回転キック
技解説
前方に回転しつつジャンプし、両足を揃えて落下、両踵で攻撃する技。
斧が重いのであまり飛距離は伸びない。素手の場合は飛距離を大幅に伸ばす事が出来ます。そしてこの技から蹴り上げへとつながる。
飛距離を見誤ったり避けられたりして相手に当たらなかった場合は尻餅をついてしまいます。電脳絡繰格闘伝では重撃爆尻とかいう尻落とし攻撃があったのに、真伝では攻撃にならないみたい。
コマンド :→CD or ←→→CD(素手専用)
ダメージ :10
ヒット効果:のけぞり
ヒット数 :1
ガード数 :1
ガード :しゃがみガード不可
得点 :500
蹴り上げ
技解説
回転キックでひるんだ相手を飛んでけゴウゴウキックで蹴り上げる技。
コマンド :回転キック中↓
→CD
ダメージ :10
ヒット効果:浮かせダウン
ヒット数 :1
ガード数 :−
ガード :−
得点 :500
回転キックと蹴り上げで1つの技と思ってください。
蹴り上げは回転キックがヒット(ガードではダメ)した時のみ出す事が出来、地上の相手には確実に当たります。逆に空中の相手に回転キックがヒットした時は蹴り上げはヒットしません。
回転キックは中段判定ですが、決して出が早いわけでもないですし、ガードされると跳ね返り膨大な隙を見せてしまいます。スカった場合は尻餅をついてしまい、これまた膨大な隙を見せてしまいます。
リスクが非常に大きいので、使うべきではない技に分類されますが、綱手のメイン奥義であるのもまた事実。
蹴り上げヒット後に追撃可能なのでダメージは最大で40。つまりリスクだけでなくリターンも大きいという事。中段判定ですから、相手が下手ならヒットしやすい。また、カラクリ兵、ルシフェラーのスーパーアーマーが発動する事は無いのでその点は気にしないで使えます。
なお、素手時のみ使用可能なダッシュ回転キックは飛距離が伸びるだけでなく攻撃発生も速くなっています。
この技の中段判定属性が最も役に立つのは、立強キックを対空に使いキャンセルで出した時。立強キックが空中ガードされた場合、相手の着地に回転キックが重なり(当たり方次第ですし、八雲は例外だったりしますが)ガード不能となります。空中ガードの説明の項に書いてますが、空中ガード後、着地の瞬間は立ガードが出来ない為、このような現象が起きます。着地リバーサルでバックステップや奥義を出すのはどうも「出来る時」と「出来ない時」があるようで、基本的に回避出来ません、相手は。
ただし、リスクも当然背負っており、立強キックがヒットした時にキャンセルで回転キックを出してしまうと、当然のごとく相手の目の前で尻餅をついてしまい、反撃受けます。間合いによっては相手に届きますが多分、立ガードされます。対空強キックのガード、ヒットを見極めてからキャンセルで出すのはかなり厳しいですから、相手が空中ガードするかどうかは「読み」で。
蛇足ですが、蹴り上げのコマンドは回転キックヒット前でもヒット後でも入力受け付けてます。入力をしない事にメリットは無いので、ヒットする前に入力を済ませておいた方がいいでしょうね。