プロローグ
　プラットホームの椅子にユリと舞が座っている。なにやら、口論している様である。
ユリ「もうっ、舞さん。まだ怒ってるんですか？」
舞「なんで、私をチームから外すわけ？信じられないわ！アンディ！」
ユリ「だから、マリーさんの仕事の都合でそうなったんだから、仕方ないじゃないですか」
舞「仕方ない！？仕方ないで済ませりゃ、警察はいらないってーの！」
ユリ「私に当たらないでくださいよ舞さん。それより、早くチームメンバー捜さないと、もう、あまり日にちがないんですから」
舞「わかってる、わかってるって！仕方ないから、チーム組んだんだから！」
ユリ「もーなんで、そんな言い方かなーったくもー」
そういいながら、ユリはあたりをキョロキョロ見渡す。
舞「ちょっと、ユリちゃん。誰かここに来るの？」
ユリ「へへっ、ちょっとメンバーにあてがあるんですよ」
舞「え？誰々？」
そう言っている間に電車がすべり込んでくる。
ユリ「あっ、この電車です。これに乗ってくるハズなんですけど……」
『ぷしゅー』
　電車は停止し、乗客がぞろぞろと降りてくる。その中に、いかにも場違いな格好をしている、傘をかついだ袴の少女がいる。
舞「あっ、あれは！」
ユリ「おーーい！香澄ちゃーーん！こっちこっち」
香澄「あっ、ユリさーーん！」
舞「ああ、父を訪ねて三千里の娘ね」
ユリ「なんっか、トゲトゲしいなあーもう……あ、香澄ちゃん。久しぶり」
香澄「ホントにお久しぶりです。今回、チームに誘っていただいてありがとうございます」
舞「こんにちは、香澄ちゃん。さすがにお父さんはもう見つかったでしょ？」
ユリ「もー舞さん！いいかげんにして下さい！ごめんね。今、舞さん、ちょっと荒れてんのよ。気にしないでね。で、香澄ちゃんも来てくれたから、残すはあと一人ね」
香澄「あ、その事なんですけど、私にいいアイデアがあるんです！」
舞・ユリ「アイデア？」

「まあ、ここがオーディション会場ですねぇ」
　日本的な屋敷の前で、いかにもいいとこのお嬢さんという感じの少女が豪華な車から、降りる。家の門にはでかでかと『藤堂流道場』と書かれている看板が出ている。彼女はスタスタとその門をくぐり、中に入っていく。
ユリ「ふうっ」
舞「どう、ユリちゃん、いい子いた？」
　汗をタオルで拭きながら、ユリはパイプ椅子にドカッと座る。
ユリ「どうっ……て、香澄ちゃんには悪いけど、誰も彼も手応えがないですよ舞さん。これでホントにチームメイト決まればいいんですけどね」
香澄「そうですか……一般公募でチームメイト見つけるアイデアは悪くないと、思ったんですけど……マリーさんにも手伝ってもらって、『いんたーねっと』とかにも募集をしてもらってたんですけど……」
舞「そう！そうよ！大体なんでマリーさんがテリー達のチームに入ってんのよ！まったく……そうだわ！きっと主催者の陰謀、陰謀だわ！私とアンディの仲むつまじい所が気に入らなかったのよ！」
ユリ「もーまだそんな事言ってる……あ〜あ、でも、こんな事ならお兄ちゃん達にキングさん紹介しなけりゃよかった」
香澄「それもそうなんですが、とりあえず、まだ一般公募の選手待ってますから、始めます？ユリさん？」
ユリ「そうね〜とりあえず、私達のチームに入りたいって来てるんだから、お相手してあげなくちゃね」
舞「じゃ、次の人どうぞー」
　稽古場に次の選手が現れる。さきほど豪華な車から降りてきた人物である。
「私、四条雛子といいます。よろしくお願いします〜」
　その出で立ちに三人はびっくりしている。ブロンドの髪、品のある愛らしい顔つき、おまけに、女子高生らしい制服。およそ、格闘技とは縁のなさそうな少女がそこに立っていたのである。
舞「あ、あのね。えーと雛子ちゃん。今回、ＫＯＦの大会に出場したいの？」
雛子「はい。この度、是非チームメイトに加えていただこうと思いまして、やってまいりました」
ユリ「えと、雛子ちゃんは格闘技大会には参加した事あるの？」
雛子「いえ、今回が初めてです〜」
ユリ「あ、ああ、そうなのね（舞さん！シロートじゃないですか！）」
舞「（わかってるわよ！）それでえ、ええっと…そうね。それじゃ、早速だけどユリちゃん、相手してあげて！」
ユリ「え、えー！？（相手は素人なんですよ！？）」
舞「（彼女も実力の差を見せつけられたら、あきらめるって！）」
香澄「（それに、組み手もせずに追い返したら失礼ですよ）」
雛子「あの、何か？」
ユリ「ああっと、なんでもないのよ。それじゃ、手合わせしましょうか？」
雛子「はい。お願いします〜」

　試合が始まった。
　すると雛子がいきなり、四股を踏みはじめる。
舞・香澄「えっ！？あっ！あの構えは！！まさか！！」
ユリ「すっ、相撲！？」
　わずかな隙をついて、ドスッと雛子がユリに突っ込んで来る。
ユリ「（ま、まずいわ！腰をつかまれた！）」
舞・香澄「あ──────────！！」
　そう、思った瞬間、ユリは床に投げ転ばされる。
舞・香澄「う・わ・て・な・げ───────！！」
　相撲技が見事、ユリに決まったのである。
舞「う、うそっ……」
香澄「すごい！一瞬でユリさんを投げちゃうなんて！」
雛子「どうでしょうか？」
　もう、雛子は試合中の真剣な目つきはなくなり、おっとりした表情に戻っている。
舞「あ、あなたの実力はわかったわ。それで、聞きたいことあるんだけど、どうしてＫＯＦの大会に出たいの？」
雛子「はい。お話すれば長くなるのですが、名のある大会で優勝すれば、私の通う学園に相撲部を作ってもらえるので、これは、是非、大会で優勝しなくては！と思っているのです〜」
舞「は、はあ……（何か話がよくわからないけれど、もしかしたらすごい掘り出し物かも……それにしても、えらく、格闘スタイルとキャラのギャップが激しいわね……）」
雛子「もし、ＫＯＦの大会で優勝できれば、もう一人ぼっちの稽古がなくなりますね。そうすると、部員は何名くらい入って下さるかしら？稽古場はやっぱり、作っていただかないと、そうね！体育館横のスペースに……」
ユリ「あの、舞さん……なんか、彼女１人で盛り上がっているんですけど……」
香澄「でも、すごいですよ。あの体で、すごいテクニックです！それに私と年齢も近いみたいですし、いいチームメイトになれそうです！私は彼女に参加してもらいたいです」
ユリ「私もいいですよ。いきなり投げられるなんて、ちょっとショックでしたけど……」
舞「そ、そうね、ちょっと天然ボケってのもあるけど、確かに実力はあるんだし……あの、雛子ちゃん？」
雛子「そして、稽古場からは見晴らしのいい丘が……あ、はい。なんでしょうか？」
舞「あなたを、チームメイトとして、迎えるわ。よろしくね」
雛子「はい〜ありがとうございます。私、頑張りますのでよろしくご指導のほどよろしくお願いします〜」

ゲーム内会話
対ゼロ戦
ユリ
「まあ、これで終わりってわけには…」
舞
「いかないのよね…」
舞
「やっぱりね…」

リング
「記念すべきショーの始まりだ」

雛子
「天井が…！？」
香澄
「いつの間に地下に…？」

「ようこそ」
雛子
「あなたは…？」

ハイデルン
「貴様は…誰だ？」

『私の名は…ゼロ！』
ハイデルン
「ゼロ…？」
ゼロ
「以前にお会いしている。一方的にだがね」
ハイデルン
「クリザリッドを始末したのは貴様だな。リングをどこへやった？」
ゼロ
「眠ってもらった」
ハイデルン
「入れ替わったのか？」
ゼロ
「化粧が得意でね。リングを演じていた。しばらくして、そこにいるクローン・リングと入れ替わったがね。まず障害となる君達の力を無力化するには一番の近道だった」
ハイデルン
「ならＫＯＦを開催したのはなぜだ？」
ゼロ
「ゼロ・キャノンを手に入れるためだ」
ハイデルン
『無意味だ！我々だけを叩けばいいだろう』
ゼロ
「必要だったのだ。ゼロ・キャノンを最大利用するためには、君達格闘家の力がね」
雛子
「私達の力…？」
舞
「ゼロ・キャノンってなんなのよ！？」
ゼロ
「対ネスツ用衛星兵器だ。ＫＯＦを開催したのは、君達を呼び寄せ、キャノン発射に協力してほしかったからだよ」
舞
「ふざけないでよ！」
香澄
「誰がそんなことに…！」

「！！！」
ユリ
「あんたね…！！」
ゼロ
「君達一人一人を撃ち抜くことも可能なのだよ。拒むことはできない。君達の力をこのゼロ・キャノンに転送させてもらう」
雛子
「どうやってですか？」
ゼロ
「地下にジェネレーターがある。私と闘うことで生じる君達の力をキャノンに転送することができる。君達の力を新秩序の幕開けに利用させてもらうよ」
香澄
「私達を利用して世界を…」
舞
「はは〜ん。それがネスツのねらいなわけ！」
ゼロ
「ネスツ？そんな物は方便だ。新秩序の頂点にはネスツではない、私が立つ！」
ユリ
「冗談じゃない！あんたを倒すわ！そしてゼロ・キャノンも止めてあげるわよ！」
ゼロ
「私を倒して、ゼロ・キャノンを止める？やってみろ…できるものならな！！」

ゼロ戦後
ゼロ
「君達の負けだ」
雛子
「え？どういう意味ですか？」
ゼロ
「このボタンを押せばゼロ・キャノンに全てが転送される」
舞
「そんなことさせないわよ！」
ゼロ
「私にとどめをさしてもムダだ。なんのためにハイデルンの元にクローンをよこしたと思っている！さらばだ新しき世界の光を浴びて散るがいい！」
ゼロ
「クソッ！どういうことだ…！？ぐぅあああああ…！！…誤作動だと！何が起きている！？」

『はしゃぎすぎだよ』

『貴様らか…！？』

『ペナルティよ。受け取って』

『ネスツはゆらがない。おまえごときではね』

「クッ…！」
エンディング
　エンディング一覧

個人データ
不知火　舞（声優：曽木亜古弥）
名前不知火　舞（しらぬい　まい）
格闘スタイル不知火流忍術
誕生日　１月　１日
年齢２１歳
血液型Ｂ
身長１６５cm
体重４６kg
スリーサイズＢ８７・Ｗ５４・Ｈ９０
趣味料理（お弁当作りに凝っている）
好きな食べ物お雑煮
得意スポーツ羽根つき
大切なものおばあちゃんの形見のかんざし
嫌いなもの蜘蛛
勝利台詞
紅丸チーム
　色物チームに転向？美形も色々大変ねえ
対餓狼チーム
　私がいてのチームでしょ？代打はいないって事わかったわよね！
対アンディ　ボガード
　ホンッとにいい加減にしてよね！一体私を何だと思ってるの！
その他
　円熟の極みというのかしら？技の切れ味は過去最高のものよ！
　戦いは駆け引きだと思うのよ。今回はそれを勉強しなくちゃね！
　もう新世紀かあ〜今年も何かいい事ありそうだわ！

必殺技
花蝶扇
　飛び道具。基本的に…使わない。女性格闘家チームとしては唯一、画面端まで飛ぶ普通の飛道具ですけど、使う場面がないです。
「かちょうせん」

小夜千鳥
　扇を振る技で、ＲＢ２と違って威力はかなり小さく攻撃判定も小さいようで使いにくくなってますが、龍炎舞でキャンセル出来るので連続技の中継点として使われます。そんな使われ方しかしないのがちょっと悲しい技かな。
「はいっ」

龍炎舞
　お馴染みの尻尾技で、今回もヒットしても相手はダウンしません。小夜千鳥キャンセルから出した場合はダウンを奪えるので通常はそっちを使うです。ただ、技自体、それなりに性能がいいのでダウンさせる事を考えないなら十分に普通に使っていけます。
「りゅうえんぶ」

必殺忍蜂
　突進肘打ち。連続技に組み込めるものの組み込んでも意味がないような気がする微妙な年頃♪
「ひっさつしのびばちぃ」

ムササビの舞
　空中突進技。空中版なら奇襲として有効ですけど、地上版はどう使っていいのやら。
「むささびのまい」

山桜桃
　地上版のムササビの舞から派生する尻落とし。特殊技の山桜桃と基本的な性能は同じ。普通に通常ジャンプで出せる技をわざわざこの場面で何故使う必要あるですか？


浮羽
　地上版のムササビの舞から派生する膝落とし。特殊技の浮羽と基本的な性能は同じ。これまた何に使えばいいのだろうか？
「やっ」

桃花鳥つぶて
　地上版のムササビの舞から派生する空中投げ。どう戦えばこれが決まる機会が訪れるでしょうか？
「とおっ」

桜吹雪
　威力の低い花嵐。


超必殺忍蜂
　ほぼ連続技専用の超必殺技。でも、餓狼と違ってコマンド長くてキャンセルしにくいです。ガードされると危険なのでバクチ使用はやめておきましょう。
「ちょうひっさつしのびばちぃ」

鳳凰の舞
　空中に舞い上がって尻尾の炎に包まれてグルグル回る技。ダメージが大きいのでバクチで使うのだったらこっちの方がマシです。が、ストライカー絡みの連続技で使っている人ばっかりです。
「しらぬいきゅうきょくおうぎ」

水鳥の舞
　 扇を３連続で投げる技。この技もバクチ用。とはいえ、威力が低く…ガードされても安心だね♪程度の価値しかないです、この技には。
「ひとつふたつみっつ！」

ユリ　サカザキ（声優：ほりえかおり）
名前ＹＵＲＩ　ＳＡＫＡＺＡＫＩ（ユリ　サカザキ）
格闘スタイル極限流空手
誕生日１２月　７日
年齢２０歳
出身地日本
血液型Ａ
身長１６８cm
体重５４kg
スリーサイズＢ８２・Ｗ５８・Ｈ８６
趣味カラオケ
好きな食べ物甘口カレー、梅干し（自家製）、かす汁
得意スポーツソフトボール
大切なもの友達、ママの形見のパールのイヤリング
嫌いなものタコ、タコみたいな人、優柔不断な男
勝利台詞
対龍虎チーム
　闘いに私情は禁物でしょ！お兄ちゃん達が教えてくれた事よ！
対韓国チーム
　「師弟愛」っていうの？それも燃え尽きちゃったって感じね！
対キング
　敗北の二文字は極限流にはないの！キングさん！慰めてあげて下さい！
その他
　闘いの中に楽しさをみつける！これが格闘の「だいごみ」！よね！
　最強！負けなし！私ってスゴイ！そう思うでしょ？
　闘うだけなら猿でもできる！ようは頭を使うってことね！

必殺技
虎煌拳
　今年もやっぱり飛ばなかった飛び道具。でも、射程は十分に長く、性能はいい部類です。中間間合いでこれでチマチマやってるだけでも…緊急回避されて反撃されるかも…。まあ、使える技です。
「こおーけん」

覇王翔吼拳
　使い道がほとんど無いというか完璧に趣味な技な画面端まで飛ぶ飛び道具。喰らってくれる人はまずいない…
「こおーけん」

雷煌拳
　ＣＶＳではやたらと強い技ですが、ＫＯＦではこんなもんです…こんなもんとはどんなもんかというと…あんまし使い道ない…。これも趣味の技です。
「らいおーけん」

百烈びんた
　ガード不能なダッシュ投げです。この技もＫＯＦ特有のガードポーズがとれない技です。そんな技無くせ！
「こんのぉ」

空牙
　いつもどおりの対空技で、弱技からの連続技に使っていけますです。ゲージ使わないお手軽連続技であれだけ減らせれば上等です！
「ちょぉぉアッパー」

裏空牙
　空牙からの追撃に使われる技。バクチ強空牙が失敗しても、この技が怖いらしく黙って見てる人もいます。まあ、バクチで強空牙出す人なんかそうそういないですけどね。
「だぼぉ」

飛燕疾風拳
　かつての使えなさぶりからすれば十分に高性能になったと言いきれますが…それでも奇襲技でしかありません。腕をグルグル回すのはミッキー＝ロジャースから教わったですか？ああぁん♪
「ちょ〜ぉなっこぉ」

飛燕旋風脚
　ヒット確認しないで使っていける連続技用の技。弱技からつながるのでヒット確認するのが面倒な人にはお勧めですけど、そんな人はＫＯＦ２０００をプレイしないような気もするです。ムックとかでは最大３ヒットとなってるですが、４ヒットした事あるんですけど…。
「ちょ〜おまわしげりっ」

飛援烈孔
　懐かしの勝利ポーズで応援してくれる技。応援というか気が抜ける。もちろんストライカー技であり、最初の攻撃が当たれば応援ではなく飛燕烈孔になる。
「えいえいおーおーじゃーんぷぶいぶい！」

飛燕鳳凰脚
　踏み踏み踏み踏み踏み踏み踏み踏み。地天三連脚（レラ　オ　チキリ）の超パワーアップバージョンと言った感じです。だからアナザーがナコルル？攻撃発生が早くて突進速度は結構あるので、反撃技として有効です。連続技に使ってもいいですけど。
「ひえんほーおーきゃく」

飛燕烈孔
　空牙を連発する技で、最後の削りか何かにでも使って下さい。
「ユリちょうれっぱちょうれっぱちょうれっぱぁ…」

芯！ちょうアッパー
　クリーンヒットさせると凄い威力になる真・空牙。今回はＭＡＸ版オンリーで、なんかますます真・昇龍拳。でも、性能はどう見てもＭＡＸ飛燕鳳凰脚以下であり、よくわからない技である。
「しん！ちょうアッパー」

藤堂　香澄（声優：弓雅枝）
名前藤堂　香澄（とうどう　かすみ）
格闘スタイル藤堂流古武術
誕生日　３月２９日
年齢１６歳
出身地日本
血液型Ｂ
身長１５４cm
体重４５kg
スリーサイズＢ７５・Ｗ５４・Ｈ７８
趣味ビデオ鑑賞（特にホラー物）
好きな食べ物学校の帰り道にある肉屋のコロッケ、ナポリタン
得意スポーツ合気道
大切なものある人から貰ったお守り
嫌いなもの母親仕込みのお稽古（日舞・華道・茶道）
勝利セリフ
対餓狼チーム
　狼の雄叫びも私には効果なしです！負け犬の遠吠えに聞こえます！
対龍虎チーム
　極限流は最強の宿敵です！勝ち続けなければ意味はないです！
その他
　私に技の得手不得手はないです！総ての攻撃さばいてみせます！
　大会でもどこでも私は真剣勝負！それが日々の修行だからです！
　あなたを見ると情けなく思います！本気のあなたはどこにいるの！

必殺技
重ね当て
　高性能な飛ばない飛道具。９９ではあんまり触ってないのでわからないですが、９６と比べると明らかに使いにくいというか届きにくくなってるというか、射程短くなったですか？それでもガードされる事を前提にヒットすればラッキーな感覚で使っていける技です。
「やぁー」

空中重ね当て
　空中で使う重ね当て。ジャンプ攻撃キャンセルで連続技になるです。空中版も使いやすいです、これが藤堂流の力なのです。
「やぁー」

白山桃
　草薙流の鵺摘みに似ている技。打撃防御がついていたりして、使い方も似たようなものです。
「ていっ」

竜巻槍打
　ガード不能な打撃連携技で、技後に追撃出来るですが、あんましいい追撃技ないです。超重ね当てが……。
「はっ　やっ　とおっ」

滅身無投
　上段当て身投げです。一時は大量にいた当て身投げ使いですが…今回もいっぱいいるか、マリーとかセスとか…当て身投げ使いの多いゲームだ…まあ、キャラ数が多いからでしょうけど。
「はっ」

殺掌陰蹴
　相手の攻撃を受け止め蹴り飛ばす技。いわゆる中段当て身打ち。割と狙っていけます、
「はっ」

半身・諸手返し
　下段当て身投げです。下段はなかなか読みにくいですけど、それだけに決めると気持ちいいです。それだけかな…この技よりもＭＡＸ重ね当て…。
「はっ」

扇溝流し
　３連打撃技。大抵は竜巻槍打の失敗で出る技で…でも、別に性能の悪い技でもなく、出てしまっても気にする必要はないです。
「ていっ」

喝
　挑発。挑発の指が当たると相手を投げる。変な技……
「ほんきできてください」

超重ね当て
　つまり超重ね当てである。射程は長いですけど、その射程の長さを活かせる場面などほとんどなく、至近距離でバクチで使う程度の技です。藤堂流の奥義なのにぃぃ。
「ちょ〜お　かさねあてっ！！」

心眼　葛落とし
　超当て身投げ。ＣＶＳ２でオヤジが使うのはどうでもいいとして…上中下段どれでもとれます。ＭＡＸ対応でも、よっぽど自信無い限り３ゲージも消費して当て身投げは出来ませんよねぇ、普通。
「こいっ」

四条　雛子（声優：川澄綾子）
名前四条　雛子（しじょう　ひなこ）
格闘スタイル相撲
誕生日　３月　３日
年齢１６歳
出身地日本（祖父がロシア人のクォーター）
血液型Ｂ
身長１５４cm
体重４１〜４２kg（鞄の重りで＋５kg）
スリーサイズＢ８２・Ｗ５６・Ｈ８３
趣味相撲の番付表収集、ハーブを使った小物作り（ポプリやハーブティー）
好きな食べ物自宅専属コックのちゃんこ鍋、紅茶、プチフール
得意スポーツ乗馬、なぎなた
大切なもの幼い時に貰ったテディベア
嫌いなもの虫、酸っぱいもの、ピアノの稽古
勝利セリフ
対餓狼チーム
　狼と皆さんが称するのがわかりますそのしなやかな動きに惚れ惚れです
対龍虎チーム
　超能力ですか？それは、良い事の為に使えそうですねえ
その他
　私の学院の校歌を歌いませんか？心が健やかになりますよ
　あの、体が無意識に反応して…大丈夫…？じゃ、ないですねぇ
　ああ〜あこがれの…舞台です胸のドキドキが止まりません

必殺技
突き出し
　張り手張り手張り手張り手ぇっていう技です。連続技として使いやすくガードされても隙は小さめで、コマンド投げとかない相手には固めでどんどん使っていっていいかと思うです。接近戦でこそ雛子の強さが発揮されるわけですし。
「えいっ」

小手投げ
　いわゆる打撃投げで、この技も連続技としては優秀です。突き出しがヒット確認無しで使う技なら、こちらはヒット確認で使っていく技ですね。とは言え、この技も隙は小さめで、相手キャラによってはあんまし痛い反撃はないです。
「こてなげです」

掛け投げ
　雛子唯一の純粋なコマンド投げですぅ。でも、とてつもなくダメージ小さいですぅ。通常投げ以下の威力には泣けてくるですね。
「かけなげですー」

突き落とし
　何か技名が間違ってる気が大いにするです…まず張り手…そんでもってハンマーパンチ。何か間違ってます。どこに突き落とすですか？どこから突き落とすですか？
「とぉ　そぉれ」

寄り切り
　この技も何か…相手を捕まえるとそのまま画面端まで運びます。どうにも奇妙な掴み判定になっているようで…こんな技使えたもんじゃないです。でも、これ寄り切りかぁ？
「しつれいしますわ　よいしょっ」

鉄砲雛
　構えてから突進して突き出しするストライカー動作です
「それっ」

合掌ひねり
　相手の頭を掌で挟み込み、そして放り投げる！首へ相当のダメージがありそうです。技自体は一種の突進技で…別にガード不能でも戦力的に大差なかったかと思いますが打撃判定でガードされてしまいます。割と早いので奇襲やジャンプ防止に効果発揮するですけど、普通は連続技に組み込むですね。簡単に組み込めますし。
「いきますっ　がっしょうひねり」

アナザーストライカー
神楽　ちづる
捧活・簸帝之礼舞
　踊って踊って踊って…味方の体力を回復させます。気持ちよく踊っているちづる様の邪魔をする事はあってはありません。飛び道具とかで強制退去とかさせる事のなうように！


ナコルル
大地の恵み
　祈って味方の体力を回復させます。元ネタはＲＰＧ版なのでしょうか？ＲＰＧ版やってないから知らないですが、何か誰かが回復系持ってないとシャレになりませんし、持ってるとしたらナコルルかなぁって。この技じゃないですけど、投げ追い打ちの時はカムイムツベで突進してくれます。
「おねがいっ」

李　香緋
大酷挑
　挑発して相手のパワーゲージ減らしてくれます。実は密かに強いというか、時を選ばずにいつでも効果を発揮するというかイヤがらせというか…強いストライカーだと思いますよ、私。まあ、香澄でもそ十分な様な気はしますが…。
「ふんっ　べろべろべぇぇ」

リリィ　カーン
リリィの応援
　パワーゲージをちょっとだけ増やしてくれます。これでパワーゲージ増やしたら挑発してストライカーボムを増やして…また応援してもらって…何の利点もありません。というかパワーゲージ減るだけです。しかし、このチームのアナザーは全員、変則系ですね、回復とか…
「がんばれぇ　しっかり」

トップへ