声優:橋本 さとし
名前 | TERRY BOGARD |
コピー | 帰ってきた伝説の狼 |
格闘スタイル | マーシャルアーツ |
国籍 | アメリカ |
職業 | フリーター |
誕生日 | 1971年 3月15日(23歳) |
身長 | 182cm |
体重 | 77s |
血液型 | O型 |
趣味 | ビデオゲーム |
好きな食べ物 | ファーストフード |
嫌いな物 | なめくじ |
大切な物 | ジェフの形見のグローブ |
得意スポーツ | バスケットボール |
好きな音楽 | ロック |
特技 | 女性のスリーサイズを当てること |
俺は、現在アメリカ大陸中心に武者修行の旅を続けている。さらに腕を磨いて、新しい必殺技をマスターするためだ。で、今回はパオパオカフェ2号店オープンを祝うためにサウスタウンに帰ったんだが、、街は野蛮な連中が勢力争いの真っ最中。イヤな予感がするぜ…。
「OK!」
「アイタタタ……」
「大丈夫か?ホラ、手を貸すぜ!」
「流石だな。俺もこの辺じゃ負け知らずだったが、所詮はマイナーリーグの4番だったって事か……。」
「そんなことはないよ。あんたのボクシングも強かったぜ。」
「へへ……お世辞はいいよ。それよりリチャード・マイヤが、おまえと連絡を取りたがってるらしいぜ。」
「ヘェ〜ッ、リチャードが?そういやサウスタウンもごぶさただなァ。」
「そんなこったろぅ。早く電話してやんな。」
「サンキュー、またどっかで会えたら、勝負しようぜ。」
「アァ、おまえみたいなメジャーリーガーと闘えるんなら箔がつくってもんだ。楽しみにしてるぜ、テリー・ボガード!」
その屈強な男は、二本指を額にかざし、白い歯を見せテリーを見送った。
テリーは近くの駅でサウスタウン行きの切符を1枚買ってから、電話の受話器を取った。
「サウスタウンのパオパオカフェにつないでくれ。」
「お待ちください。」
雲一つない青空が広がり、強い日差しがクッキリと影をつくる。メキシコとの国境近くに位置するこの町には、小さな教会が多数見受けられる。帽子を目深に被り、テリーは駅前の教会で遊ぶ孤児たちを見つめていた。自分と同じ境遇の子供たちに、知らずに心を奪われていたのだ。
「おいテリーか?お前、今どこにいるんだ。元気にしてるのか?」
電話の向こうでリチャードの声が弾けた。
「おいおい、リチャード。そんなにいっぺんに聞くなよ。答えられないだろ。」
「あぁ済まない。だがな、たまには連絡ぐらい入れてくれてもいいだろう。随分と捜したんだぞ。」
1人の少年がジッとこちらを見ている。テリーもその少年の視線を感じとっている。
「俺は相変わらずフラフラと楽しくやってるよ。そっちの調子はどうだい?」
「今度2号店をオープンすることになったんだ。それで、お前にも来てもらおうと思ってな。」
「ヘェ〜ッ、そいつはおめでとう。」
「そこで、お前に頼みがあるんだが……。」
「何だよ。言ってみろよ。」
「ぜひお前に闘ってほしい男がいるんだ。ブラジルから連れてきたカポエラ使いなんだが、オープンする店のマスターを任せようと思っている。」
まだ少年はテリーを食い入るように見つめている。その瞳からは意志の強さが伺える。
「何だ、そんなことか、お安い御用だ。その代わり、まずいホットドッグを腹一杯食わせろよ。それにルーキーに伝えといてくれ、容赦しねぇって。」
「あぁ望むところだ。パーティーは3日後だからな、遅れるなよ。」
「OK!じゃあな。」
電話を切ったテリーは、先程からこちらを見つめている少年に近づこうとしたが、その少年は教会のほうへ向かって立ち去ってしまった。
「何だったんだろう?……そういえば、俺が父さんに初めて会ったのもあれくらいの年だったよなぁ……」
ジェフ・ボガードとの思い出を打ち消すように汽車の汽笛が鳴る。サウスタウン行きの汽車がゆっくりとホームに入ってきた……。
ジョー | チンに聞いたんだがよ、何やらこの街でおっぱじまるらしいぜ。そこでこのジョー様の登場ってわけだ。 |
勝利 | |
テリー | せっかく登場してもらったのにザンネンだな。チンから聞いたことを、もっと詳しく教えてもらおうか。 |
リチャード | ルーキーのボブだ。こいつのカポエラは本物だぜ! |
勝利 | |
テリー | 俺にはカポエラは通用しないようだな。 |
フランコ | 関係者以外は、出ていってくれ! それとも俺に挑戦しに来たのか? |
勝利 | |
テリー | ワケありのようだが、こんな所でくすぶってるには、勿体ないパンチだぜ。 |
マリー | 本当にこの街にはランボー者が多いわねぇ! |
勝利 | |
テリー | あんたの様なエージェントまでうごいているのか。こりゃ相当に手強そうだな。 |
山崎 | ウロチョロすんじゃねえぜ! まさか秘伝書のことをかぎまわってんじゃねぇだろうな? 貴様みたいなガキに俺の計画ジャマされちゃ、たまんねぇんだよ。 |
勝利 | |
山崎 | クックッ……おもしれえ。貴様がテリー・ボガードか?こりゃ楽しくなってきたぜ。クック…… |
テリー | ま、まてっ! チッ! 何者か知らないが秘伝書と言ったな……。どうやらジョーの言ってたことは、本当の様だな。 |
舞 | お兄ちゃん! ひょっとして最強の格闘家が持つという、秘伝書をさがしているの? |
勝利 | |
テリー | いつからマイの兄貴になったんだ。それに何で秘伝書のこと知ってんだ? |
アンディ | 兄貴! どうしてくれるんだ? マイをまきこむなって言ったのは兄貴だろ! |
勝利 | |
テリー | 秘伝書のことを、マイちゃんにしゃべったのはお前だろ?何とか言ってみろ。アンディちゃんよぉ。 |
ホンフゥ | ヤマザキという男を知らんね? かくしごとは、せんほうが身のためばい? |
勝利 | |
テリー | あんたのエモノだか何だか知らねぇが奴にはなめられちまったからな。 |
双角 | おぬしも秘伝書を探しているようじゃな。まさに修羅の証し。暗黒の理力のエジキになるがいい。 |
勝利 | |
テリー | 何だか良くわかんねぇけど、あんたカンちがいしてねぇか? |
テリー | サル真似じゃ通用しないぜ! |
勝利 | |
テリー | まだ真似する気なら、基本からやり直しだな。 |
ギース | フッフッ……なんて顔をしている。私は不死身だ! 3年前のケリをつけようじゃないか! |
勝利 | |
ギース | フッフ……どうやら終わりの様だ。テリーよ、楽しかったぞ。私は、貴様の力を見くびっていた様だな。ジェフよりも、クラウザーよりも、恐れるべきは貴様だった。さらばだ。テリーよ……。フハッ……ワハハ……。 |
テリー | ギ、ギースゥゥゥ…… |
チン | オーイッ!こっちでしゅ! |
テリー | チンじゃないか? |
チン | テリーしゃん! ヤマザキを倒せるのはあなたしかいましぇん。奴に秘伝書がわたったら終わりでしゅ。サアッ! 早くつかまってくだしゃい。 |
チン | あそこに倒れているのは、ホンフゥじゃないでしゅか。あのバカ、また一人で勝手に……。 |
テリー | チンよ、はやくホンフゥを病院につれていってやんな。ヤマザキは俺がかならず倒しといてやるぜ。 |
山崎 | クックッ……テリー・ボガード。今なんて言ったんだ? アァ……? ねぼけてんじゃねぇぞ。 |
勝利(バッドエンド) | |
山崎 | き・貴様にやられるとはな……だがその程度で、この先にすすむのはムリだ……あきらめな…。 |
崇秀 | ヤマザキを倒したことは、ほめてあげましょう。 |
テリー | な、なんだ…… |
崇秀 | しかし、彼に苦戦しているようでは私に会う資格はありません。フフフッ……会える日を楽しみにしていますよ……。 |
勝利 | |
テリー | 何様の秘伝書だか知らないが、そんなくだらねぇもん、この街にゃ関係ないぜ。 |
山崎 | くだらねぇか?……ググ…… |
崇秀 | テリー・ボガードか……。会わなくては、ならないようですね。 |
テリー | な・何だ…… |
テリー | こ、ここは いったい…… |
崇秀 | あのヤマザキを倒すとは、たいしたものです。でも私に会ったことを、あなたは今から後悔するでしょう。私の名は、秦崇秀。さがしている秘伝書は、2200年も前に私の父が記したものです。私が、この肉体に宿り、よみがえることは、そのころより決まっていたのです。あとは、3本の秘伝書がそろえば、全世界をあやつる完全体として復活することができるのです。あなたには関係ないことですが、クビをつっこみすぎた……。さあ、こちらへどうぞ……。 |
崇雷 | ……。おとうと……。よ・よくも わたしの かわいい おとうとを……。ぜったいに ゆるさんぞ! いきて ここから でられると おもうなよ……。 |
OK!……楽勝。
パワーゲイザーを使うまでもねえ様だな。
さすがパワーゲイザー!また決めちまったぜ!
フゥーッ!何だぁ?今の技は……?
→D
「」
↙C
「」
↓↙←AorC(フェイント版:↓↙←BD)
バンザイしてから片腕を前に突きだして突進する技。
決して性能の悪い技ではなく、使いやすい技なんですけど、今回は性能の良すぎるクラックシュートの影に隠れてしまいました。
「バーンナックル」
↓↙←BorD(フェイント版:↓↙←AC)
回転捻り踵落とし。
ヒット後に通常技につながる程に硬直が短く、通常技キャンセルからつながります。つまり無限。
コマンドが少し簡単になりました。これ以上語る事など無い。
「クラックシュート」
↓↘→AorC(フェイント版:↓↘→BD)
ご存じ、地を這う飛び道具。
性能のいい飛び道具の多い本作ではこの技はかなり埋もれてしまってます。というよりクラックシュートの前に全ては無と化すというか。
「パワーウェイブ」
→↓↘AorC
ライジングタックルの代わりに追加された対空技で、上昇する時に膝、下降する時に腕で攻撃を行います。
下降中の攻撃は中段判定ですけど、ヒットしてもダウンを奪えず、大幅不利。
溜めはいらないものの、ライジングタックルと比べて使いにくい技となってます。
「パワーダァンク」
↓↙←↙→CD(フェイント版:↓↙←↙→BC)
パワーウェーブと同じモーションじゃなくなった超必殺技。
コマンドをBC同時押しにするとフェイント版となってしま為、何で出ないんだ?と悩んだ人もいたとかいないとか。っていうか私がその悩んだ人の1人。
潜在能力でお手玉する為だったのか、この技で吹き飛んだ相手には喰らい判定が残っているよーで。条件によってはダブルゲイザーまで可能。
まあ、今回も先読み対空用の技ですよ、やっぱり。
「パワーゲイザー」
↙C+→C+→↘↓↙←CD
潜在能力版。いわゆるトリプルゲイザー
相手が画面端の時に決めると全てヒットしないのはお約束。
相手を気絶させる機会が多いキャラなので、トドメにこの技をというのはまあありがち。そーいう技。
「パワァァゲイッザー」