金剛
技解説
巻物の力を借りて一時的に暴力力を上げる術。
基本的な術なので難度は低く、割と誰でも使える節がありますが、それでも本来ならば綱手が使えるという事はありません。真伝だけの特別な設定です。
コマンド :↓↓B
ダメージ :−
ヒット効果:−
ヒット数 :−
ガード数 :−
ガード :−
ゲージ回復:24カウント
得点 :−
発動すると白い影が付き受けるダメージが1/2になります。つまりはアイテムの「鎧」と同じ効果。精神系の魔法は後からかけた魔法によって効果が打消されるというSWのルールに従って…っていうわけじゃないですが「力王」を使ったり、絹の「月読」や「泥虫」を喰らうと効果は消えます。もちろん、アイテム「草鞋」や「鎧」をとっても効果は消えます。
ネオジオCD版では影が消えた時点で効果は消滅しますが、MVS版及びネオジオ版においては前述の術やアイテムで状態変化しない限り、上がった攻撃力が落ちるという事はありません。つまり持続時間は無限。
攻撃力の犠牲となって防御力が1番低いキャラとなっている綱手ですが、この術を使う事で圧倒的な固さになります。
相手からすると自身がどんなに頑張っても、その効果を無効にする事は出来ず、与えるダメージが全て半分になってしまうので、やる気自体が失せるでしょうね。
非常に強力なので、出来る限りはやめに発動したい術です。