ストーリー
 一人の男(セス)が中国行きの飛行機に乗り込む……チケットの座席を確認してファーストクラスに着く。
「この度は、JARをご利用いただきありがとうございます。当149便は……」
 機内アナウンスとともにシートベルト着用の合図の点灯がつき、飛行機は中国へ飛び立った。
 しばらくして、一人のスチュワーデスが、セスに話しかける。
「失礼します。お客様、映画などは御覧になられますか?」
 セスは断ろうとしたが、そのスチュワーデスが持っているビデオに、犬のチンチラの模様が刻み込まれていることに気づき、そのビデオを手に取った。
 スチュワーデスに礼を言い、すぐさまそのビデオを再生すると、画面に一人の男が現れた。顔にはモザイクが掛けられている。
「今回の任務は、“ロン”という人間を捕獲してもらいたい。もちろん気づかれずに誘導しながらだ。近く“KOF”という格闘大会が開催されるらしい。恐らく、その大会に現れると思われる“ネスツ”も絡んでいるという情報なのでうまく潜り込んでくれ。KOFの出場チケットは2枚用意した。今座っている椅子の下に封筒が挟まっているだろう」
 周りに見られていないことを確認してから椅子の下に手をやると、白い封筒が出てきた。封を切ると中身はチケット2枚と、札束。セスはそれらを、スーツの内ポケットにしまった。
「やり方、手口などは、一切君の好きなようにやってもらってよいのだが、ミスを犯した場合、当局は一切の責任を負わない。なお、このテープは自動的に消滅する」
 画面がフェードアウトし、ビデオは煙を吐いて消滅した。

 中国……河北省……森の中を二人の忍者が隼のように走っていた。
「遂に……飛賊の内部が分かったぞ……!!今、飛賊を叩けば……!!」
 前を走っている忍者は、額に汗びっしょりになりながら賢明に走った。後ろからは腕に黒い包帯を巻いた辮髪の忍者が追ってきていた。と、忍者は、手裏剣を後方に向かって投げた。手応えは感じられた。森の中にどさっと倒れる音がした。
「よし………なっ………!!!!」
 前を向いた瞬間、先ほどしとめたと思っていた包帯の忍者が目の前に立っていた。
 男の包帯に包まれている手が黒い妖気を帯びる。一瞬の突きであったが、忍者は紙一重でその突きをかわした。致命傷までには至らなかったが、軽い傷を胸に負った。忍者は煙幕を掛け逃げ出した。それ以上その包帯の忍者は追ってこなかった。

 セスは中国人に河北省への道を聞いて歩き回っていた。
 だが、人々は河北省の名前を出すとよそよそおしくなり、怖がっているようであった。一人の親切な老人に出会い、河北省までの道のりを聞き出すことには成功した。老人の教えどおり道を辿っていくと、人影は全くなくなってしまった。
 さらに進むと、大きな滝の麓に辿り着いた。そこに久しぶりの人影が見えた。だが、かなりフラフラしている。セスが異変を感じ、気づかれぬように近寄るとどうやら忍者らしかった。傷は浅そうだが、顔面は蒼白、口からはヨダレを垂れ流し、眼の焦点もあっていない。
セスが岩陰で、その忍者を見ていると、突然その忍者は、叫び声とともに胸から大量の血を噴出した。 「!!!!…………一体………まさか……!!」
 忍者はその原型がないほどに崩れ落ちた。セスが駆け寄ってみるとその忍者は、まだ微かに生きて口をぱくぱくさせていた。
「……………ど・・毒……飛…ぞ・くが…ぶわあれぴ!」
 それだけ言うと、その忍者は血を噴出し息絶えた。
「飛賊!……やはり……!!!」
その時、包帯を巻いた弁髪の男が現れた。
「……貴様も、我が飛賊の名を知った以上死んでもらう……」
 そういうと、いきなり攻撃を仕掛けてきた。
「ふっふっふ………噂通り手が早いな……いいだろう……挨拶代わりといこうか!」
 しばらくの間、激しい攻防が繰り広げられた。だが一瞬の気の緩みからセスは体制を崩し、仰向け状態になってしまった。
「とどめだ……」
 その男は包帯から妖気を発しセスの胸を突き狙おうとした。
「かかったな!!」
 セスは得意の当身でその男の突きを間一髪でかわした。
「ふっふっふ……それが飛賊の四天王の一人といわれた“麟”の毒手功か……!」
「………なぜだ…なぜ貴様……俺の名前を知っている……」
「ふふっ……戒律のことも知ってるぜ……“飛賊”の情報を知る者はすべて暗殺される……だから、今まで、内部情報を知るものはいなかった……飛賊という名が世に漏れることもなかった。ピカイチの暗殺集団なんだよな。中でも、四天王はすこぶる強いらしいじゃないか」
 畳みかけてくるセスに麟は混乱した。なぜこの男がここまで飛賊の内部に詳しいのか分からなかった。
「……生かしておかぬ……」
「何故この俺が、ここまでお前らのことを知っていると思う?」
 セスの話を無視して麟は攻撃を仕掛けようとしたが、セスはかまわず話を続けた。
「お前らの長である“龍(ろん)”は今、どこにいるのかね?!!!!」
 麟の攻撃の手が止まった。
「……なぜ…龍のことまで…!!…………貴様、一体何者だ……!!?」
「知りたいか?」
「………話さねば、殺すまでだ………」
「いいだろう……………今、お前らの長は行方不明だろ…?俺はお前らの長である龍の居場所を知っている」
「……どこだ!?…」
「…俺の条件も呑んでもらいたいのだが……」
「……ふざけろ…早く言わねば殺すぞ……」
「ふっふっふ…俺を殺したら一生龍の居場所は判らんぞ……それでもいいのかね?」
「……………くっ………」
 麟が観念せざるを得ないくらい飛賊内部は崩れかけているらしい。一体この"龍(ロン)"という人間は何者なのか……?
「俺と一緒にKOFという格闘大会に出場するんだ。そこで、勝ち進めば龍のことが分かるだろう。自分の眼で確かめるがいい」
「……嘘なら……殺すぞ……」

 数日後、廃墟になった球場……人影はなく、鉄のガラクタが辺り一面に散らばっている。
「もうそろそろ来るはずなんだが……」
 そう言って紅丸は自分の腕時計に目をやった。
「紅丸さん!何でこんな気味の悪い所が待ち合わせなんですか?俺、怖いっすよ!」
「……訳ありの奴を呼んだんだ」
 紅丸はぶっきらぼうにそう言うと、タバコに火をつけた。
「紅丸さん……聞きたかったんすけど……今回俺がこうして呼ばれたのは……もしかして……?」
 紅丸は2枚のKOFチケットを取りだし1枚を真吾に渡した。
「やっぱり来ましたね……!!でもなぜこんな所でK´さん達を待ってるんです?」
 紅丸は、ふうっと一息煙を吐いて答えた。
「あいつらとは今回組まないよ……」
「えっ!じゃあ、後2人は誰が……?草薙さんもまだ見つからないし……」
「今回は俺の意志でメンバーを決めさせてもらった。1人は俺の昔の戦友だが、もう1人っていうのがどうやら癖のある奴らしくてな……そいつが例の訳ありの奴なんだよ。こういう人気のない所が好みらしい……」
 紅丸はこれから起こる嫌な予感を感じていた。
 ガタンッと鉄屑が倒れる音がした。真吾はびびって肩をすくませた。2人の影が鉄柱から、にゅっと現れた。
「よう、紅丸……久々だね……私をチームに呼んでくれて嬉しいよ。また、暴れてやろうじゃないか!」
 セスが右手を出し、紅丸と堅い握手をした。セスの後方に麟が立っていた。
「奴が例の………?」
 紅丸が麟には聞こえないようにセスに尋ねた。
「……あまり近づかないほうがいいぞ……前にも言ったが、草薙京を探し、ネスツを潰すには奴の力は必要だがね……」
「京の方は……?何か分かった事はあるか……?」
「……やはりKOFに出場するんじゃないか、という情報しか得られなかったが……全ては出場すれば分かるだろう……」
「そうか……」
 紅丸は、麟の方に眼をやった。すると、真吾がよせばいいのに無邪気に麟の方へ挨拶しに行っていた。
「あの〜……俺、矢吹 真吾っていいます!!よろしくお願いしまっす!!どうして包帯してるんすか?」
 真吾が麟の包帯に触れようとしたその時、麟の眼がくわっと光り、真吾に攻撃しようとした。
「やめとけよ…………」
 その麟の攻撃する手を間一髪で紅丸が受け止めた。
「…………手を離せ………」
「俺は紅丸っていうんだ……俺のチームでもめごとを起こすなよ……わかったか?」
 攻撃を止められたことに興奮状態になっている麟を見て、紅丸は戦いは避けられそうにないとは感じた。
 予想通り、もう片方の腕から妖気を放ち紅丸を突き刺そうとする麟。一瞬ひやっとしたが、エレクトリッガーで麟を麻痺させ一時動けなくさせた。
「…………!!!……」
「……もう、変な気を起こすんじゃないぜ……」
「華麗だな紅丸……!」
 セスは紅丸の瞬時の判断力の速さに感心した。
「だが……後コンマ何秒かエレクトリッガーが遅ければ俺が死んでいた……あいつまだ、本気を出してないようだし……俺の本気のエレクトリッガーを食らってまだ生きてるなんて…………恐ろしい奴を連れてきたなセス……」
 だが、事実上、麟は飛賊以外で初めての敗北を味わったことになる。麟は紅丸への闘争心に火が付いたと同時に技への魅力も感じていた。
「………くくっ…………面白い……」
 不敵に麟が笑った。
 今までになかった波瀾の巻き起こるKOFが今始まろうとしている。

 ……一方、麟に襲われそうになった真吾は、まだ1人、廃墟の球場で腰を抜かしていた。
「紅丸さーーーーーーーーーーーん……助けてぇぇ……!……怖いぃぃぃ……」

ゲーム内会話
対ゼロ戦
紅丸
「終わりかよ…」
セス
「そうもいかないとは思うが…」
真吾
「みたいですね…」

リング
「記念すべきショーの始まりだ」

紅丸
「天井…!?」
セス
「いつの間に地下に…?」

「ようこそ」
セス
「司令…?まさか、お前は…!!」

ハイデルン
「貴様は…誰だ?」

『私の名は…ゼロ!』
ハイデルン
「ゼロ…?」
ゼロ
「以前にお会いしている。一方的にだがね」
ハイデルン
「クリザリッドを始末したのは貴様だな。リングをどこへやった?」
ゼロ
「眠ってもらった」
ハイデルン
「入れ替わったのか?」
ゼロ
「化粧が得意でね。リングを演じていた。しばらくして、そこにいるクローン・リングと入れ替わったがね。ヴァネッサやセスはまがい物の言うことを信じていたというわけだ。まず障害となる君達の力を無力化するには一番の近道だった」
ハイデルン
「ならKOFを開催したのはなぜだ?」
ゼロ
「ゼロ・キャノンを手に入れるためだ」
ハイデルン
『無意味だ!我々だけを叩けばいいだろう』
ゼロ
「必要だったのだ。ゼロ・キャノンを最大利用するためには、君達格闘家の力がね」
紅丸
「俺達の力…?」
真吾
「ゼロ・キャノンって…!?」
ゼロ
「対ネスツ用衛星兵器だ。KOFを開催したのは、君達を呼び寄せ、キャノン発射に協力してほしかったからだよ。セス、君には感謝している」
セス
「なめたまねを…ぬけぬけと…!」

「………ふんっ……くだらん……」

「!!!」
セス
「貴様…!!」
ゼロ
「君達一人一人を撃ち抜くことも可能なのだよ。拒むことはできない。君達の力をこのゼロ・キャノンに転送させてもらう」
真吾
「ど、どうやって…?」
ゼロ
「地下にジェネレーターがある。私と闘うことで生じる君達の力をキャノンに転送することができる。君達の力を新秩序の幕開けに利用させてもらうよ」
紅丸
「俺達を利用するとはな…」
紅丸
「そ…そ、それがネスツのねらいだったのか!!」
ゼロ
「ネスツ?そんな物は方便だ。新秩序の頂点にはネスツではない、私が立つ!」
セス
「貴様を倒す。そして、ゼロ・キャノンも止めてやる…」
ゼロ
「私を倒して、ゼロ・キャノンを止める?やってみろ…できるものならな!!」

ゼロ戦後
ゼロ
「君達の負けだ」
紅丸
「どういう意味だ?」
ゼロ
「このボタンを押せばゼロ・キャノンに全てが転送される」
真吾
「そんなことはさせないぞ!!」
ゼロ
「私にとどめをさしてもムダだ。なんのためにハイデルンの元にクローンをよこしたと思っている!さらばだ新しき世界の光を浴びて散るがいい!」
ゼロ
「クソッ!どういうことだ…!?ぐぅあああああ…!!…誤作動だと!何が起きている!?」

『はしゃぎすぎだよ』

『貴様らか…!?』

『ペナルティよ。受け取って』

『ネスツはゆらがない。おまえごときではね』

「クッ…!」
エンディング
 エンディング一覧

個人データ
二階堂 紅丸(声優:モンスター前塚)
名前二階堂 紅丸(にかいどう べにまる)
格闘スタイルシューティング
誕生日 6月 6日
年齢21歳
出身地日本(日米ハーフ)
血液型
身長180cm
体重70kg
趣味スカイクルージング(ジェット機も可)、料理
好きな食べ物刺し身、パスタ、コーヒー
得意スポーツクレー射撃、高飛び込み
大切なもの自分自身
嫌いなものおたく、後悔
勝利台詞
対龍虎チーム
 そこのLady…野蛮な奴らと付き合ってないで俺と組もうぜ!
対女性格闘家チーム
 Lady・・・お手をどうぞ・・・
対K´
 新顔が増えたな…訳ありの奴が多そうだぜ…
対草薙京
 手を抜いてるのか?それともそれが限界か!?答えろ京!!
その他
 “刺激”を求めてるならいつでも相手になってやるぜ!
 君の戦いは熱いな・・薔薇のように美しい俺は、熱さは苦手なんだ。
 それはお遊びかい?そういうふざけた奴には厳しくなるぜ!

必殺技
雷靱拳
 使い勝手はいい半飛道具。強で出すと威力があがる他、上方向に攻撃方向が変化する。
「らいじんけん」

空中雷靱拳
 相変わらず使いにくい空中版。対対空技用の技と言える。
「らいじんけん」

真空片手駒
 多段ヒットする吸い込み技。前作同様にスーパーキャンセルから幻影ハリケーンがつながる。とりあえず削りにでも使う感覚で。
「しんくうかたてごま」

居合い蹴り
 99で短くなったリーチが元に戻ったようである。でも、やっぱり連続技用ですねぇ。
「ふんっ」

反動三段蹴り
 相変わらず使いにくいというか使う必要のない技。
「はんどうさんだんげり」

スーパー稲妻キック
 復活した「見た目だけ対空技」。もちろん今回も対空には使いにくく、存在感は薄い。これも連続技用?
「はあっ」

エレクトリッガー
 どう見ても紅丸コレダーだが…ストライカー動作なのでエレクトリッガーグラフィックでは追撃出来ないという事なのだろう。しかしダメージがないってのはどういう事だろう?
「エレクトリッガー」

雷光拳
 超雷靭拳。っていうか書く事ない。
「らいこうけん!」

幻影ハリケーン
 ベニ様大行進!何だかよくわからんがベニマルの分身が様々な突進攻撃を繰り出し止めに本体が突進攻撃を決める格好いい技。っていうか変な技。
「げんえいハリケーン きまったな!」

矢吹 真吾(声優:子安武人)
名前矢吹 真吾(やぶき しんご)
格闘スタイル(自称)草薙京直伝草薙流古武術
誕生日 4月 8日
年齢17歳
出身地日本
血液型
身長179cm
体重69kg
趣味チョコ菓子のおもちゃ集め
好きな食べ物冷凍うどん、イワシ、チョコレート
得意スポーツ水球、水泳
大切なもの命、彼女、生徒手帳、草薙さんからもらったグローブ
嫌いなもの牛乳
勝利台詞
対主人公チーム
 お2人とも元気そうで何よりです!草薙さん見ませんでした?
対サイコソルジャーチーム
 どんな仕掛けになってるんすか?俺にも使えます?
対草薙京
 お、俺・・、あなたがいなけりゃ駄目なんだよーーーーーー!!
その他
 拝啓、母さん・・・真吾は毎日熱くなっています。とても幸せです。
 真吾・・・エンジン全開です!!
 か、・・勝てた・・・真吾、最高ーーーでーーーす!!

必殺技
百式・鬼焼き 未完成
 永遠に完成する事がないであろう真吾版鬼焼き。炎こそ出ないが技動作そのものは鬼焼きそのものであり、対空に使うには十分な性能である。炎いらないじゃん!
「おおりゃぁ」

百拾四式・荒咬み 未完成
 これまた完成を見る事はないであろう真吾版荒咬み。技後の隙はデカく使いにくい。
「ボディがあまいぜ!」

百拾五式・毒咬み 未完成
 当然、完成を見る事はないと思われる真吾版毒咬み。荒咬みよりか威力はある。
「くらえっ」

百壱式・朧車 未完成
 いつかは完成するかもしれない真吾版朧車。ちょっと進化したようでオリジナルにだいぶ近づいた…が性能は落ちた。時々失敗して頭から落ちるが気にしない。
「てやっ おはっ いてっ」

弐百拾弐式・琴月 未完成
 ダッシュ肘打ちから葵花3段目のようなハンマーパンチで追撃する技。99より性能が落ちました。
「ちっ ここだぁ」

真吾キック
 真吾オリジナルの跳び蹴り。これもかなり性能が落ちました。
「しーんごきぃっく」

真吾謹製 オレ式・錵研ぎ
 KOF独特の投げ間合いで発動するガード不能打撃技。この手の技の特徴として追い打ち可能という特長があるが、当然この技でも可能で真吾の要となる。朧車がお手軽でいいかと。
「ビシバシドカーン」

やっちゃって下さい!
 突進し相手の脚にしがみつき…いかにもストライカー動作である。条さんやっちゃって下さい!
「とつげきぃぃ!やっちゃってください」

外式・駈け鳳麟
 ダッシュからの鳳麟。ヒット後、追い打ち可能なのでなかなかに使いでのある技と言える。
「ばっきぃぃん おおりゃ」

バーニングSHINGO
 荒咬み始動の乱舞。駈け鳳麟の方が使い勝手がいいので出番は少ない。。
「ばっきぃぃん もえろしんごぉ このこのこのっ おおりゃ」

(声優:黒田崇矢)
名前麟(りん)
格闘スタイル軽身功+珠砂掌
誕生日 2月16日
年齢不明(30歳前後)
出身地中国・河北省(滄州)
血液型
身長195cm
体重75kg
趣味なし
好きな食べ物なし(今日を生きる者に好き嫌いは言ってられない)
得意スポーツどんなものでも(主に長・短距離走)
大切なもの飛賊の鉄則
嫌いなものなし
勝利台詞
対龍虎チーム
 …極限流…?くくくっ…この程度か…
対サイコソルジャーチーム
 ……道化が……
その他
 苦しいのは始めだけだ・・・後は気持ちよくなる・・・
 我が毒はどんな薬も効かぬ・・・死を待つのが一番の薬・・・
 ・・・叫べ・・・叫べ・・・

必殺技
飛天脚
 放物線を描く跳び蹴り。っていうかわかりやすく言えば天馬脚。つまり!麟のアナザーストライカーが如月影二である理由な技。
「はいぃ」

飛毛脚
 超高速移動。わかりやすく言えば影うつし。つまり!麟のアナザーストライカーが如月影二である理由な技その2。


無影紅砂手
 高速手刀攻撃で、触れた相手を吸い込み連続的に攻撃する。わかりやすく言えば暫烈拳。つまり!麟のアナザーストライカーが…あれ?
「らららららららら ざんっ」


 口から毒霧を吐く。わかりやすく言っても毒霧。


鉄斬舞 羅殺
 手刀攻撃。連続技に便利というかわかりやすく言えば毒咬み。
「らぁ」

鉄斬舞 那義
 羅殺後に出せる対空手刀。
「やぁ」

鉄斬舞 波頚
 那義後に出せる変な格好な技。
「はぁぁぁ」

飛雷脚
 飛天脚のストライカーバージョン


飛賊奥義 乱舞・毒蛾
 乱舞技。特に特徴ない技で連続技専用とも言える技。ガードされると危険。
「ざんっ」

飛賊奥義 影向
 紐斬りか?っていうか首をかっきってるだけか。いわゆる移動投げで割と使いやすい。


飛賊奥義 毒手功
 コマンド投げ。毒手で相手を突き刺す怖い技でMAX版専用なのに威力がとっても低い。技後、相手の体力は少しづつ減っていくのだが、なんかねぇ。
「きもちよくなれる」

セス(声優:中村秀利)
名前SETH(セス)
格闘スタイル護身術
誕生日 8月 1日
年齢41歳
出身地アメリカ
血液型
身長190cm
体重108kg
趣味盗聴、ドライブ
好きな食べ物野菜、果物(ベジタリアン)
得意スポーツ個人競技
大切なものネクタイ、家族
嫌いなもの飛行機
勝利台詞
対主人公チーム
 こいつらの力はこんなものじゃないはず・・・抑えられているのか?
対怒チーム
 ハイデルンと合流するがいい…君達の任務はここまでだ…
対ブルーマリー
 君の犬より私のチンチラの方が可愛いぞ。猫を飼いなさい、猫を。
その他
 生半可な気持ちでやるんじゃない!・・・茶番劇はもう、沢山だ。
 勝利に、ワイン、チンチラ・・・これだけ揃えば私は幸福なのだよ。
 さあ、火を付けてくれたまえ、勝った後の葉巻の香りはまた格別だね!

必殺技
降月(KOH−GETSU)
 後ろ方向に急降下蹴りを出す。当然「そうそう当たるものではない」。
「むんっ」

落月(RAKU−GETSU)
 直立姿勢でそのまま落下する技。踏みつけか?
「はっ」

闇月(AN−GETSU)
 いわゆる急降下蹴り。空中技シリーズの中では一番使いやすい。
「てやぁっ」

泳月(EI−GETSU)
 空中で1回転してから急降下蹴り。グラフィックは降月と同じ。
「はいやっ」

昇陽(SHO−YOH)
 必殺技とは思えない地味なアッパー。隙がでかくてまるで使い道がない。使い道なさすぎ。
「てやあっ」

胴崩し(DOH−KUZUSHI)
 当て身投げ。ダメージのない崩し投げなのでしっかり追い打ちしないと使い損。
「てやっ んふ」

脚取り(ASHI−TORI)
 下段攻撃を受け止めてはじき飛ばす技。飛んだ相手に追撃が可能だったりする。
「よめたっ うあぁぁ」

弓月(KYU−GETSU)
 ごく普通な突進技。膝蹴りを行い、相手に当たると追撃でローリングソバットを行う。ガードされると割と危険かもしれない。
 初めて写真で見た時「おっさんが嬉しそうにスキップしてる」と本気で思いました。その一瞬後に「あっ、飛び膝蹴りか」ってわかりましたけどね。
「ふん はいっ」

ファイナルエージェント
 跳び蹴りからノコノコと歩いて昇陽をかます技。やるじゃないか!
「いくぜアマチュア どぁぁぁ いいツラになったじゃないか」

胴取り七悶殺(DOH−TORIーSICHIMONSATSU)
 超当て身投げ。相手の攻撃を受け止め背負い投げで地面に叩きつけた後に相手の脇に座り(多分、本当は馬乗りなんでしょうが…)顔をゴンゴン殴り…止めに巴投げという豪快な技。MAX版だと下段技も受け止める事が可能になる。
「ぶぁしぶぁしぶぁし…どりゃぁ」

双掌昇陽(“MOROTE”−SHO−YOH)
 超必殺技とは思えない程に地味な…ただのダブルアッパー。昇陽とは違ってこっちは使いやすい。
「はっ おりゃぁぁ」

入り身 灘月(IRIMI−NADAZUKI)
 突進スライディング。そのまんま妙な体勢で蹴りまくって更に蹴り上げる。追い打ちが可能。
「もらった おらっ おらおらっ おらぁぁぁ」

アナザーストライカー
アナザー紅丸
雷神拳
 あなたは雷神拳と言ったらどんな技思い浮かべます?私は暫烈拳系のあの技を思い出します。元ネタわかった人はそこそこマニア。
 ってわけで、この雷神拳は八咫薙の鞭みたいな技です。通常でも使えたら便利っぽいんですけどねぇ。リーチが長くなって。
「らいじんけん」

コスプレイヤー京子
七拾五式・改
 お馴染みの七拾五式・改です。草薙流の技って簡単に真似出来るんですねぇ。それとも今時の女子高生はみんな見様見真似で奥義習得出来るんですかねぇ?声がラブラブ♪
「へへーん もえたろ♪」

如月 影二
霞斬り
 今まで使っていた霞み斬りとの違いはワープしてから攻撃する事。まさか、ワープ出来るとは思わなかったな。
「かすみぎりぃ」

大門 五郎
天地返しオリンピックVer.
 走り寄って天地返し。今回も何がオリンピックVer.なのかは判明しなかった。オリンピックで下駄履いてたのか、お前は?
「ふん どおりゃ どりゃ」

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