声優:竹田 団吾
名前 | 山田 十平衛(やまだ じゅうべえ) |
コピー | 泣く子もだまる柔道の鬼 |
格闘スタイル | 柔道 |
生年月日 | 1922年 7月 7日(70歳) |
出身地 | 日本 |
身長 | 156cm |
体重 | 50s |
血液型 | A型 |
趣味 | 指圧 |
好きな食べ物 | 温泉卵 |
得意スポーツ | ゲートボール |
大切なもの | チャンチャンコ |
好きな音楽 | ユーロビート |
嫌いなもの | 汗臭い男 |
優勝して世界中のギャルにモテたいがために出場した変なジジイ。だが実は、現役バリバリの一流選手が一瞬にして投げられ受け身すらとれなかったという噂がささやかれるほどの伝説の柔道家。文句なく世界最強のジジイだ。
「早く世界一になって寝技の特訓じゃい。」
「おじいちゃん、どこいったの?朝ご飯なのに」
「また女子高生見に行ったんじゃないの。ほんとに好きなんだから」
5時30分に十平衛の朝がくる。早朝の稽古の後に女子高生の通学風景をみるのが、彼の日課である。孫娘たちから「恥ずかしいからやめてよ」といわれても、「たくさんの女の子を見ないとわしの1日が始まらんのぢゃ」といって、雨にもまけず、風にもまけず、通ってしまう十平衛だった。最近では創立記念日までもすべてチェックする熱心さに、家族たちにも諦められているようである。
「もしかして、また世界一になってくるのぢゃ≠ニかいって出ていったんじゃないの」
「あたしは昨日のテレビでやってた、山の手のお嬢様学校の制服をチェックしにいったんだとおもうな」
「ありえるわね」
あはは、と孫娘たちは笑った。彼女たちの1日はこうして始まる。好き勝手なことをやっていても、許されてしまうのは十平衛の人徳かもしれない。
「若い娘はええのう、それに引き替え、わしの道場の奴ときたらどうしてこうも暑苦しい男共ばかりなんぢゃろう」
山の手のお嬢様学校に通学する女子高生に交じりながら、十平衛は顔をしかめた。弟子に指導を求められるたび、何だかんだと理由をつけては断っているのは、そんな下らない理由だったのだ。
「ピチピチギャルだったら寝技でも教えてやるんぢゃが…、そうぢゃっ!舞チャンは柔道は嫌いかのう。舞チャンに一つ柔よく剛を制す$「界を教えに行くかのう」
後日、不知火舞は突然の十平衛の訪問に驚くこととなる。
同時期のネオジオ対戦格闘には猪熊さんの娘さんみたいなキャラがいました。
この人の初期デザインはどこから見ても猪熊のおじいさんでした。
リョウコの祖父としてジューベーというネタも結構。
まあ、それはともかく「ダッシュ投げ」「下溜めのコマンド投げ」「超必殺技よりも減る通常投げ(というか締め技)」などなど、特異性のあるキャラでした。
投げキャラ=重量級という概念があった中、リョウコともども軽量スピード系の投げキャラとして…はいまいち君臨できませんでしたが投げキャラに飛び道具というのが斬新な。下溜めだし。餓狼SPでは大活躍ですけどね。
キャラ人気はともかく、プレイヤーキャラとしての人気は高く復活を望まれていたのですが、結局沈黙のまま。まあ、いつかまた出番は…。
こう見えてもオニと呼ばれた男。覚悟せいっ!
あんたはただの老いぼれジイサンなんじゃ。無理なさるな。
どうだっ!オニの山田は、まだまだ健在じゃ!
どうだ、わしの弟子にならんか?まだまだ強くなるぞ!
カッカッカッ!まだ、わしも若い奴には負けらんからのぉ!
まだまだじゃの。力に頼りすぎてはいかん!柔よく剛を制すじゃよ!
←溜め→AorC
懐から取りだした激辛センベイを投げつける技です。辛いかどーかは威力に関係ないと思う。
隙の小さい飛び道具で弱を追いかけたり…これで飛ばして落としたり。威力は低いんですが、かなり高性能な技と言えます。
←溜め→BorD
高速で移動し相手が投げ間合いに入ると同時に背負い投げで投げてしまう高性能なガード不能技。
起き上がりに重ねるとなかなかに脱出困難!弱であれば高速移動手段にも使っていけます。
↓溜め↑AorC
間合いがそれなりに広いコマンド投げ。
ただし、威力はダッシュ二本と同じであり、コマンド投げなのに「下溜め」という困った事になっている為、自然と使用頻度は低くなります。
弱で出すと通常投げ以下の威力となるので使うのであれば強で。この技が決まった後には起き上がりにダッシュ二本を重ねる事が出来ます。
「だいいづなおとしぢゃぁ」
↙溜め↓↘BC
大いずな落としのパワーアップ版。
なんかキラキラしたものまき散らしながら上昇し、相手を地面にたたきつけると同時に爆発する意味不明なコマンド投げ。でも何か格好いい。
この技にひかれて私はジューベーを使い始めました。コマンド投げなのに斜め下溜めという「どないして決めればいいんぢゃ!」という仕様も非常に魅力的でした、私には。
「わしのかちぢゃぁぁぁ」