狼牙天輪
技解説
扇を持った両腕を上下に構えて体を回転させつつ腕も回すという華麗な技。
コマンド :→↓
AorBorAB
ダメージ :弱8 中12 強10
ヒット効果:ダウン
ヒット数 :1
ガード数 :弱1 中2 強6
ガード :両
得点 :1000
弱と中はほとんど同じで、中は攻撃力が高い分、発生が遅く硬直も長い。強は中よりも発生が遅く硬直時間もかなり長い分、攻撃時間も長い。
一見して対空技ですが、その対空能力は「低い」とまでは言いませんが本体にほぼ見た目通りの喰らい判定がある為、下方向に強くリーチの長いい技を出されると潰されます。良くても相打ち。…対空には昇り強斬りの方がよほど信頼性が高くダメージも大きいですな。
一番発生が早い弱でも8フレもかかるので起き上がりに出しても当然一方的に潰されます。
せめて上半身無敵だとか下半身無敵だとかでもあれば、使い勝手はも少し良かったんでしょうが、この性能では中が「対空に使ってもいいかな?」という程度。
一応、強は画面端の相手になら6回削りの15ダメージになるので画面端に追い詰めた後の削り殺しには使えるかもしれません。ジャンプ攻撃ガードさせて地上通常技を経由せずに直接出すのが6回削りの最も実戦的な方法だと思います。ただし、当然の事ですが、もし削り殺せなかったら連続技入れられてしまう程度には硬直してますから。削り殺せる時以外には「削り」にも使っちゃダメです。
補足になりますが、鳴神や不動が画面内に残っている場合、この技は出せません。つまり不動で削りつつこの技で更に削るという事は出来ません。…何か微妙な調整がなされてる。