声優:石井 康嗣
名前 | 望月 双角 |
コピー | 修羅を狩る一族の末裔 |
格闘スタイル | 正伝無道流武術 |
国籍 | 日本 |
職業 | 住職 |
誕生日 | 1946年 7月 3日(49歳) |
身長 | 176cm |
体重 | 86s |
血液型 | A型 |
趣味 | 将棋 |
好きな食べ物 | 甘い物(しるこ、あんみつ) |
嫌いな物 | 不知火流忍術 |
大切な物 | 日本刀(恩師の形見) |
得意スポーツ | 水泳を少々 |
好きな音楽 | 浪曲 |
特技 | 寝ること(どこでも寝れる) |
「陰の望月」こと、我が望月流の使命は、この世の修羅の根源を断つことにあり。最強の格闘家を呼び寄せる秦の秘伝書は、まさに修羅の根源なり。我が暗黒の理力で、必ずや秘伝書を抹消せん!それにしても、このサウスタウンで不知火の者に出会うとは…。
墨を張ったような闇の中に少年はいた。蛍の光よりも遙かに儚い灯の前で、少年は静かに瞳を開いた。
「何故、私たちは修羅を求めて生きるのですか?」
「……気づいておったか。上達したようだな。」
言いながら、その闇の隙間から双角は現れた。
「静かですが修羅と同じ気を感じるのです。導師はおわかりなのですか?以前よりもずっとその気が強くなっていることを。」
「…………」
「導師!私は知りました。望月流が古くは正伝無道流と呼ばれる武術であり、不知火流と良きライバルであったと!修羅を求める必要などないはずです。」
「理力は素晴らしい力だ。修羅を求める望月にとっては、なくてはならないもの。そして修羅は……不知火にとって代わり表舞台へあがるときに必要となる。」
「修羅でなくては、表世界へいけないのですか?」
「そうだ。」
「不知火にとって代わることも?」
ついに少年は、それらを言葉にした。何年も修羅狩りの修行を積み、導師からのあつい期待に応えながらもその疑問を問わずにはいられなかった。
導師は明日、強大な修羅を求めて旅に出る。
「導師、私は心配です。次こそ、お帰りになったとき、導師が修羅になってしまわれていないかと……。」
「血だ。望月の血が修羅を呼ぶのだ。お主の魂も呼ばれるであろう?体が熱くならぬか?魂の奥底から力が湧いてこぬか?」
双角は恍惚として闇を見つめ、すでに魂は修羅にとらわれていつかのように思われた。双角の微かな気配を感じながら、少年は小さく“導師”と呟いた。
「……そのように気になるものであれば、お主の目で確かめるがよい。帰って来たわしの姿を……。」
わしは変わらぬ──微かにそんな言葉を聞いた少年は、再び闇へと消えた双角を見送った後、そっと瞳を閉じた。
翌朝、双角は秘伝書を求めて出発した。そのさきで皮肉にも不知火の者と出会うことになるのであった。
ジョー | 何だかウサンくせぇ奴だなぁ。見た目はスゲェが、てんで弱いってパターンじゃねえの? |
勝利 | |
双角 | そんなヤワなムエタイごときで、この望月を倒せるとでも思ったのか。 |
ボブ | 秦の秘伝書?ここはパオパオカフェです。あなた大丈夫ですか? |
勝利 | |
双角 | この店にくれば、何かわかると思ったが、手がかりなしか。 |
フランコ | 何だ、その変なカッコは?今日はハロウィンだったか? |
勝利 | |
双角 | 見た目の判断が、命とりになる。 |
マリー | 私の祖父は、日本ブドー家だったわ。あなたの技は、私には通用しないわよ。 |
勝利 | |
双角 | おぬしの祖父は、望月流・理力拳を知らなかったようだな。 |
山崎 | 貴様、秦の秘伝書をさがしまわっているらしいが、これ以上関わらねぇほうが身のためだぜ。そんな目立つカッコで、ウロつかれちゃメイワクなんだよ。とっとと街から出ていきなっ! |
勝利 | |
山崎 | 望月流???覚えておくが秘伝書あつめは、あきらめな。 |
双角 | おいっ!こらっ!またんかっ!何者か知らぬが邪悪なにおいがプンプンしおるわ。いずれ奴の力も封じてやらねばなるまい。 |
舞 | そのカッコは、望月流の使い手では? |
勝利 | |
双角 | 望月流は時代の中でヤミにほうむられた。だが、ついに不知火にとって変わる時が来たのだ。 |
アンディ | 私は不知火流の使い手。師のためにも、あなたに負けるわけにはいかない。 |
勝利 | |
双角 | フッフッ……不知火も地におちたものよ。血の通わぬ者にたよらざるをえぬか……。 |
ホンフゥ | 何ちゃ〜っ!そ・それ以上近よるっちゃなかよ! |
勝利 | |
双角 | よくそれでケイジがつとまるな。 |
双角 | フッ……真の望月流の恐ろしさ、とくと味わうが良い! |
勝利 | |
双角 | フッ……これで真似する気も失せたじゃろう。 |
テリー | 何か妙に殺気だってるけど、つかれない? |
勝利 | |
双角 | サウスタウンのヒーローも、我が理力拳の前では、赤子の様じゃな。 |
ギース | ホゥ、望月流を使うのか?修羅の力を封印する暗黒の理力とやらを見せてもらおうか? |
勝利 | |
双角 | 私の力は、相手が修羅であるほどゾウフクされるのだ……。 |
山崎 | 望月流とか言う、あやしい技の使い手さんよぅ。人の忠告は聞くもんだぜ。 |
勝利(バッドエンド) | |
山崎 | き・貴様が暗黒の理力を使うという男か?しかし、その程度の力で、奴を封じることはできぬわ…。 |
崇秀 | ヤマザキを倒したことは、ほめてあげましょう。 |
双角 | な、なんだと…… |
崇秀 | しかし、彼に苦戦しているようでは私に会う資格はありません。フフフッ……会える日を楽しみにしていますよ……。 |
勝利 | |
双角 | フーッ!久し振りに手応えがあったわ。秦の血を継ぐ者が、この街におるはずじゃ。教えてもらおう。 |
山崎 | ググゥ…… |
崇秀 | ヘーッ!望月流の使い手か。 |
双角 | な、なんだと…… |
双角 | ムッ……ここは……。 |
崇秀 | 望月流の血を継ぐ者が生きていたとは知りませんでした。修羅狩りを使命とし、自らが修羅となってしまったことに気づかぬ、おろかな一族が生きていたとは……。その悲しい血が、私の力におびきよせられましたか?だが、あなたが信じるほど、暗黒の理力は恐くない。少なくとも我が秦一族にとってはね……。それを、今から証明してさしあげましょう。さあ、こちらへどうぞ……。 |
崇雷 | ……。おとうと……。よ・よくも わたしの かわいい おとうとを……。ぜったいに ゆるさんぞ! いきて ここから でられると おもうなよ……。 |
まだまだ、ウデをみがくがよい。
我が暗黒の理力に、勝る者はおらぬわ。
いかづちの邪神は、貴様の様な修羅が大好物でな……。
我が拳もついに完成されたわ。
↙C
「」
無道縛り投げ(近距離←D)中にD
無道縛り投げから変化させる事が出来る技でダウンした相手を錫杖でガシガシとつつく。痛そう…。
↓↘→A
菱を投げつける技。
投げたら「投菱」であって「撒菱」じゃねぇぇ!っていいたいところだが菱を投げるのは「あられ」というらしい。どっちにしても「まきびし」ではない。
性能はいい感じ…というか頼れる技が他にない。
「まきびし」
↓↙←D
チビ分身を放つ飛道具。
まきびしよりも威力が高い分、隙が大きい技。
使わない方がいい技の1つ。でも、何か可愛い…不気味という意見もあるが、私は可愛いと思います♪喰らいたくはないけど、こんな技。
「だぁぁぁ」
←↙↓↘→C
手に持った錫杖を呪文でコントロールして飛ばす技。やってる事は複雑だけど、つまりは飛道具。
野猿狩りよりも更に威力は高い。けど隙が大きいので、やっぱり使わない方がいい技の1つ。っていうか錫杖飛ばしちゃダメ!
「いけぇぇ」
D連打
影分身を作り出し攻撃させる技。よくわからないけど飛道具の一種。
他の必殺技と比べると、技自体の性能は悪くはない。が、連打系なので咄嗟に出せず、やっぱり使いどころがあまりない技となっちゃってます。
「むぅぅぅん」
→↓↘D
錫杖を地面に突き立てて雷を落とす技。
雷は次々と落ちていき…これも一種の飛道具。空中ガード不能なので対空技としては何げに強力。
基本的に先読みで出す事になるので、読みが外れると反撃受け放題となります。
「どうじゃ」
→←→D
邪神を召還し殴りまくってもらう技。幽波紋でもオラオラでもないので注意。何に注意するかは私にももわかりません。
硬直がかなり長いので射程ギリギリでガードさせてさえ確実に大きな反撃うぃ受けれます。リーチ、発生、威力を考えると使わないのも勿体ないと思えるものの、使わない方がいい技の1つ。
「ひょういだん」
近距離一回転C
邪神を召還して相手を地面に叩きつけてもらうっていうか邪神いづな落としって感じのコマンド投げ。
通常投げが1フレ投げでないので、本作唯一の1フレ投げとなってます。空振り動作も無いので結構優秀。まきびしとこの技が双角の生命線。
たあ、硬直がかなり長いので投げた後に反撃を受ける可能性もあります。画面端近くは特に注意。
「きもんじん」
↓←↙B
全身炎に包まれてゆっくりと前進する技。
一応対空系ですが、対空には錫杖上段打ちがありますし、対空として信頼を置けるというわけでもなく、コマンドもドイツの機械軍人みたいな事になっていて出しにくいので忘れてしまってOKかと。
「うりゃ」
→↘↓↘→CD
錫杖を地面に打ち付けて邪神を召還する技。超雷落とし。いわゆるゲイザー系。性能は良くない。
そもそもコマンドが入りにくい。元々、ロクな必殺技が無いので、バクチでこの技を出してみるというのはアリかと思いますが、双角使いという事は……そういう事はしないプレイヤーですかね?
「でんげきざん」
上・中段ダメージ中に→↘↓↙←CD
潜在能力版。RBで言うところの雷神の息吹。
のけぞり中にコマンド入力という厄介すぎる性質なので実戦で見る事はまず無し。
これが使えるって事は既に体力ゲージ点滅してるわけで…のけぞるって事はダメージを受けたってわけで…つまりコマンド入力のチャンス自体がほとんど無し。そしてコマンド入力が結構シビア。発生が早いわけでもないので、出たとこで当たるかどーかという。
「らいじんのりりょく」