声優:橋本 さとし
名前 | TERRY BOGARD |
コピー | マーシャルアーツの達人 |
格闘スタイル | マーシャルアーツ+ジェフ流喧嘩殺法 |
生年月日 | 1971年 3月15日(22歳) |
出身地 | アメリカ |
身長 | 182cm |
体重 | 77s |
血液型 | O型 |
趣味 | ビデオゲーム |
好きな食べ物 | ファーストフード |
得意スポーツ | バスケットボール |
大切なもの | ジェフの形見のグローブ |
好きな音楽 | ロック |
嫌いなもの | なめくじ |
ただ1人サウスタウンに残りストリートファイトのチャンプとして活躍中。トレードマークの帽子とジャンパーは子供達の憧れの的。この街に新たに芽生えた夢と希望の象徴だ。謎の人物クラウザーの正体を確かめるため、再び隠された牙をむく。
「俺と出会った瞬間が、お前のゲームオーバーだ。」
サウスタウンの最大のゲームセンター「NEO・GEO LAND」。ここに毎日のように現れる帽子をまぶかにかぶった赤いジャンパーの男がいた。小1時間ほどして出てくる姿はご機嫌であったり、不満顔であったりと表情はさまざまである。だが実に楽しそうであることは間違いない。
今日は珍しく小柄な青年が迎えにやって来た。
「天狗の面つけた親玉がいたんだ。ものすごく強くってよ。あーあ、もう少しだったのになぁー。なあ、おい聞いてくれよ。アンディ」
小柄な青年は、少し呆れたような顔でうなずいた。
「わかったよ、兄貴。だけど今日は親父の墓参りにいくんだろ?言い出したのは兄貴のほうだってこと覚えてるかい?」
「ああ、そうだっけ。つい…」
悪気もなさそうに笑う兄の姿を見て、アンディは大きく溜め息をつき呟いた。
「いつもこうなんだ、この兄貴は」
「なにボーっとしてるんだよ。早くいこうぜ。戻ったら天狗退治≠オなきゃならないんだ。今度こそユリちゃんを助けるぞ」
彼は既に駆けだしていた。これではまるで、弟がぐずぐずしていたかのようである。
弟はもう一度溜め息をつき、追いかけ始めた。
数日後…
「OK!」。ゲームセンター中にテリーの声が響き渡る。「ART OF FIGHTING」なるゲームをクリアした彼は、興奮してモニターを強く叩いた。その結果画面にヒビを入れてしまったわけだが、当の本人はおかまいなしだ。
「100メガショック!か。よし!次はファイヤースープレックスだっ」
久し振りのファイトだから力があり余ってんだ。多少のケガは覚悟しろよ!
俺の名をかたるにせものめっ!思い知ったか。
あんた手応えあったぜ!
根性だけじゃ俺をたおせねえぜ!
ハッハッハ・・・!悪いが今日は絶好調らしい。
クゥゥゥ・・・、また100%の力をださずに勝ってしまったぜ!
↓↙←AorC
バンザイしてから片腕を前に突きだして突進する技。まさにテリーの代名詞的な技であり、これぞ必殺技。
とりあえずパワーウェーブの後を追いかけてみたりとか、結構テキトーに。
「バーンナックル」
↓溜め↑AorC
前作と見た目もコマンドも同じですが無敵時間がつき立派な対空技に生まれ変わりました。
避け攻撃でもいいんですが、ライジングタックルの方が絶対確実です。
「ライジングタックル」
↓↙←↖BorD
高性能な突進技。
パワーウェーブの後に使って安定して削る事が出来ます……が、通常技キャンセルで出すと、通常技がヒットしていた場合にスカったりして危険。基本的には削り技でヒットしたらラッキーという感じで。
「クラックシュート」
↓↘→AorC
ご存じ、地を這う飛び道具。
前作はかなり高い位置にまで攻撃判定が及んでいました今作以降は攻撃判定は小さい代わりに射程が無限。
足払いや避け攻撃キャンセルから出して削り、更にクラックシュートやバーンナックルで追撃…これこそ有名なテリーラッシュである。まあ、餓狼2だと全然報われないんですが…
「パワーウェイブ」
↓↙←↙→BC
パワーウェーブと同じモーションから繰り出す超必殺技。
パワーウェーブだと思わせておいて飛び込ませてヒットさせるだとか当時は言われていたが、実際にそれにひっかっかった人がいるのかどうか。
パワーウェーブとは「パワー」の発音が違うからひっかかるわけない!とか言ってた人もいますが、そもそもパワーの声を聞いてから飛び込む人はいないでしょうし、ゲーセンでは聞き取れません。
「パワーゲイザー」