声優:石井 康嗣
名前 | 山崎 竜二 |
コピー | |
格闘スタイル | 我流喧嘩空手 |
国籍 | 日本 |
職業 | 闇のブローカー |
誕生日 | 1963年 8月 8日(32歳) |
身長 | 192cm |
体重 | 96s |
血液型 | A型 |
趣味 | ナイフコレクション |
好きな食べ物 | 馬刺し |
嫌いな物 | 労働 |
大切な物 | 自分の利益に関わることすべて |
得意スポーツ | なし |
好きな音楽 | なし |
特技 | 3日は不眠でいられること |
沖縄出身。純粋の日本人だと思われるが、物心ついたころには家族と呼べる人間はいなかった。施設で育つが13才で施設を脱走し、米軍キャンプの側の歓楽街を根城に自分なりの生きる術を身に付けていく。不良軍人と知り合い、軍の武器の横流しを手伝った。そんなある日、酒場で不良軍人と武器の受け渡しの話を進めていると傍らで派手な喧嘩が起こった。一人は、キャンプ内で敵無しのボクシングチャンプであるマイク。もう一人は初めて見る顔の小柄な日本人だった。
「オイ、ボウズ!アノフタリ、ドチラガカツカ カケナイカ?」
「あの男は空手を使うようだが、マイクには勝てっこないぜ。」
「ジャア オレハ アノニホンジンニ カケルトシヨウ。」
勝負は一瞬だった。マイクのこめかみに正拳突きがヒットしたのだ。マイクの頭部が異様な形に変形し、巨体は前のめりに糸が切れたように倒れた。
「アイカワラズ タイシタウデダ。アイタカッタゼ。ミスターソリマチ。」
「このデクは、目が喋りすぎる。肩ならしにもならねえ。」
呆然とする竜二。
「汚えぞ!知り合いだったのか?」
「ハッハッ スマネエ ボウズ!コンドノ トリヒキアイテノ ミスターソリマチダ。カレハ ホンドデ アルソシキノ カンブヲシテイル。」
「何だ、この小僧は?」
「コンカイノ トリヒキノ テビキヲスル。ナマエハ リュウジダ。」
この後、竜二は、反町とともに本土に渡り、反町の組織の一員となった。竜二は反町に組織での生き方を学び、またその喧嘩空手も身に付け、成り上がっていく。
「竜二よ、本来、俺たちは素手で喧嘩をしちゃいけねぇ。しかしその場に出くわしたときには、相手を殺すつもりでやるんだな。」
竜二が20才の頃、組織同士の抗争が起こった。この抗争によるお互いの犠牲者は増加の一途をたどり、抗争長期化を懸念した組織のボスは、この原因を反町の責任とし、相手の組織に引き渡すことで和解する取り引きを交わした。
この出来事で竜二は切れてしまう……。
本当の兄のように慕っていた反町の死に、彼の狂気は暴走し始めた。組織のボスのところに乗り込む。
「へっへっ…親父っさんよぉ、やってくれたじゃねえか……ヒィ、ヒッ……。」
「竜二よ、これで反町の握っていた権利はすべてお前のものだ。しっかりやるんだな。」
「なに寝言こいてんだぁ……あぁ?……」
「なんだと竜二ぃ……貴様だれに向かって口きいてんだ!!」
「よくも兄貴をハメてくれたなぁ……覚悟決めてんだろうなぁクソ爺がぁ!」
「な・何だと……う・嬉しくねぇのか竜二?……お・落ち着け・お・落ち着いて話そう。なっ・りゅ・竜二よ。」
「うるせぇよ。もう遅ぇんだよ。俺は兄貴に教わったんだがよ。喧嘩するときは、相手を殺すつもりでやんなってな。そうすりゃ誰にも負けねぇってよ。」
「ちょっ・ちょっと待て……。」
「ヒッヒッヒ……兄貴はよぉ俺の左拳を褒めてくれたんだぜ。嬉しかったよなぁ……心配しなくてもすぐには殺さねぇよ。両ふくらはぎを切って、両膝の皿を叩き割って、それから……ヒィーッ・ヒッヒッ……」
これ以後、日本国中の組織を敵に回した竜二は、香港の九龍城に身を潜めた。それからの10年間に着々と力をつけ、香港でも新興の勢力として台頭してきた竜二は、秦の秘伝書のことを知り、また秦一族の血を引く双子の兄弟を捜し当てることに成功する。双子の兄弟に隠された不思議な力を見た竜二は、ますます秘伝書への興味を募らせていく。
チッ!くだらねぇ……。
オイオイッ、もっと遊んでくれよ。
もうチョットだったのになぁ!クックックッ……。
ヒィーッヒッヒ……俺を本気にさせた、てめえが悪いんだぜ。
→C
「」
倒し(近距離→C)中にC
倒しから変化させて出す事の出来る技。でも、山崎が投げを使う機会なんかあるかなぁ?
↓↙←C+→C
ウデをブラブラさせ…信じがたいリーチのパンチを放つ技。
設定によると左手をポケットに入れてないと山崎は理性が切れるらしいが…その割に冷静にウデをブラブラさせているのが謎。というかいっつもポケットに入れてるの右手じゃん!
多分、左手じゃなくてどっちかの手をポケットに入れてないとって事なんだと思う。いやまあ、CPU山崎は試合開始当初右側にいるわけですが、普通…左側を元にするわけで。
「いくぞ、いくぞ、いくぞ、シャァァァ」
↓↙←C+↗C
蛇使いの対空版。
ウデをブラブラさせてる状態から前方でも対空でも、どちらでもを出せるので、RBシリーズ、KOFシリーズよりも使いやすくなっています。というか当たり前なような。最初から「上に出すぜぇ」て決めてブラブラさせて、ダメだったら解除とかって…ロボットじゃないんだから。
「いくぞ、いくぞ、いくぞ、シャァァァ」
↓↘→C
相手の放った飛び道具を受け止め、強力にして跳ね返す技。
花蝶扇はさすがに扇のまま跳ね返す事しか出来ない。両腕が解放された状態になる珍しい技。
多分、反町が褒めてくれた左腕でのみ可能な技なんでしょうが、基本となる左側だと右腕で放つわけで…。
「ほれ、かえすぜ!」
←↙↓↘→D
「かかってこいよ」と相手を挑発し、相手が実際に攻撃を仕掛けてきたら「いてぇだろぉがよぉ」と言いつつ思い切り殴り返すという理不尽な技。
ソフィアの「触ってもいいのよ」「ラブラバー」に近いものがあります。
技的には通常技、必殺技問わずに受け止められる「反撃」技。
多分、この技も右側から見た「左拳」で放っているであろう技。
「かかってこいよ」>「いてぇだろぉがよぉ」
↓溜め↘→BD
右手も左手もポケットから出した状態…つまり「完全ブチギレ」状態で行う技。理性無いので奇声あげてます。
相手に飛び掛って、相手を地面に押しつけ引きずり回してから放り投げるという無茶苦茶な技。
「ギャァァ ニヘニヘニヘニヘヘヘヘヘッ」
バックステップ着地時に→↘↓↙←CD
潜在能力版。見た目、動作ともに超必版と同じで威力だけが高い。
超必と違って、少しは理性が残っているという危険な状態なようで、だから威力が高いのか?とりあえずボイスがステキで当時、私の一番のお気に入りの技でした。
この技も多分、相手の顔面を掴んでるのは本来は左腕。
「ギャァァァ このアマチュアがぁぁ」