声優:森川 智之
名前 | BOB WILSON |
コピー | パオパオカフェ期待のルーキー |
格闘スタイル | カポエラ |
国籍 | ブラジル |
職業 | パオパオカフェ2店長 |
誕生日 | 1974年 5月15日(21歳) |
身長 | 184cm |
体重 | 75s |
血液型 | O型 |
趣味 | ダンス(サンバ、レゲエで踊る) |
好きな食べ物 | 果物(リンゴ、パイン) |
嫌いな物 | 昆虫 |
大切な物 | 家族 |
得意スポーツ | バスケットボール(よくテリーとストリートバスケをする) |
好きな音楽 | アシッドジャズ |
特技 | カード占い(よく当たる) |
私はパオパオカフェ2号店のマスター。ブラジルでリチャードさんにスカウトされて、この街にやってきました。私にとってカポエラは一番大切なもの。最強の格闘技と信じています。テリーさんとの試合に勝って、尊敬するリチャードさんの期待に応えたいです。
「リチャード。あなたは我々カポエラ戦士にとって、偉大なパイオニアだ。あなたが以前追い求めた夢は私の夢でもあります。どうか私にチャンスを与えてください。」
真剣な眼差し語るその青年に、若き日の自分をシンクロさせるリチャード・マイヤ。現にこの青年は、第2のリチャード・マイヤとして、ここブラジルで囁かれていた男である。彼の駆使するカポエラはリチャードのそれをも上回るとの定評があり、その鍛え上げられた肉体をリズミカルに躍動させ相手を叩きのめす。
「どうですかリチャードさん。こいつがここいらのストリートでは一番のファイターだ。気に入りましたか?」
リチャードは3日前より2号店を任せる人材を捜しにブラジルに来ていた。ガイドを頼んだ友人は、やはり気付いたかというようにリチャードに尋ねた。
「あぁ……彼にやる気があるのなら決まりだ!」
「ィヤッホーッ!」
貧しい生活の末、ストリートファイトに身を投じたとは思えぬ明るい笑みを見せ、軽快な勝利のステップで青年は応えた。
来週よりサウスタウンのパオパオカフェ2号店のマスターを任せられることになった、この青年の名はボブ・ウィルソン。その端正な顔立ちと都会的なセンスが、今までのカポエラのイメージを払拭する。ルックスからは想像もできないほど素朴な青年であるが、内に秘めた闘志は人一倍強く、幼い頃より、多くの対戦者をなぎ倒してきた。
「おまえの力は本物だ。世界には我々の想像を絶する力が存在する。しかし、お前のカポエラなら互角に渡り合えるはずだ。」
「私はこの街に来てから体がゾクゾクして落ち着きません。早くオープンの日を迎えたい気分です。」
「私が今一番お前と闘わせたい男にやっと連絡がとれたよ。彼はこのサウスタウンを救った英雄なんだが、なにせ風来坊で困る……。」
「彼はOKしてくれたのですか?」
「あぁ、ホットドッグを腹一杯くわしてくれりゃいつでも帰る≠チて、ただし容赦しねぇぞ≠セとさ。」
「どうしよう!リチャード。ワクワクして眠れなくなりそうです。」
「お前が世界に羽ばたく最高の舞台と、最高の相手が整った。私の友人たちも大勢招待しといたから、派手にデビュー戦といこうじゃないか。覚悟はいいな!ルーキー!」
「OK!リチャード!頂きです。」
この若きカポエラ伝導師、ボガード兄弟の良きライバルになることは間違いなさそうだ。
ジョー | リチャードがみこんだ男ってのは、てめえか?伝説のムエタイチャンプ、ジョー様が相手してやるぜ。 |
勝利 | |
ボブ | ムエタイチャンプもたいしたことないですね。 |
ボブ | 本物のカポエラは真似できないよ。 |
勝利 | |
ボブ | 所詮、あなたはニセモノです。私の敵ではありません。 |
フランコ | 関係者以外は、出ていってくれ!それとも俺に挑戦しに来たのか? |
勝利 | |
ボブ | すごいパンチ力ですが、足技が全然なってませんね。 |
マリー | 本当にこの街にはランボー者が多いわねぇ! |
勝利 | |
ボブ | あなたの様な強い女性は、はじめてです。今度、私の店に遊びにいらして下さい。 |
山崎 | お前が巷で有名なカポエラ使いか?調子にのりすぎなんだよ。貴様みたいなガキに俺の計画をジャマされちゃ、たまんねぇんだよ! |
勝利 | |
山崎 | ヘッ……なかなかやるじゃないか。何も知らねえなら、おとなしくしていることだ。 |
ボブ | アッ!ちょっと……。秘伝書?計画?……???私はカポエラをみんなに知ってもらいたいだけなのに……。 |
舞 | あなたがボブさんね。ジョーをやっつけたんですって?私もカポエラと闘ってみたいな。 |
勝利 | |
ボブ | マイさん 大丈夫ですか?ゴチソウしますから、怒らないで下さい。 |
アンディ | 本物のカポエラを、見せてもらおうか? |
勝利 | |
ボブ | さすがのアンディさんも、カポエラの敵では、なかったですね。 |
ホンフゥ | カポエラって何ね? |
勝利 | |
ボブ | これがカポエラです。忘れないで下さい。 |
双角 | カポエラだと?この世に我が望月流に勝る格闘技など存在せぬ。 |
勝利 | |
ボブ | どちらが勝れているか、わかっていただけましたか? |
テリー | あんたがカポエラ界ナンバー1ルーキーのボブか?俺が勝ったらホットドッグをおごってくれよ。 |
勝利 | |
ボブ | ザンネンでしたね。でもホットドッグならいつでもゴチソウしますよ。 |
ギース | ホ〜ッ、リチャードにスカウトされたのか?だが所詮カポエラごときでは、私を倒すことはできぬわ。 |
勝利 | |
ボブ | リチャードに聞いてたほど強くないですね。もう、あなたの時代は終わりです。 |
山崎 | お前 忠告の意味がわからなかったようだな。 |
勝利(バッドエンド) | |
山崎 | き・貴様にやられるとはな……だがその程度で、この先にすすむのはムリだ……あきらめな…。 |
崇秀 | ヤマザキを倒したことは、ほめてあげましょう。 |
ボブ | な・何だ…… |
崇秀 | しかし、彼に苦戦しているようでは私に会う資格はありません。フフフッ……会える日を楽しみにしていますよ……。 |
勝利 | |
ボブ | あなた、以前に秘伝書だとか、計画だとか言っていましたが、どういうことです? |
山崎 | クッ・こんなオトボケ野郎にジャマされるとはな…… |
崇秀 | カポエラか……。おもしろそうだ。 |
ボブ | な・何だ…… |
ボブ | こ、ここは いったい…… |
崇秀 | へぇ〜っ! あのヤマザキを倒すとは、たいしたものだ。でも、ここまで来てしまったことをあなたは今から後悔しますよ。この私と闘わなくてはならないんですからね……。私の名は、秦崇秀。あなたの店も、この街も、明日には私のものになるのです。ブラジルで、のんびりカポエラの勉強でもしていれば良かったのに。クックックッ……。 |
崇雷 | ……。おとうと……。よ・よくも わたしの かわいい おとうとを……。ぜったいに ゆるさんぞ! いきて ここから でられると おもうなよ……。 |
あなた、出直して下さい。
あなた、カポエラのリズムがわかっていません。
ねらい通りです。まんまとハマリましたね。
オオッ!私の力、底なしね。
→C
「」
空中↘D
「」
リバーサル時N↑C
いわゆるサマーソルトキック。
動作中は無敵で中段判定。カウンターヒット時には威力が倍になるという特性付き。
かなりの高性能ですが、コマンドがシビアです。公式には起き上がり時のみとなっていますが、実際には違います。
「トゥオラァ」
←溜め→BorD
側転蹴り。
攻撃判定が3回出現し、3発目が中段判定。
中段は3発目なので知っていれば喰らうものでない…はずなのだが、未だに(と言っても餓狼3ではなくRB2ですが)何故かしゃがみガードのままという相手も意外と。
ガード崩しにはならないので連続技と連携に。
「テイヤ」
↓溜め↑BorD
ボブサマーみたいな技。
一見して対空技ですけど、対空性能は高くないので発生の早さと威力の高さを利用しての連続技に。ぺちぺちぺち「イヤッホー」はお約束であり、対戦相手にとってイヤな攻撃の1つ。
「イヤッホー」
ACorBD
頭で立って開脚しグリグリと回転する…ハゲそうというか頭が痛そうというかそういう技。
技中に左右移動可能なので削りに使えない事もない。
「ダオーラァ」
ファルコン(近距離→D)後↘↘D
ファルコン(通常投げ)後に出せる追撃専用技で、ファルコンでダウンした相手に浴びせ蹴りを喰らわせる。
コマンド入力はファルコン中に行う。コマンド入力はホーネットアタックに比べると楽な分、威力が低いです。
「ウリャァ」
ファルコン(近距離→D)中↗↗D
ファルコン後に出せる追撃専用技で、ファルコンで浮いた相手にワイルドウルフを当てる。
コマンド入力はファルコンが決まった瞬間に。通常投げには常にこれを仕込んでおきたいところ。
「デヤァ」
↓↓↓BCD
超ワイルドウルフ。
ワイルドウルフと同じく途中に中段が混ざってます。
ガードさえさせれば隙は小さいので、削るつもりで出してヒットしたらラッキー感覚で。コマンドが面倒ですが、連続技に組み込む事も可能です。
「セイッセイッイヤッハァ」
前方ダッシュ減速中↙↗CD
潜在能力版。
トドメにバイソンホーン(ボブサマー?)が加わります。
バイソンホーンが加わった影響で超必版と違ってガードされた時の硬直が大きく、弱体化してるような気も。RBシリーズのデンジャラスウルフはこちらであり実に迷惑な話。
公式コマンドでは減速中となっていますが、前方ダッシュ中であればいつでも出せると言われています。減速中にしか出た事が無いので私自身では確認出来ていませんが。
「ステップ ワン ツー チェストォォ」