ギース ハワード

声優:生瀬 勝久

個人データ
名前GEESE HOWARD
コピー暗黒街の支配者
格闘スタイル古武術
生年月日1953年 1月21日(40歳)
出身地アメリカ
身長183cm
体重82s
血液型B型
趣味不特定(凝り性だが飽きっぽい)
好きな食べ物ステーキ(レア)
得意スポーツなし(強いていえばビリヤード)
大切なもの己自身
好きな音楽ゴッドファーザー・愛のテーマ
嫌いなもの邪魔者(自分の野望を妨害する者)

キャラ設定

 “ギースが生きていた!”衝撃の事実が世界中を駆け巡る。彼は奇跡的に命をとりとめた後、打倒クラウザーに執念を燃やして復活を果たしたのだ。今再び、巨悪が牙をむく時がきた!
「たとえ誰であろうと、目障りな奴はたたき潰してやる。もちろん、私自身の拳でな!」

悠的コメント

 餓狼SPで最初に使ったキャラ。というよりこの人の為にネオジオを買いました。
 そして失望しました。元々が「上半身裸」という時点で「ひいていて」、その挙句に「当て身投げ」が万能でない(メガドライブ版のギースで万能の当て身投げを既に体験していただけに)。
 「私が好きなギースはプレイヤー化した軟弱なギースじゃなくて、CPU専用だからこその強いギースだったんだ」と気づき…以後、ギースにはあまり魅力を感じなくなる事に(龍虎2のギースはかなり好きでしたが)。私の中でギースは餓狼1で終わってます。というか終わっていて欲しかった。KOFシリーズでの登場は(EXでのラスボス登用以外は)気にならないんですけどね。
 ただ、ボイスに関してはコング桑田さんには悪いとは思いますが、ゲーム版では餓狼SPが一番かなと。
 ちなみにですが、2007年1月現在のWikipediaのギースの項では餓狼SPで「一躍人気キャラとなった」とか書かれてますが、思いっきり事実誤認です(それ以前に人気なんてものは確認困難なわけで辞書に書くような事でもないと思いますが)。ギース様は初代餓狼伝説の時点でかなりの人気キャラであり、だからこそ餓狼SPに登場していて、プレイヤー使用率が高かったわけです。更に言うなら私が「ひいてしまった」上半身裸というのも、初代餓狼からのギースファンには「かなり魅力的に映った」ようです…当時の雑誌によれば。つまり餓狼SPでのギース人気は過去からの持続&「脱いだ」という事実ですねー。

挑戦メッセージ

対ギース ハワード

 私の名をかたるとはいい度胸だ。

対テリー ボガード、アンディ ボガード

 貴様の父親と同じように、のたれ死ぬがよい。

対ビリー カーン

 どれだけ強くなったのか見せてもらおう。

対ヴォルフガング クラウザー

 フハハッ・・欲しいものは、全て手に入れないと気がすまないタチでね。

その他

 フフッ・・この不死身のギース様が、貴様を地獄に送ってやる。

勝利メッセージ

対テリー ボガード、アンディ ボガード、ヴォルフガング クラウザー

 そうやって一生這いつくばってるがいい。

対ビリー カーン

 もっと非情になれ。まだまだ甘いぞ。

その

 ザコはおとなしくしていろ。

エンディング

必殺技

烈風拳れっぷうけん

↓↘→A

 後方より一気に腕を振り上げ、地を走る衝撃波を起こす技です。
 隙が小さく、しかも見た目が格好いい。多用してOKというか、他の必殺技が頼りにならないのでこれに頼るしかないというか。
 長い足払いにキャンセルをかけて出して、立ち強Kで追いかけて…ライン飛ばしにキャンセルかけてまた烈風拳と言った感じで…ラッシュをかけます…が、テリーラッシュに比べてあまりにももろいのが欠点。

「レップウケン」


ダブル烈風拳れっぷうけん

↓↘→C

 まず烈風拳…この時に起こした衝撃波をその場に止めておき、もう片方の腕も振るい衝撃波を重ね、巨大な衝撃波とする技です。
 出が遅くなる代わりに攻撃判定が大きくなります。ただ、使う場面が無いです!烈風拳よりもちょっとばかし威力ありますが…攻撃判定の大きさなんてあんまり意味無い。飛ばれても落とせるからこそ、烈風拳は意味あるんです。
 一応、1段目の烈風拳の時点で攻撃判定は発生してますが…意味はなし。

「ダボォレップウケン」


疾風拳しっぷうけん

空中↓↙←AorC

 空中で腕を突き降ろす様に振るい、気弾を飛ばす技です。つまり空中飛道具。
 放つと後方に反動で下がってしまうので攻撃的に使う事は出来ず、これを撃ったが最後、攻守交代してしまいます。通常使う事になる弱は威力も低く、決定打にならないというか…この技自体が限りなく格好悪い。
 1ラインステージでこれを連発すると強いのですが…面白みはありません。

「シップウケン」


上段当じょうだんあ身投みな

←↙↓↘→B

 相手の必殺技及びジャンプ攻撃を受け止めて投げ飛ばす技。
 対空技になったりしますが、威力が低いので、狙わない方が無難。
 この技が有効に働く場面のほとんどは「避け攻撃」で代用可能な為、実際趣味のレベルではないですかね?ダウンは奪えますが。
 対CPU戦で自己満足で使うのが基本?ベアとか舞とかキム相手にステキに使っていけます。

「ダァァ」


中段当ちゅうだんあ身投みな

←↙↓↘→D

 相手の通常技を受け止めて投げ飛ばす技。上段当て身投げに比べると先読み能力が大事。決める機会は多い。
 上段当て身と違って多くの場面で避け攻撃では代用出来ないので、こちらを。失敗時の硬直は短くないですが、相手もリーチギリギリで攻撃している事が多く、スカったのを見てからギースに届きなおかつ、硬直中に間に合う技なんてのは…なかなか…あっても出せる状況にあるかどうか、出せる状況でも反応で出せるかどうか。
 基本的に反撃を受ける技ではないです。というか、反撃を受ける場面で使う技ではない。

「ダァァ」


必殺技

レイジングストーム

↙→↘↓↙←↘BC

 J.ガイルな超必殺技。
 両腕を頭上に掲げた後に振り下ろして気の柱を打ち立てる技なんですが、動作が遅い。ゲイザーよりはマシかもしれませんが。
 足払いキャンセルで削る程度かなぁ?先読み対空としてはあまりにも不安定だし…削りに使う以外にないよなぁ。実はノーマルに出そうとするよりもキャンセルから出す方が楽。コマンド入力早すぎなのかなぁ?
 当てる事を考える必要は無いと思います。そもそもがこの技も格好悪いと思います、しかもかなり。

「レイジングストーム」