神炎じんえん

技解説
 ジライアの真骨頂。ジライアと言ったらガマである!
 巨大な蝦蟇蛙を召還し、炎を吐き出させる術。でも、このガマは作り物かも…デカいし。蛙は炎を吐き出す生物でも無いし。それとも術「神炎」の媒体としてガマの口を使うという非道な事でもやってるのでしょうか?

いでよガマァァ 
 

 コマンド :↓↓C
 ダメージ :18×3
 ヒット効果:燃焼ダウン
 ヒット数 :3
 ガード数 :6
 ガード  :立
 ゲージ回復:22カウント
 得点   :1ヒットにつき1000

 火柱が走り、炎で吹き飛んだ相手を拾って燃やし、最大で3ヒットの54ダメージというダメージの大きな術です。ゲージ回復がかなり遅いので無闇に使う術ではありませんが。ちなみにガマの上に乗ってはいても地上判定であり、攻撃を喰らうと普通に地上のけぞりとなるので「カエルに乗っている間は喰らったとしても単発で済む」なんて事は無く、連続技を喰らえるので注意。

 入力完了と同時に無敵になり、その無敵時間はかなりの間、持続します…が、長すぎというか…攻撃判定発生がその分遅いっていうか。かなり出が遅いので普通に使っても「いでよガマァァ」の声に反応されてダッシュジャンプされると反撃確定、かなり反応が遅くても余裕で反撃出来る程度に遅くて攻撃時間が長いので、相手の起き上がりに重ねるのが基本でしょうね。
 開始時同様、終了時も煙に包まれ無敵となり無敵が解けるのと同時に行動が可能となるので術後の隙は無し、つまりガードさえさせれば反撃は受けません。
 術中…カエルの上に乗っている時の喰らい判定も見たままなので、ダッシュジャンプされてもジャンプ攻撃の打点が高くなりがちで、ダッシュジャンプ攻撃から地上攻撃へは連続技になりにくいのも利点ですね。あと、判定がいくら地上であろうと地に脚がついてないんで「投げ」を喰らう事もありません。まあ、そーいうダッシュジャンプで飛び越されるみたいな使い方はよくないんですが、バクチで使う事もあるでしょうし。