名前 | 亀仙人(かめせんにん) |
かつて孫悟飯を鍛え上げ、後にその孫である孫悟空をも鍛えることとなる武術の達人。古の老師から学んだことや自分の生き方に意味を見出せずに絶望していたが、悟空と出会うことで、その意味を理解する。
孫悟飯とその孫・孫悟空をふたりとも鍛えた武術の達人、亀仙人。
伝説にうたわれたピッコロ大魔王の復活を目前にし、老師は古の賢者たちの教えを取り戻し、ナメック星人を阻止しようとするのだった。
オッス、わし…か、亀仙人!?…え、わし、亀仙人なんて名前じゃったの?
誰も亀仙人なんて呼びません。というかエヴォリューションにそんな設定無いんじゃないか?ゲーム版のキャラ名設定ミスな気がします。
作中では武天老師と呼ばれていますが、どう見ても50代ぐらいのおっさん。黒髪ふさふさ。ふさふさ。70歳という設定の孫悟飯に「お前も若くない」とか言い出したりしてますし、相当な年齢だと思うんですが、50代のおっさんにしか見えません。黒髪ふさふさ。かめはめ波を使えない50代のうさんくさいおっさん。黒髪ふさふさ。
アルファベット表記は「Master Roshi」マスターと老師って日本語的には同じような意味な気がするんですがねぇ?ふさふさ。
マフーバー、アーーイーーーヤーーーーがとても印象に残るキャラです。何か呪文みたいですよね「マフーバ」ふさふさ。
亀仙人 | 悟空、今から手合わせするぞ。 |
孫悟空 | まだオレのトレーニングを続けるはずじゃなかったんですか? |
亀仙人 | いや、何か笑えることがないかと思ってな。 |
孫悟空 | ちょ、ちょっと! |
亀仙人 | わははははは! |
亀仙人 | 手合わせの準備はできたか、ブルマ? |
ブルマ | 一回しか言わないからね。一体どこに手を置いてるのよ。とっとと、どけないと手を吹っ飛ばすわよ。 |
亀仙人 | ああ、じゃがわしの手がおぬしの目より速いんでな。 |
ブルマ | あら、弾丸よりは遅いわよね。 |
亀仙人 | そうかの?では、確かめてみるとしよう。 |
ヤムチャ | 何をじろじろ見てんだよ? |
亀仙人 | おぬしは床屋に行った方がいいぞ。眼に髪の毛が入ったらどうやって戦うつもりじゃ? |
ヤムチャ | へっ、オレは公平にしてやろうとしてるだけだぜ、じ・い・さ・ん。 |
亀仙人 | ほほう、わしにハンデをくれると言うのか?じゃが一戦終わった後、ハンデが必要になるのはおぬしの方じゃぞ。 |
亀仙人 | おお、プリチーな娘さんよ、何という名じゃ? |
チチ | チチです。 |
亀仙人 | (どりゃ、脚をチェックしてと…) |
チチ | (どうして私の脚を見つめてるのかしら…?) …キックボクシングが得意です。 |
亀仙人 | うむ、よくわかるぞ。 |
チチ | はい…で、あの、試合なんですけど… |
亀仙人 | おおそうじゃ、始めようぞ! |
フーラム | ギギャーーーー!!! |
亀仙人 | 再生者よ。わしを止めようというのか? |
フーラム | ギギャーーーーーー!!! |
亀仙人 | そうはいかんな。わしの言うことが理解できていたら、構えい! |
亀仙人 | 悟空、聞こえるか? |
大猿 | うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! |
亀仙人 | 悟空、大猿に乗っ取られてはならぬ。 |
大猿 | うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! |
亀仙人 | 何を言っても聞こえぬようじゃ。よろしい、わしが相手になろう、大猿よ。 |
亀仙人 | おぬしの心にある不安をわしは感じることが出来る。もし、ここで戦ったとしても心の平安は得られんぞ。 |
マイ | 私に平安などいらぬ、老いぼれめ。 |
亀仙人 | では何を求めておるのじゃ? |
マイ | ピッコロ大魔王様がこの世界を支配すること、それだけだ。 |
亀仙人 | ならば、何としてもおぬしを止めねばな。 |
亀仙人 | ピッコロ大魔王! |
ピッコロ大魔王 | 老いぼれめ、まだくたばっていなかったのか。まあすぐにそうなるがな。 |
亀仙人 | 少々見くびっておるようじゃな、ナメック星人よ。 |
ピッコロ大魔王 | 私がか?ふっ、ユーモアのセンスは失ってないと見える。 |
亀仙人 | 古の賢者たちを信じる心も失ってはおらん。賢者たちがかつてしたように、お前を倒す。 |
ピッコロ大魔王 | 戯言はやめろ。片づけてやる。 |
亀仙人 | 悟飯か? |
孫悟飯 | はい、武天老師様。 |
亀仙人 | 本当におぬしか!ではおぬしも武道会に… |
孫悟飯 | はい、出とるのは若僧ばかりですわい。 |
亀仙人 | ははは。ではわしらで本当の武術を見せてやるとしよう。 |
亀仙人 | なかなかじゃな。まあ、まだ所詮「なかなか」レベルじゃがな。 |
孫悟飯 | はぁ、はぁ、はぁ…まだまだ老師様を越えることはできないようです。 |
亀仙人 | ははははっ、そのようじゃな。 |
孫悟飯 | ちょっと手を貸してください、おじいさん。 |
亀仙人 | おじいさんじゃと?師匠に向かっておじいさんとは何事じゃ。 |
孫悟飯 | はははは。 |
亀仙人 | 最近鏡を覗いたことはあるか?お前とて、もうそんなに若いわけではないんじゃぞ。 |
孫悟飯 | ! |
亀仙人 | ははは。行くぞ、悟飯。年寄り二人、ゆっくり骨を休めようではないか。積もる話もあるじゃろうからな。 |
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