グリフォンマスク

声優:花田 光
個人データ
名前THE GRIFFON
年齢27才
性別
身長215cm
体重118kg
誕生日 4月25日
血液型O型
国籍メキシコ
格闘スタイルプロレス
趣味バイキング
特技ブリッジの上に普通の成人男性5人乗せることができる
大切なものフリフォンのマスク
苦手なもの雑誌のインタビュー
好きなもの子供たちの笑顔
嫌いなもの反則技。そしてそれを平気で使ってくるレスラー
好きな食べ物何でもよく食べるぞ!(グリフォンマスク談)
好きな音楽「グリフォンマスクのテーマ」(プロレスの入場時の音楽)
得意スポーツトライアスロン
バックストーリー
 デビュー以来、不敗を守り続け、一気に頂点にまで登りつめた男、グリフォンマスク。かつて彼は国中の子供たちのヒーローであった。
 しかし、ある日突然現れた謎の男に負けてしまう。未熟を感じた彼は自信を失い、すっかり自分を見失ってしまう。
 しかし、ファンである子供たちの声援に元気づけられ、再び自分を取り戻す。
 その日から、彼はすべてを取り戻すために厳しい特訓を始めた。そして2年後……。
 滝に打たれていた彼は、その流れの中に唯一、流れの弱い箇所を発見する。それが最強の必殺技「ビッグ・フォール・グリフォン」を編み出すきっかけとなる。
 その新たなる力を得て彼が復帰にかけた舞台が「キング・オブ・ファイターズ」であった。
「子供たちよ、君達の声援を受け私は蘇った!さあ、無敵で行くぞぉっ!」

勝利メッセージ
楽勝
 真剣勝負に10カウントはない あるのはギブアップだけだ!
普通
 私は負けない グリフォンのマスクに誓って!
辛勝
 いかなるピンチにも決して屈さない それがグリフォンマスクだ!!
対ロック
 青年よ、さあ立ち上がれ!胸の炎を真っ赤に燃やせ!
対テリー
 その体捌き…本物のレスラーと戦ったことがある様だな
対ドンファン
 プロレスは格闘技だ!甘く見たら怪我では済まないぞ!!
対ジェイフン
 ユーが持っている正義の心 いつまでも忘れぬようにな!
対ほたる
 やや力が入ったが本気ではない 安心したまえ
対牙刀
 アグレッシブなファイトだ!中国拳法、伊達ではないな!
対ジェニー
 むう…のぼせてしまったか 困ったお嬢さんだ
対マルコ
 たとえ岩を砕くパンチでも鋼鉄の体には通じはせん!
対フリーマン
 ルール無用の悪党め!このグリフォンマスクは許さない!
対北斗丸
 はははっ!!少年よ私をダウンさせるのは難しいぞ!
対グリフォンマスク
 私のシンボルはマスクではない 熱い闘志と正義の心だ!
対ケビン
 ほう…ここまでタフな男はリングの外ではユーが初めてだ
対グラント
 強敵と呼ぶにふさわしい相手だった だが、私は勝った!
対カイン
 かつて偉大なレスラーがこう言った「力が正義ではない」と!

ゲーム内ストーリー
対マルコ戦
マルコ「おぉー!これはっっ!世にも珍しいトリがとまっているぞ!!」
グリフォン「私はトリではない グリフォンマスクだ」
マルコ「ワシはトリの唐揚げが大好物でな…じゅるっ」
グリフォン「二度とその様な言葉を吐けないよう料理してやろう」
対マルコ戦後
グリフォン「実にスリリングなファイトだった…」
マルコ「そこのトリ…ワシは決して諦めんぞ」
グリフォン「…っ、ユ、ユーほどの格闘家ならばいつでも戦おう ただし、私の名はグリフォンマスクだ さらば!とうっ」

対グラント戦
グリフォン「私は勇者グリフォン!さあ、早くライトをつけたまえ!」
?「…いかに勇者を気取ろうとしょせんはリングの上での話…八百長のきかぬ我が闘技場に貴様の活躍の場など無いわ!」
グリフォン「残念ながらプロレスを理解して頂いてない様だ…しかし応援してくれる子供達の為に誤解は解いておこうか!」
グラント「我はグラント…力の殉教者なり…貴殿の持つ力……存分に披露されませいっ!」
対グラント戦後
グラント「馬鹿な…プロレスラーの耐久力がこれ程とは…」
グリフォン「わかってくれたかな ユーもナイスファイトだったよ」
グラント「グッ…我が命もつきた…さらばレスラー…さらばカイン!」

対カイン戦
?「グラントが敗れるとは…奴の力は本物…という事か…それとも……?」
グリフォン「む…ユーがカインだな しかし少しボリューム不足の様だ もっと肉を付けたまえ!」
カイン「…いきなり失礼な男だ 私はカイン・R・ハインライン 亡きギース・ハワードの意志に従いこの街に暗黒をもたらす者だ」
グリフォン「何だと?」
カイン「…私は決断したのだ…この街を腐らせぬ為にも無力な人間などいない方がよいとな!血で血を争う恐怖の中にこそ人間の真実があるのだよ!」
グリフォン「…ユーは危険だ…私は全力を持ってユーを倒す!」
カイン「来たまえ…勇者グリフォン…お相手しよう!」
対カイン戦後
カイン「クッ…この私が…」
グリフォン「大事なのは力じゃないハートだ!」
カイン「…フッ…ハートか…しかしハートだけでは解決できぬのも現実…君は子供達にそれをどの様に伝えるのか……」
グリフォン「…………」
カイン「さあ…行きたまえ…勇者グリフォン…」

エンディング
グリフォン「私は勝った…しかし、一度失われた栄光は戻らない…」
グリフォン「もうこのマスクもいらない…これからはヒーローではなく普通の男に戻るのだ…」
「よいしょ…よいしょ…」
グリフォン「ん…?」
「ジャック、危ないわ!戻りなさい」
「何言ってんだよ、母さん!大会で優勝したグリフォンに比べれば、こんなの何でもないよ!」
「僕はね…母さん…グリフォンの様になりたいんだ!勇気ある、決してあきらめない男になりたいんだ!」
「わかったから…はやく安全な所に行きなさい」
「ジャックは本当にグリフォンが好きなのね…」
「あったりまえさ!僕のヒーローだもの!!」
グリフォン「ヒーローか…」
グリフォン「そうだ…このマスクは私なのだ…これは昨日までの私であり明日からの私でもある……弱かったからこその今の強さなのだ!」
グリフォン「もう…迷いはしない!誰かが応援してくれる限り…私はグリフォンマスクであり続ける いかなる時も…いかなる相手でも戦い続けよう!」
グリフォン「このグリフォンのマスクに誓って!」

技紹介
オリンポスオーバー
 クラウザーの使うダイビングエルボーです。もう、グリフォンちゃんたら年齢まで偽っちゃって♪キミの正体は暗黒の帝王なんだから正義がどうとか言っちゃダ・メ♪餓狼SP時代に好きな食べ物「なんでもよく食べる」とか答えてたし、暗黒の帝王…
「オリンポスオーバー」

ポセイドンウェイブ
 ダッシュラリアットです。割と使いにくい技で強はブレーキング対応なんですが、バックステップ動作で中断するというものなので「ゲージ溜め」にしか使えません。使えないブレーキングだ…
「ポセイドンウェイブ」

アクティブテュポーン
 小ジャンプからの対地投げです。何やら強そうですけど、しゃがんでいる相手には決まらないので…安定して戦っていきたいなら使う必要はない技です。奇襲技でしかないですしね、こーいう技は。
「アクティブテュポーン」

ジャスティスハリケーン
 相手を抱えて飛び上がり、そのまま反転、相手を頭から地面に叩きつけるというコマンド投げです。投げ間合いが広く、威力がとぉぉっても高く、T.O.P状態だとすっごい減ります。これがあるからグリフォンは怖いです。
「ジャスティスハリケーン」

イカロスクラッシュ
 いわゆる空中投げで、動作そのものはジャスティスハリケーンの後半部分と一緒です。コマンドが入れにくく、かつガード可能(と言っても空中ガードはないので空中ジャストディフェンスですけど…)という困った性能な為、これを使うプレイヤーはそうそういないかと思います。威力もそれほどではないですし…
「イカロスクラッシュ」

ヘラクレスルー
 クラウザーの使うデンジャラススルーの豪快版。いわゆるロープ投げで、威力は低いですが追撃可能となってます。イカロスクラッシュがお勧めですが…そもそもこの技自体が掴みが遅いので使わないと思います。
「ヘラクレスルー」

グリドロスーパーキック
 スーパードロップキックです。威力はともかくとして(低いわけじゃないですよ)、特筆すべきはやたらと高いガードクラッシュ値であり…短い感覚で2回ガードさせればガードクラッシュさせる事が出来、ジャスティスハリケーンが確定するという…。それ以外の面でも高性能とは言えないものの突進技として十分に役立ちます。ガードキャンセルとか…
「キーック」

グリフォール
 グリフォンタワー(通常投げ)の追撃技。出して損はないので常に…とか言いたいですけど、通常投げなんか使いません、この人。まあ、もし偶然何らかの具合で通常投げ入ったら、すかさずこの技につなげましょう。グリフォンタワーだけだと泣ける程に威力ないですから。
「フォォォォル」

ビッグフォールグリフォン
 ジャスティスハリケーンよりも広い投げ間合いを誇る超投げ。相手を捕まえて舞い上がり、そのまま相手を踏みつけるように落下します。あんまり痛そうじゃないですし…ダメージ的にもジャスティスハリケーンが凄いのであまりおいしくないです。これを使うよりはもっとゲージを溜めて…
「ビィィッグフォォォォォル」

ダイダロスアタック
 ピンポイントバリアを集結させて…いっけぇ、マクロスパァァァンチ♪って技です。…もちろんウソです。攻撃発生が遅くて使いにくく、この技にゲージを使うグリフォン使いはそうそういないでしょうね。…一応、ヘラクレスルーの追撃に使えます。
「ダイダロスアタァック」

ビッグフォールグリフォン
 相手を捕まえて上昇するところまでは超必版と同じですが、降下する時は踏みつけではなくジャスティスハリケーンやイカロスクラッシュと同じものになってます(派手にスピンしてますけどね)。投げ間合いは超必版と同じなので威力があがるだけというパターンなんですけど、それでもその高い威力は決めればそのラウンドは貰った!に等しいのでゲージは大抵この技に使う事になります。
「ビィィッグフォォォォォル」

ダイダロスアタック
 潜在版になると発生が速くなるので少し使いやすくなり、連続技に組み込めるようになりますが、直接これだけ当てたとしてもビッグフォールグリフォンよりも威力は低く…やっぱり、使う人はほとんど見ませんでした。可哀想な技ですね…。
「ダイダロスアタァック」