花嵐はなあらし

技解説
 軽くジャンプし、カブキ双翼刃にて地面を斬りつけ…というか叩きつけて竜巻を発生させる術。実際、術は「巻物」の力と巻物を持つ人間の「精神力」とで発動するのでこんな事しなくても竜巻を起こす事は出来るはずなので、派手好きのカブキならではの発動方法だと思われます。
 一応、風属性では最大の術(神風という術もありますが…アレはどーなんだろ?)ですが、風属性の術はそもそもが威力低いので…。

はなあらしぃ

 コマンド :↓↓B(要武器)
 ダメージ :40
 ヒット効果:ダウン
 ヒット数 :1
 ガード数 :1
 ガード  :全
 ゲージ回復:17カウント
 得点   :1000

 一言「遅すぎ」。
 「致命的に遅い」と言われている大蛇丸の凍竜よりも遅いのである、発動が。そして凍竜にダメージでも劣り、無敵時間も無い。
 正直言って、かなり「ダメダメ」な術です。最初にジャンプするので下段をかわせるとか解説されがちですが、相手はそれでもガード間に合う場合が多いですし…。
 起き上がりに重ねて削るのが主な用途で、それ以外ではちと使いにくすぎ。毒で気絶した相手に使うにもダメージ「40」程度では…ジャンプ攻撃から連続技入れた方がダメージ大きいですし、術ゲージも使いませんし…。
 何か有効な使い方あるのでしょうか、この術。やっぱり削り専用?