幼いころから中国憲法や日本の武道を学びながら育ったビリーは、心優しく正義感の強い、明るい青年で、自らの体験をもとに、若くして自己流の武術“双截拳”を、兄のジミーと共にあみだした。双截拳とは、少林寺、太極拳、空手、柔道、合気道などのあらゆる武術の要素をひとつにまとめた、格闘技の総結集だ。兄と道場の経営をしつつ、史上最強の格闘技を極めんと精進に励んでいたが、師匠からの手紙を受け取り、生まれ故郷に戻ってきた。マリアンからコガ・シューコーの企てを聞いたビリーは、彼の組織を破壊させるために立ち上がった。
※中国憲法→中国拳法の間違い。微妙にあちこち日本語ヘンですし、このストーリーといい…ザマスですか？シネマサプライ関わってますか？
勝利メッセージ
対ビリー リー
俺の方が強かったってわけだもう一回やるかい？
対ジミー リー
俺が主役だ！
対マリアン
ごめんな・・・痛かっただろう？
対アボボ
図体だけはあ、俺には勝てねえよ！
対ブルノフ
何だよお前、あっけねえ奴だな。
対エディ
その程度で俺に勝てると思ったのか？
対アモン
残念だったな、俺はすげえ強えからよ。
対チェンフー
お前、悪くねえけど詰めが甘いぜ。
対ダルトン
ボロボロにされたきゃあ、かかってこい。
対レベッカ
立てよ・・・そんなとこで寝てるとカゼひくぜ
対デューク
いい感じだったが、まだまだだ。出直してこい！
対コガ シューコー
結局、最後には俺が勝つ そういうもんだ！
エンディング
「やった！遂にやったぜ！！」「師匠！見てくれこの俺を！！」
しかし、師はもうこの世にはいない ビリーの心は複雑だった。
「俺は闘う！！この双截拳と共に！！」
技紹介
双襲牙
↓
→ボタンバーンナックル系の突進技です。兄と同様に隙が小さく弱〜特強で突進距離を幅広く選択出来る為、なかなか使える技です。兄との性能差はよくわかりませんが、何か兄よりつぶされにくい気はします。
「そうしゅうが」
裂空破
→↓ボタン優秀な対空技です。兄と違い２ヒット技になってますが、特に問題はありません。使い方も兄と同じで対空よりは反撃を誘って刈るみたいな対地として…。見た目からして真上やめくり攻撃には弱いような気がしますが、よくわかりません。
「れっくうは」
龍尾旋
↓
←ボタン（空中使用可）竜巻旋風脚系の技で、弱〜特強にかけて回転数が増します。兄と違い弱、中だと低空飛行になり、しゃがんだ相手にも当たります。また当たっても攻撃を中断せず多段ヒットするのですが、ヒットバックがかかるので大抵は途中でスカります。弱だけ使えば十分ですね。空中版はヒット後に連続技に持ち込む事も可能で、割と高性能です。
「りゅうびせん」
吠龍撃破
↓→ボタン×２双襲牙を強化した技です。ガードされると隙は大きいですが簡単に連続技に組み込めますから兄の使えないチャージ技に比べるとかなり便利と言えます。でも、何で吠龍が「こうりゅう」になるのかよくわかりません。
「こうりゅうげきはぁ」
双龍転生
ボタン×４もう１つのチャージ必殺技！龍の気を纏いパワーアップします！変身（？）モーションにも攻撃判定はありますが空中高く舞い上がるので、変身モーションをヒットさせないと、変身した途端にダメージ受けるハメになります。
この状態はラウンド終了まで持続し、解除も不可能です。では、何がパワーアップするのか？必殺技です、全て差し替えられます！通常技は変化がなく威力も同じ（微妙に違うような気はします）なので弱かった必殺技をフォローするという意味での技です。
「そうりゅうてんしょう」
飛龍拳
転生中↓→ボタン双襲牙の代わりに追加された…飛び道具です！！っていうか飛び道具を通常装備してないなんて……。
ようやく相手を「飛ばせる」技を手に入れたわけですが、割と隙は大きく、近くでガードされると反撃を受ける程です。そんな近くで出す事はないので反撃は受けないでしょうけど、反撃受けない距離で出すなら双襲牙の方が使いやすいです。
「ひりゅうけん」
龍神拳
転生中→↓ボタン裂空破の代わりに追加された対空技です。兄と違い十分に対空として機能しますが、裂空破と大差はありません。
「りゅうじんけん」
龍截脚
転生中↓←ボタン龍尾旋の代わりに追加された高速の突進技です。兄と大体同じですが技後の着地が早いようで反撃は受けにくくなってます。ただ、何にしても上２つの技でもわかる通り劇的に強くなるわけでもなく、性質が変わり戦い方が変わるだけですから、無理に転生する必要は全然無いですね。
「りゅうせつきゃく」
双龍破
転生中←↓→ボタン飛龍拳とはまた別な飛道具で２匹の龍が絡み合って飛んでいきます。飛龍拳でもかなり辛い硬直があるのですが、この技は絶望的なまでな硬直時間を有しており、相手の起き上がりに重ねて削る程度にしか使い道を見いだせませんでした、私には。何か秘密あるんですか、この性能の悪い技には？
「そうりゅうは」