声優:曽木 亜古弥
名前 | 不知火 舞(しらぬい まい) |
コピー | 恋と修行に燃える女忍者 |
格闘スタイル | 不知火流忍術 |
国籍 | 日本 |
職業 | 不知火流忍術継承者 |
誕生日 | 1974年 1月 1日(21歳) |
身長 | 164cm |
体重 | 50s |
スリーサイズ | B85・W54・H90 |
血液型 | B型 |
趣味 | おせち料理を作ること |
好きな食べ物 | お雑煮 |
嫌いな物 | クモ |
大切な物 | おばあちゃんの形見のかんざし |
得意スポーツ | 羽根つき(羽子板使用) |
好きな音楽 | ヘヴィメタル |
特技 | 和裁 |
まったくアンディーったら!秘伝書だか何だか知らないけど、私をほっといてどこかへ行っちゃうなんて何考えてんのよ。これが将来の妻に対する態度かしら。せっかく2人きりの海外旅行を楽しむはずだったのに…。こうなったら、お兄ちゃんに確かめてみなきゃ!
祖父である不知火半蔵の亡き後、不知火流の正当後継者となり、道場をも受け継ぐ形となった。不知火流には、大きく分けて奇襲を主とする忍術系と、反撃を主とする体術系とがある。舞はどちらかというと忍術系を得意としていたため、体術系に長けているアンディにも協力を仰いだ。この若い異色コンビが切り盛りする道場は、評判となり、練習生申し込みの後が絶たなかった。
「何だか変に、若い女の子の申し込みが多いわねぇ。」
「みんな、護身術として学ぼうとしてるからじゃない。」
「そうかなぁ。でも護身術ということなら、忍術系の出番は、なさそうね。」
新生不知火道場は、舞とアンディという若い師範にも関わらず、異常な盛り上がりの中の船出となった。
「やっぱり、そういう事だったんだぁ。」
練習生が通うようになって、自分の勘の鋭さを改めて再認識する舞。若い女の子たちの練習生は、そのほとんどがアンディ目当てのミーハー軍団だったのだ。
〜何よ、アンディったら、デレェとしちゃって。〜
〜そんなに引っ付かなくてもいいじゃない。〜
〜何で、私のアンディの手を握るのよぅ。〜
〜だいたいアンディの教え方は、甘すぎるのよ。〜
舞は、道場の隅でイライラしながらアンディの稽古を見つめていた。そんなある日、アンディ宛に一通のエアメールが届いた。
「誰かしら?サウスタウンからみたいだけど……。」
アンディにその手紙を渡す舞。
「誰からだろ?」
「知らないわよ。早く開けてみれば。」
「あのぅ、何か怒ってませんか?」
「別に。」
〜もうっ。鈍感なんだから〜
「アッ!リチャードさんからだ。何々……ヘェ〜ッ、パオパオカフェの2号店をオープンするのか?どうやらそのパーティーの招待状らしいぞ……」
「えっ!招待状?やったぁ〜。」
「えっ?何がやったぁ〜なの。ねぇ、ちょっと、舞ってばぁ?」
〜やったぁ!リチャードさん、ありがとう、アンディと二人きりのアメリカ旅行をプレゼントしてくれて。何着ようかしら。パーティーだから、やっぱドレスよねぇ〜
もう、すっかり自分の世界に入ってしまった舞に、アンディの声が届くはずはなかった。自分の部屋に駆け込み旅支度をする。やっぱり元気な舞ちゃんだった。
ジョー | あれっ? マイちゃんも秘伝書さがしかい? |
勝利 | |
舞 | ちょっと、秘伝書って何のことよ。言いなさいよ。ジョーっ! |
リチャード | ヤァッ! マイちゃん来てたの? そうだ、こいつと闘ってみなよ。カポエラの天才だぜっ! |
勝利 | |
舞 | リチャードさん、やっぱ カポエラじゃムリみたいよ。 |
フランコ | いいところに来たな。俺は今あばれたくて仕方ねぇんだ。相手してくれよ。 |
勝利 | |
舞 | おじさん、ひょっとしたら キック史上最強と言われたフランコ・バッシュさんじゃないの? |
マリー | あなた、私とやる気? 本当に世間知らずのおじょうさんには、こまったものね。 |
勝利 | |
舞 | あなた、私に勝とうだなんて、まだまだね。もっと大人の魅力を勉強しなきゃ。 |
山崎 | かわいい顔で、この街をウロつかないほうが身のためだぜ……。恐い人が沢山いるからな……、へっへっへっ……。 |
勝利 | |
山崎 | なかなか やるじゃねえか。へへっ……へへっ……お楽しみは後にするか……へへへ…… |
舞 | ちょっ、ちょっと まちなさいよ! 何なのよ、あいつ! 気持ち悪いわねぇ……それにしてもアンディはどこにいるのかしら? |
舞 | せっかく新しい服をつくったのにそれまで真似しちゃうなんて、許さないから。 |
勝利 | |
舞 | いいかげん あきらめてよねっ! |
アンディ | ア・ア・アレッ? マ・マイッ! こんな所で何してるの? |
勝利 | |
舞 | 何してるじゃないわよ。ジョーに聞いたんだけど、あなたも秘伝書とやらに関わっているの? |
ホンフゥ | あんたやね? チンに聞いてるっちゃよ、ニッポンイチィ〜の女の子には気をつけろってね。 |
勝利 | |
舞 | 私の何に気をつけるのよ。あなた、チンさんの知り合いなら、変なウワサ流さないでって伝えてよ。 |
双角 | な・なんと。不知火の名を継ぐ者が女子とは……。悲しいのぅ〜。 |
勝利 | |
舞 | モチヅキ? そういえばおじいちゃんに聞いたことがあるような……? |
テリー | 何だかゴキゲンナナメの様だけど、ア・アンディをいじめた覚えはないぜ! |
勝利 | |
舞 | アンディに秘伝書の件、そそのかしたのは、テリーッ、あなたでしょ。 |
ギース | 女だろうが、私のジャマをする奴は容赦せんぞっ! |
勝利 | |
舞 | あなたがギース・ハワードなの? 生きてるじゃない。アンディのウソつき……。 |
山崎 | チッ、恐い人をお望みのようだな。そのかわいらしい顔とも今日が最後だ……かわいそうに。 |
勝利(バッドエンド) | |
山崎 | き・貴様にやられるとはな……だが不知火流など、奴にとっちゃ……赤子同然…あきらめな…。 |
崇秀 | ヤマザキを倒したことは、ほめてあげましょう。 |
舞 | エッ? エッ? 何っ? |
崇秀 | しかし、彼に苦戦しているようでは私に会う資格はありません。フフフッ……会える日を楽しみにしていますよ……。 |
勝利 | |
舞 | さぁ、そのブッソウな秘伝書とやらを渡しなさいよ。あなたが持ってるんでしょ。 |
山崎 | ク・クソォ…… |
崇秀 | マイ・シラヌイ……おとなしくしていれば、よいものを……。 |
舞 | エッ? エッ? 何っ? |
舞 | エッ? エッ??? |
崇秀 | へえ〜っ!女性なのに、あのヤマザキを倒すとはたいしたものだ。さすが、不知火の後継者。しかし、あなたの不知火流の歴史もたかだか400年。我が一族から見れば、赤子同然です。私の名は、秦崇秀。私の体内には、2200年前の祖先の魂が宿っています。あとは、3本の秘伝書さえそろえば不死身の完全体として復活することができるのです。その前に、ジャマ者には消えてもらいます。さあ覚悟はいいですか。 |
崇雷 | ……。おとうと……。よ・よくも わたしの かわいい おとうとを……。ぜったいに ゆるさんぞ! いきて ここから でられると おもうなよ……。 |
まだ本気出してないわよ。
私に勝とうなんて10年早いわ。
とんで火にいる何とやらね。
フゥーッ! あぶなかった。
←D
「」
↓↘→AorC(フェイント版:↓↘→BD)
手に持った奥義を投げる飛び道具技。投げた後は胸元から新しい扇を取り出します。
性能は良くも悪くもなく、ごくごく普通な飛び道具です。
「かちょうせん」
↓↙←AorC(フェイント版:↓↙←BD)
クルっと回って尻尾で攻撃する技。龍の舞と違って尻尾が燃えてるんで龍炎舞。
SPの頃のように対空として使うにはキツくなってしまったものの連続技に使いやすくなったんで、キャンセルからこまめに出していくと有効。
今回も尻尾部分で、飛び道具を消せますが、敢えてういう使い方をする意味は特に無し。
「りゅうえんぶ」
←↙↓↘→C
側転して飛び出して肘で攻撃する技。今回、コマンドがKからPになりました。
とりあえず相変わらずの超遠間の対空というか相手のジャンプを見越してそれを落とす感じで使うのが基本です、空中ガード出来ないので。
「タァァ」
空中↓BC(フェイント版:空中↓AB)
空中から斜め下に降下突進する技。
今回から空中入力型のスタンダードな空中突進技となり、使いやすくなりました。
フェイント版と併用する事で相手をかなり混乱させる事が出来ます。このムササビの舞での攪乱こそ不知火流の真骨頂だと私は信じているッ。
「トォ」
↓↓ABC
印を結び炎の分身を2体出現させる技。
一応、対空技なんでしょうけど性能は悪い。スウェーラインにも攻撃判定が及んでますが、対スウェー的に使うのも困難。技の持続時間が長すぎるのですよ!
でも面白いから使っちゃうんだなぁ、これが。イメージ的にガードさせればかなり削れそうだが…実際は全然削り能力は低い。つまりいいとこ全然なし。
「かげろうのまい」
→↙→CD
炎に包まれる必殺忍蜂。
潜在能力は毎回変化しますが、超必殺技は変化せず常にこの技。
餓狼2、餓狼SPでは削りに便利な技でしたが、削りダメージが伸びない今作では、連続技に組み込むべし。連続技には使いやすくなっているので良。
「トォォ」
挑発中C押しっぱなしで→↙→BD
潜在能力版。
レオタード忍蜂の原型?炎ではなくオーラに包まれます。
技のコマンドに挑発が含まれている為、挑発間合いでないと出せない上に挑発してからでないと技が出せないという……あまりにもあまりなコマンド。
相手が挑発に反応してダッシュか何かで近づいてきてくれなきゃ当たりゃしない!
「しらぬいきゅうきょくおうぎ!」