します
対メイ・リー
あなた…ふざけてるの…?
その他
勝者は常に私になるわ…それはもう分かっていたはずよ…
さあ、いきなさい…命まではとらないわ
闘いは勝つか負けるか…ただ、それだけ…
必殺技
ムーンスラッシャー
↓溜め↑AorC
しゃがみこんだ後に腕を円を描くように振り回し、空気の刃で切り裂くハイデルン直伝の対空技。
相変わらずの対空性能を持っており、発生速度も早いので連続技にも使えるという便利な技です。
教官とは体勢が結構違っていて、性能も結構違いますが、まあ、レオナはレオナ。
「キル!」
グランドセイバー
←溜め→BorD
低姿勢で突進し、腕を払ってムーンスラッシャーのように切り裂き攻撃を行う技です。
今回も隙は小さめで、ヒットすれば追撃可能。画面端でないと追撃が辛いのですが、画面端でガードされると密着してしまって危険。あららら。
グライディングバスター
強グランドセイバー中→BorD
グランドセイバーから鋭いサマーソルトへとつなぐ技。グランドセイバーで吹き飛んだ相手をこれで切る事が出来ます。
今回は、グランドセイバーのヒット確認から出すのは難しくなってしまったので決め打ちですかねぇ?SC可能ですが…これも決め打ち?
「はいっ」
Xキャリバー
空中↓
←AorC
X型に腕を交差させてむみょーんと体を反らし、元に戻る反動でX型の真空の刃を飛ばす技。何故、あんなに大袈裟な動作が必要なのかはよくわかんないです。
隙が大きいので完璧に奇襲技。→Bキャンセルから出すのもまた奇襲。画面端なら連続技になるけど、何かただの屈辱系。
ボルテックランチャー
↓溜め↑BorD
体を反らして前方にヘンな塊を発生させる技。この緑の塊、何?
ヒットすると浮くので追撃可能でっす。個人的にはグレイトフルデッドにつなぐのが好きです。
ついでにこの技自体も個人的に好きですぅ。何か妙に使いたくなっちゃう…しかも「強」の方を。
「うおぉぉぉぉ」
イヤリング爆弾・1
↓
←BorD
イヤリングを投げちゃう技。投げるまでに時間かかるんですけど、投げてしまえば…相手には見えにくいですし、隙も小さく…ヒット後に追撃可能なので割と高性能。
個人的にグレイトフルデッドにつなぐのが好き♪…ってそればっかり。
とりあえず投げたらダッシュで追いかけるのが基本。
イヤリング爆弾・2:ハートアタック
←↓
BorD(ヒット後、同コマンドで爆発)
イヤリング爆弾を投げないで相手の体に取り付けちゃう技。…取り付けられても捨てちゃえばいいじゃん…何で爆発するまで待ってるの、相手さんも?っていうか耳につけてると誤爆怖くないですか?
ってわけで射程の短い打撃技、しかも硬直もそこそこあってガードされると反撃受けるという扱い難しい技です。もし、ヒットしたら余計な事考えないですぐに強キックにつないじゃった方がいいです。
「ハートアタック まけておわり」
キラータッチ
ストライカー動作
ダッシュで相手をすり抜けつつ、その一瞬で爆弾を取り付けて…んで爆発させる技。イヤリング爆弾の応用編?
「ハートアタック まけておわり」
Vスラッシャー
空中↓
→
↓
←AorC
空中から急降下して切り裂いて、そのまま跳び上がりつつ更に切り裂く、その切り裂きがVの字を描くのでVスラッシャー。…何か垂直に跳び上がってるんでVの字になるとは思えないんですけど、実際にVになるからいーんです!
まともに空中突進技として使っても辛いだけなのでほぼ連続技専用。
強攻撃>→Bとか垂直Dキャンセルからがお約束。ストライカーで動き封じておいて登り垂直Dからというのが安全。
リボルスパーク
↓
←
↓
→BorD
突進して相手の股間辺りに腕を突き刺して火花を散らせて爆発!!ハイデルン教官直伝技の1つですね。今回はメイ・ジ・エンドと技が被ってますね…だから対抗心燃やしてるですか?…あなた、ふざけてるの?
反撃や割り込みにはこの技を使うですが、連続技にも簡単に組み込めます。つまり万能。
「さよなら」
グレイトフルデッド
↓
→↓
→AorC
教官のネックローリングのように飛びかかり、相手の頭を掴み、相手の背後をとった後に、相手を無理矢理自分の方を向かせ…そのまま掌をかざして相手の生気を吸い取る技。つまりレオナ版ファイナルブリンガー…体力は吸い取れないけど。
この技は…普通に連続技にも組み込めますが、浮いた相手への追撃に優れてます。3つの超必がそれぞれ別の使い道あっていい事ですね♪
「はいっ」
Vスラッシャー
空中↓
→
↓
←AC
MAX版はVの字が太くなってダメージが増加します。MAX超必がこれしかないので、やっぱり垂直DからのVスラッシャーは覚えておくしか!!
まぁ、他にもイヤリング爆弾からとか強攻撃>→Bとか狙いどころはたくさんありますけど。
ラルフ(声優:モンスター前塚)
名前 | RALF(ラルフ) |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 8月25日 |
年齢 | 39歳 |
出身地 | アメリカ |
血液型 | A |
身長 | 188cm |
体重 | 110kg |
趣味 | ナイフコレクション |
好きな食べ物 | ガム |
得意スポーツ | 野球 |
大切なもの | 大統領から貰った勲章 |
嫌いなもの | ヘビ |
勝利メッセージ
対主人公チーム
厄介事ばっかり起こしやがって!お前等、おしおきだぜ!
対ネスツチーム
悪党の手先が!この償いは必ずしてもらうぜ!
対ウィップ
お前!生きてんなら顔見せに来いよ!
対ハイデルン
教官!もう歳ですかい?でも、引退ってのはナシですよ!
その他
軍人が負けると思うか?やれやれ、とんだ甘ちゃんだぜ!
ほおーれ!俺のパンチは痛いぜェ〜
土壇場の一発!これがねえと勝てやしねえぜ!
必殺技
バルカンパンチ
→↓
AorC(×2)
爆風撒き散らしながらパンチを連打する技。
今回、連打系からコマンド系になって出しやすくなりましたが、使い道はよくわかりません。いや、使おうと思えば使えますが、敢えて使う必要が無いという感じ。トドメの削りかなぁ?
「おーりゃりゃりゃりゃりゃりゃ」
ガトリングアタック
←溜め→AorC
突進から回転肘打ち、裏拳、アッパーの3段攻撃。
この技も相変わらずというか、硬直は長いですが、弱技からつながるので連続技のメインになります。強攻撃キャンセルから出すと最後のアッパーすかる可能性高いんで弱からが基本。2発目がSCも可能なんでいいダメージ入ります。
「とりゃぁ」
スーパーアルゼンチンバックブリーカー
←
↓
→BorD
相手を真上に放り投げ、受け止めて背骨にダメージ与える技。普通にアルゼンチンバックブリーカー仕掛けた方が痛そうだが、そんな事はどーでもいい。
94の頃から特に変化しないで生き残ってます。今回もやっぱり使いやすいですね…ただ、昔はクラークよりもダメージ大きかったんですが…いつの間にやらクラークに抜かれてる。
「でりゃぁ うりゃぁ」
急降下爆弾パンチ
↓溜め↑AorC 空中↓
→AorC
空中で決めポーズを取った後に急降下して地面を殴る技、で爆発!!
空中版は奇襲効果が高く、ガードされても何げに反撃を受けにくかったりします。あと、ついでにダウン攻撃判定も有り。
「てやぁ」
ラルフキック
→
↓
←B
スーパードロップキックみたいな技。今回、コマンド技になったのでかなり使いやすくなりました。
ジャンプ防止みたいな感じで、距離が開いたらとりあえず出してみるみたいな感じで。
「ラルフキーック」
ラルフタックル
→
↓
←D
残像を伴ったタックルです。この手の技にしては珍しく5ヒットもします。
打撃防御がついてるのでやたらと強いです、この技。ラルフキック、急降下爆弾パンチ…そしてラルフタックル…使い方が似てる技多いですが、この技は強い分、ガードされると危険というバクチ技。
「どおりゃ」
ギャラクティカファントム
↓
→↓
→AorC ストライカー動作
体をひねってぇぇぇぇ、突進しつつ思いっ切り殴る技。ギャラクティカファントムっていうより花山さんの渾身の一撃っぽい。この技にカウンター喰らって負けたら当然、立KOすべし!!…異形の拳、強し!
あっと、ゲーム中の性能は…ガード不能技。今回、必殺技に格下げされたので使いやすくなりました。威力は超必クラス!!
「ギャラクティカファントム おとこのいっぱつだコラァ」
バリバリバルカンパンチ
↓
→
↓
←AorC
バリバリなバルカンパンチ。ガトリングアタックからバルカンパンチにつないでアッパーで吹き飛ばします。
ガトリングアタック始動ですが、攻撃前にしゃがみこんでの決めポーズがあるので発生がその分、遅くなり…弱技からはつながりません。
かなり削れますから、相手のゲージが無い時に、削り殺すしで使うのがメインかも。
「ファイヤー はかいりょくぅ」
馬乗りバルカンパンチ
↓
←
↓
→BorD
突進して相手を押し倒して馬乗りになってボコボコ殴る技。相手が陸奥九十九の場合はめげずに反撃してくるので注意!!…でも、KOFに九十九はいないから安心です♪
んと、ヒットすれば安定して急降下爆弾パンチで追撃出来ます。バリバリバルカンいらんです。
「とっておきだぜ もういっちょ!」
バリバリバルカンパンチ
↓
→
↓
←AC
MAX版はダメージアップ。とどめのアッパーは跳び上がりながら放ちます。これも結局、削り殺しメインかなぁ?…でも、相手が1ゲージも無くて瀕死の状況ってあんまり無いなぁ。
ちなみにノーマル版は急降下爆弾パンチで追撃可能で、ダメージはMAX版とほとんど同じ…つまり、MAX版はやっぱり削り用。
「ファイヤー てやぁ はかいりょくぅ」
クラーク(声優:島よしのり)
名前 | CLARK(クラーク) |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術 |
誕生日 | 5月 7日 |
年齢 | 34歳 |
出身地 | アメリカ |
血液型 | A |
身長 | 187cm |
体重 | 105kg |
趣味 | ガンコレクション |
好きな食べ物 | オートミール |
得意スポーツ | レスリング |
大切なもの | グラサン |
嫌いなもの | なめくじ |
勝利メッセージ
対主人公チーム
全く人騒がせな連中だ。だが、もうそれも終わりだな
対ネスツチーム
最悪なやつらだ…それなりの覚悟をしてもらう!
対ウィップ
ムチ子!無事だったんだな…心配させやがって!!この野郎!
対ハイデルン
教官。暗殺術は健在ですね。正直、殺られると思いましたよ
その他
日頃の実戦がモノを言う!そんなもんだ、戦いはな。
いくらバカでも丸腰じゃ戦わんな!俺は持ってるぜ!拳というガンをな
血を見るのは嫌いかい?だったら命のやりとりはやめとけ!
必殺技
ガトリングアタック
←溜め→AorC ストライカー動作
ラルフと違って最初の回転肘打ちが無いです。…が、性能は大差無く、弱技からつながり、ヒット数は少ないのに威力はラルフより上という高性能っぷり。……打撃技のラルフとしての立場は?
強で出すとナパームストレッチでキャンセル追撃可能という…何か性能いいですね。
とりあえず飛び込んだら下弱Pでぺちっとするか、コマンド投げか。どっちにしても大ダメージになります。
「はぁくいしばりな」
スーパーアルゼンチンバックブリーカー
←
↓
→BorD
ラルフの同名の技と同じ。でも、ダメージはこちらの方がちょい上。
単体でのダメージがラルフよりも上で、さらにフラッシングエルボーで追撃出来るので…総合してかなり上。
何かラルフが可哀想な感じ。
「とりゃぁ おりゃ」
フランケンシュタイナー
→↓
BorD
軽く跳び上がり相手の首に脚をひっかけて、そのまま後方に倒れ込み、腕で体重を支えて相手を地面に叩きつける投げ技。
性質は投げ技というよよりはガード不能の打撃技なので、使い方が微妙。ヒットすると投げた後に「へーい!」と決めポーズします…が、フラッシングエルボーしちゃうとキャンセルされちゃう。
「ふんっ へーい!」
マウントタックル
←
↓
→AorC
突進して相手を押し倒す技。クラーク版馬乗り何たら。
ガードされると危険。奇襲技ですね。
「いまだっ」
クラークリフト
マウントタックルヒット後↓↓A
マウントタックルから派生する技で、相手を逆さまに抱えあげて…捨てちゃう投げ技。
マウントタックルからの派生の中では最も意味が無いっていうか利点が特に無い。
「おおらぁ」
スリーパーリフト
マウントタックルヒット後↓↓C
マウントタックルから派生する技で相手を抱えてそのまま後ろに倒れ込んで相手を背中から地面に叩きつける何か痛そうな投げ技。
クラークリフトと違ってフラッシングエルボーで追撃可能なのが利点。
「きまりだっ」
ローリングクレイドル
マウントタックルヒット後↓↓BorD
マウントタックルから派生する技で相手と一緒にゴロゴロ転がる技。実際に痛いのかどうかよくわかんない…何か脚を極めてるようにも見えるんで、だとしたら痛いかも。
この技もクラークリフトと同じでフラッシングエルボーで追撃出来ないですけど、運ぶ事が出来ます。
「でりゃぁ うぉぉぉぉぉ」
ナパームストレッチ
→↓
AorC
跳び上がって空中の相手を捕らえ、脚で相手の背中を圧迫しつつグルグル回りながら落下。着地時にはクラークの全体重をかけた膝落としのダメージを与えてしまう恐るべき投げ技。胸にAの字が刻まれるかどうかはさだかではない。
対空性能はいつも通り…つまりは低いので強ガトリングアタックの追撃に使うのが普通な使い方。
「ナパームストレッチ」
フラッシングエルボー
コマンド投げ後↓
→AorC
ダウンしている相手に肘落としを敢行する技。喰らった相手はかなり大袈裟に跳ねるので痛そうですが、実際には大したダメージは無し。
スーパーアルゼンチン、フランケンシュタイナー、ナパームストレッチ、スリーパーリフト後に出す事が可能です。
「おりゃ」
ウルトラアルゼンチンバックブリーカー
→
↓
←→
↓
←AorC
スーパーアルゼンチンバックブリーカーを3回決めて、トドメにデスバレーボム。アルゼンチンバックブリーカーからデスバレーボムというのはまあ無難な選択ではあるが…地味。
とりあーえず、今回も安定して使いやすい超投げ。演出が長いので鬱陶しいという事でMAX版しか使わないという選択もアリ。
「とりゃぁ とりゃぁ とりゃぁ とりゃぁ デスバレーボォム」
ランニングスリー
←
↓
→←
↓
→BorD
駆け寄って相手を抱え上げてランニングパワーボム…これを3回繰り返します。…デスバレーボムにしてもそーですが、元々は女子プロレスの技。
演出がアホみたいに長いのでとりあえず使いたくない。ダッシュウルトラアルゼンチンでいいと思う。
「ランニングスリャー とりゃあ とりゃあ とりゃあ」
ウルトラアルゼンチンバックブリーカー
→
↓
←→
↓
←AC
MAX版はトドメがマッスルスパークになります。こちらのつなぎはかなり無茶。スーパーアルゼンチンで放り挙げた相手をジャンプで追いかけて空中でヘンな形に極めて…その後に今さっき極めた形を完全に無視して相手の背中の上に乗り、最後にブリッジ…何でマッスルスパークを素直に再現しないか謎。ドット絵でも出来るはず。
「とりゃぁ とりゃぁ とりゃぁ とりゃぁ クラークスパーク」
ハイデルン(声優:新居利光)
名前 | HEIDERN(ハイデルン) |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+我流暗殺術 |
誕生日 | 9月 1日 |
年齢 | 43歳 |
出身地 | 不明 |
血液型 | B |
身長 | 192cm |
体重 | 90kg |
趣味 | メタルフィギュアコレクション・ぬし釣り |
好きな食べ物 | 黒ビール、腸詰めウインナー |
得意スポーツ | ハンティング |
大切なもの | なし |
嫌いなもの | ルガール |
勝利メッセージ
対主人公チーム
お前達、事情は後で、ゆっくりと聞かせてもらう!
対ネスツチーム
残念だろうがもう逃げ道はない 洗いざらい吐いてもらうぞ!
対ウィップ
無事だったのか…今までどこにいた?
対レオナ、ラルフ、クラーク
何をしている?任務中に余計な事は考えるな!
その他
今も昔も大会参加者は優秀だ。だが、格闘技者以上にはなれん…
一瞬の気の緩みが命取りだ。そんな事もわからんとは…
一つだけ言っておく!私にブランクはない
必殺技
クロスカッター
↓
→AorC
後方に揃えた両腕を思いっ切り微妙に交差させつつ振り上げて空気の刃を飛ばす技。
攻撃判定がやたらと大きい上に弾道が高いので対空性能高し…っていうか小中ジャンプは完全シャットアウト。
ノーマル飛び道具の分際で浮かせ技なので追撃も可能。まずいよぉ、この隊長、休んでる間に強くなってるぅぅ。何か溜め技じゃなくなってるし。
とりあえずは攻めの起点。追いかけて…ヒットしたら追撃、ガードされても気にしない。通常技キャンセルの更にクロスカッター!とか。
「ムンッ」
ムーンスラッシャー
→↓
AorC
みめにゅーって感じで腕を円を描くように振って何か空気の刃で切り裂く技。これもコマンド技になりました。っていうか溜め技が無くなってる。
コマンド技なので出しやすい上にレオナの同名の技よりも対空性能は高い。クロスカッター振り回しつつ。ムーンスラッシャーで切り裂く。手がつけられないんですけど、この隊長さん。
「キル!」
ネックローリング
→↓
BorD
相手の頭上目掛けて飛びかかり、そのまま相手の頭の周りをグルグルと回って首にダメージ与える技。どうやって回ってるのかは謎。
っていうか「サッ」って何?ザスッ、サイッ、サッのサッ?…うにぃ、さすがにこのネタはついてきてない人多そう。
「サッ」
ストームブリンガー
→
↓
←AorC
相手の腹に掌を突き刺して相手の生命力を吸い取る恐ろしい技。魂を吸い取る魔剣ストームブリンガーがその名の由来?隊長、そーいうの好き?読んでるの?
相変わらず、ムーンスラッシャー空振りからこの技を出すとかなりの減りを見せます…昔ほどじゃぁないですが。
「ストームブリンガー」
キリングブリンガー
→
↓
←BorD
相手の攻撃を受け止めて真上に放り、腕を頭上に掲げ落ちてきた相手をブッ刺してそのままストームブリンガー。
通常技、必殺技問わずにとる事が可能。無理して狙うとあからさまに弱くなるので、割と魅せ技っぽい。狙っていけるなら当然、戦力アップ。
狙いは対空よりは対突進技。
「ストームブリンガー」
ファイナルブリンガー
↓
→↓
→AorC
ネックローリング同様に相手に飛びかかり、そのままストームブリンガー。ハイデルンの頭上に何か赤い球体が出現するのが特徴。
連続技には組み込みにくいので生出しが基本。狙いすましていれば当てるチャンスは結構あるです。ガードされるとネックブリンガーと同じでかなり危険。かなり死ねる。
「ゴゥトゥヘル!」
ハイデルンエンド
↓
←
↓
→BorD
ほんの気持ち前進して長い腕を伸ばして相手の腹に手刀を突き刺し…そのまま爆発させる技。リボルクラッシュの進化版か?それともリボルスパークの原型なのか?
性能的に連続技に使うしかないという感じ。2ヒットする立強パンチからがヒット確認もしやすくて楽でいいです。→Bを間に追加出来ますけど、ほとんどダメージ増えません…。
「ゴートゥーヘル!」
ファイナルブリンガー
↓
→↓
→AC
MAX版はダメージが上昇しまーす。ファイナルブリンガーの場合は、どうせ出すならMAX版。体力回復回復ぅ。
ゲシゲシゲシゲシと吸い取っちゃいましょう。
ちなみに吸い取りすぎて燃えてるわけじゃあないです。バッファローマンごときと隊長を一緒にしちゃ駄目です。
「ゴゥトゥヘル!」
ハイデルンエンド
↓
←
↓
→BD
MAX版は最後の爆発が大きくなってダメージ増加します。んー、こちらは敢えてMAX版使わなくても…ゆっくりとダメージ与えていけばいい人ですから、ノーマル版でも十分なよーな気がします。
ゲージはMAXファイナルブリンガー用にでも。これでトドメ刺せるっていうなら…ま、当然使っちゃいましょう。
「ゴートゥーヘル!」
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