声優:檜山 修之
名前 | 東 丈 |
コピー | ムエタイ史上最強のチャンプ |
格闘スタイル | ムエタイ |
国籍 | 日本 |
職業 | ムエタイ選手 |
誕生日 | 1972年 3月29日(23歳) |
身長 | 180cm |
体重 | 72s |
血液型 | AB型 |
趣味 | ケンカ |
好きな食べ物 | ワニの唐揚げ |
嫌いな物 | 学校 |
大切な物 | はちまき |
得意スポーツ | 格闘技全般 |
好きな音楽 | ド演歌 |
特技 | ナンパ |
ムエタイの世界では快進撃を続けている俺様だが、何か最近つまんねぇ。そんな時、あのチン・シンザンがおもしろい話をしてくれた。何でも秦の秘伝書をめぐる騒動が、香港からサウスタウンに飛び火したらしい。危険を愛する俺様としちゃ、じっとしてられないね!
バシッボコッ 異音と共に拳がぶつかり合う。
ガッ ジョーの膝が腹にめり込み、「グフッ」相手はマットに倒れ込む。
ジリリーン、ジリリーン%d話のベルが鳴る。
「何をしているんでしゅか、早くとって欲しいでしゅ!」
つながっていない電話の前でイライラ怒っているチン・シンザン。
バスバス、相手の腹にジョーの膝地獄が決まる。
「ゲホ、ゲホ、息ができない……」フラフラする相手にジョーの目がキラリと光った。
「殺られる!」倒れそうになりながら相手はそう思った。
カーン 鳴り響くゴングに救われた。
ジリリーン ジリリーン≠ワだ電話は鳴りつづいている。
「もう早く出てくだしゃい、たのむでしゅ!」
電話機に拝み込むチン・シンザン。
ビシバシビシ、ジョーがもうヨロヨロの相手に爆烈拳を入れる。
レフリーがフラフラの相手を見てジョーに叫ぶ。
「ストップ、もういい止めろジョー!」しかしジョーの攻撃は止まらない。
カンカンカン
「フー」とため息を付き、控え室のベンチに腰を落とすジョー、「ハァ〜ァ、どいつもこいつも弱すぎるぜっ!」と少し荒れていると、外で、「こまります今試合が終わったところですから。」と言う声が、間もなく人が入って来た。ホア・ジャイである。
「ひさしぶりだなぁ。」
ジョー、頭からタオルを掛け無視する。
「退屈そうだな、しかし、今の相手に爆烈拳はねえだろジョー。」
「あぁ、もう使わねえよ、しかし、誰も俺を楽しませてくれねぇよなぁー。」
またジョーはイライラと荒れている様子である。
「そう言うと思ったよ、また俺とファイトしてみるか。」
「いや、やめとくわ、お前相手じゃそんなに燃えねえしなぁ。」ケタケタ笑うジョー、ブルブルと震える拳を握りしめ「試合後でジョーは調子に乗っているんだ。」と目を閉じて自分に言い聞かせる。そして話をきりだす。
「チンから今さっき電話があってな、後で電話をくれだとさ。」
「後で電話をくだしゃい。≠ニかいったんだろ。」チンの真似をしてまた笑うジョーにホア・ジャイは真面目な顔をして「イヤ、何か急ぎのようだったぜ。」
すぐに電話でチンに連絡をとる。
チンとの話を終えて受話器を置くジョー。
何かブツブツ言っている。
「山崎……秘伝書……」
「おい、何の話だよ、俺にも教えろよ!」とせかすホア・ジャイ。
「よっしゃー、サウスタウンに嵐をよんでやるぞ!」
大声で叫ぶジョーの口元は喜びでほころんでいた。
ジョー | てめえ、まだいやがったか! しぶてぇ野郎だ。 |
勝利 | |
ジョー | てめえを相手してると調子がくるっちまうぜ。 |
リチャード | ルーキーのボブだ。こいつのカポエラは本物だぜ。 |
勝利 | |
ジョー | カポエラやる奴にもっと強え奴はいねえのかよ? |
フランコ | いいところに来たな。俺は今あばれたくて仕方ねぇんだ。相手してくれよ。 |
勝利 | |
ジョー | 顔のインパクトは、じゅうぶんだったけどな。 |
マリー | あなたねっ! ハダカでうろつくヘンタイ男って。 |
勝利 | |
ジョー | 誰がヘンタイだっ! そこで頭ヒヤしてろっ! |
山崎 | ウロチョロすんじゃねえぜ! まさか秘伝書のことをかぎまわってんじゃねぇだろうな? 貴様みたいなガキに俺の計画ジャマされちゃ、たまんねぇんだよ。 |
勝利 | |
山崎 | クックッ……おもしれえ。貴様がジョー・ヒガシか?こりゃ楽しくなってきたぜ。クック…… |
ジョー | ま、まちやがれ! へっへっ……あの野郎! 秘伝書の事を知ってやがる。もっと詳しく教えてもらわなくちゃな。 |
舞 | どうして みんな私をおいていくのよ? 私だって強いんだから。 |
勝利 | |
ジョー | 俺のほうが強かっただろ。心配しないで、日本へかえりな。 |
アンディ | お前、マイを泣かしただろ? |
勝利 | |
ジョー | これじゃあ、マイちゃんが心配するのもムリねえな。 |
ホンフゥ | あんた ジョーさんやろ? ウワサに聞く通り、ハズカシイお兄ちゃんやねぇ。 |
勝利 | |
ジョー | だれがハズカシイお兄ちゃんだぁ? 言ってはならねえことを言うのは、このクチかぁーっ! |
双角 | おぬしも秘伝書を探しているようじゃな。まさに修羅の証し。暗黒の理力のエジキになるがいい。 |
勝利 | |
ジョー | 何なんだよ、てめえは。キモチ悪い奴だなぁ。 |
テリー | お前、本当にケンカ好きだねぇ。 |
勝利 | |
ジョー | 今日から俺より目立つなよ。 |
ギース | フフッ、相変わらず元気がいいな。 |
勝利 | |
ギース | フッフッ……まさか、おせっかい者の貴様にやられるとはな……。さすが格闘の天才……どうやら貴様の力を見くびっていた様だ。全く、わらわせてくれる……。フッ・ハハッ……ガハハッ…… |
チン | オーイッ! ジョーしゃ〜ん! タイヘンでしゅ〜! |
ジョー | チンじゃねえか。グッドタイミングはいいが、てめえ、いま俺のことをヘンタイって言わなかったか? |
チン | タイヘンって言ったんでしゅよ。そんな事より、いそいで下しゃい。ヤマザキを倒しにいきましょ。奴を倒せるのは、ジョーしゃんしかいましぇん。サァ、早く! |
チン | あそこに倒れているのは、ホンフゥじゃないでしゅか。あのバカ、また一人で勝手に……。 |
ジョー | おい チン! あの野郎は俺にまかせて、そのバカをはやく病院につれてってやんな。 |
山崎 | ジョー・ヒガシ……。聞きしにまさるノーテンキ野郎だな。 |
勝利(バッドエンド) | |
山崎 | き・貴様にやられるとはな……だがその程度で、この先にすすむのはムリだ……あきらめな…。 |
崇秀 | ヤマザキを倒したことは、ほめてあげましょう。 |
ジョー | な、なんだ…… |
崇秀 | しかし、彼に苦戦しているようでは私に会う資格はありません。フフフッ……会える日を楽しみにしていますよ……。 |
勝利 | |
ジョー | 恨むんなら俺様を怒らせた、てめえを恨むんだなっ! それより秘伝書とやらを見せてもらおうか。 |
山崎 | グッググ……クソッ…… |
崇秀 | ジョー・ヒガシか……。フフ……おもしろい男ですね。 |
ジョー | ウワッ! 何だっ、何だっ! |
ジョー | だれだか知らねえが、おどかしやがって。タダじゃすまさねえぞ。 |
崇秀 | あのヤマザキを倒すとは、たいしたものです。でも私に会ったことを、あなたは今から後悔するでしょう。私の名は、秦崇秀。さがしている秘伝書は、2200年も前に私の父が記したものです。私が、この肉体に宿り、よみがえることは、そのころより決まっていたのです。あとは、3本の秘伝書がそろえば、全世界をあやつる完全体として復活することができるのです。あなたには関係ないことですが、クビをつっこみすぎた……。さあ、こちらへどうぞ……。 |
崇雷 | ……。おとうと……。よ・よくも わたしの かわいい おとうとを……。ぜったいに ゆるさんぞ! いきて ここから でられると おもうなよ……。 |
もう終わりかよ?立てよっ!立てっ!立つんだーっ!
我ながらホレボレするなぁ!やっぱ 俺は天才だわっ!
どうだスクリューアッパーの味は?うめえだろ?
何だ、何だ、何なんだ今のスクリューは?ハハッハ、やっぱ俺は天才の天才だわ!
←D
「」
←C
「」
↘D
「」
←↙↓↘→AorC(フェイント版:←↙↓↘→BD)
アッパーで竜巻を飛ばす技。弱と強でグラフィックが全然違います。
挑発間合いでフェイント版を出し直後にすかさず挑発する「ハリケンなーんちゃって」はジョー使いの基本中の基本。
強で出すとやたらと竜巻がデカく威圧的。
「ハリケーンアッパー」
↙→BorD(フェイント版:↙→AC)
突進蹴り。
性能がかなり良くなり結構使える技となりました。
強で出した場合、飛燕疾風脚のごとく二段蹴りの2ヒット技となります。きっと、KOF’94に出場した際に盗んできたのでしょう。これは使える!と。それでこそジョーなのですよ。
「スラッシュキック」
↓↘→↗BorD(フェイント版:→↓↘AC)
オーラを纏った飛び膝蹴り。無敵対空技。
いわゆる昇龍拳コマンドに変更された昇龍弾と違いコマンドはいつも通り。
対空性能が高いとか、そんな事よりも動作の最後に挑発動作が含まれフェイントの意味を為していないフェイント版が全て。なーんちゃってというボイスが入っていないのは、きっとバグに違いない。仕様ではない、バグなのだよ、バグ、有り得ないのだよ、ボイスが無いなどと!
「タイガーキック」
↓↙←BorD
空中踵落とし、いわゆるジョー版クラックシュート。他の必殺技がコピー技ばかりなのを考えると多分…。
実際、クラックシュートとはあまり似てないんですが、ゲーム的には似た感じ。マリーのスピンフォールはクラックシュートとか言われないのにジョーは言われるのは他の必殺技が盗んだものばかりだからか。
性能は良くも無く悪くも無くといったところ。
「オラオラァ」
→←↙↓↘CD
ダブルアッパーででっかい竜巻を発生させる技。
ハリケーンアッパーと同じ動作だった餓狼2と違いダブルアッパーとなったからなのか、竜巻は大きくなりました…が、全く前進しなくなっちゃいました。
飛道具で相殺されるのは相変わらず。今回も先読み対空に使う程度。スウェーラインから簡単に反撃喰らえるので今までよりも注意して使う必要有り。
「スクリューアッパー」
挑発間合いで→↘↓↙←CD
潜在能力版。
竜巻が前進するいわゆるスライドスクリューとなっています。
が、挑発間合い…つまり超遠距離ででないと使えず、竜巻の移動速度が遅い為、どう使ったところでボイスで反応されてしまい、スウェーラインから反撃されてしまうという悲惨な技となっています。
潜在能力の中では、かなり「発動させるのは簡単」な技ですが、実用性の無さでは下から2、3番目ぐらい。使えない。
「これでもくらえぇぇぇ」