名前 | マイ |
ピッコロ大魔王に絶対的な忠誠を誓う戦士。
エキゾチックでセクシーな魅力のある女性だが、全体的に悪意に満ちている。手裏剣、銃、スタンガンなど、様々な兵器を使いこなす。
ひたすら大魔王に献身を尽くすマイ。
主の邪魔をする者達を取り除くため、彼女は武道会へ参加するのだった。
彼女を支えるのはただ大魔王への狂信的な忠誠のみ…
マイ | お前が…ずっと大魔王様の喉元に引っかかっている骨だ。 |
孫悟空 | やつにちゃんと刺さってることを願うよ。 |
マイ | 私は大魔王様の邪魔をする者には、厳しく対処することにしている。 |
孫悟空 | へえ、どんな風に? |
マイ | 抹殺する。直ちにな。 |
ブルマ | あんた!この人殺し! |
マイ | はっ。大魔王様の御用で殺のは私の喜びだ。 |
ブルマ | あたしの同僚…友達…あんたが奪ったのよ。 |
マイ | 私の知ったことではない。お前もやつらのところへ行け。 |
マイ | ふん、お前はたいした敵ではないようだ。 |
亀仙人 | 人は見かけによらぬもの、と言うぞ。 |
マイ | カビ臭い年寄りの繰り言か… |
亀仙人 | わしはお前にそんなことを言わせておくためにここにいるわけではないぞ。 |
マイ | それは私とて同じこと。私がここにいるのは…お前を叩きのめすためだ! |
ヤムチャ | あんたみたいなイイ女と、オレみたいなイカス男はつきあうべきだよな?な? |
マイ | 断る。 |
ヤムチャ | はぁ…なんであんたはそうお堅いのかねえ? |
マイ | 私には無駄に過ごす時間はない。 |
ヤムチャ | なんか不思議な魅力があるんだよな… |
マイ | そんなことを言えないよう、顔を変えてやる! |
マイ | 老いぼれめ、どれだけ生きてきたのかは知らんが、もう長くはない。 |
孫悟飯 | ほっほっ、わしを仕留められなかったやつにしてはたいした自信じゃの。 |
マイ | 前回はお前をみくびっていたようだ。しかしお前の技など既に使い古されている…お前自身のように。 |
孫悟飯 | 使い古された老いぼれでも、お前ごときと戦ったところでは昼寝するほど消耗もせんぞ。 |
マイ | 心配するな、私が永遠に眠らせてやる。 |
マイ | ふん、お前か。どうやら簡単にことが済むだろうと思っているようだが。 |
チチ | あんた、この前の闘いのとき、すぐにあきらめたじゃない〜。 |
マイ | お前はすぐに思い知ることになる。 |
チチ | 何をよ? |
マイ | 今度は私が持てる力の全てを見せるということだ!イヤァァァァァァァ!! |
フーラム | キシャァァァァァァ!!! |
マイ | おのれ。大魔王様から命をいただいておきながら、大魔王様に牙を剥くとは… |
フーラム | キシャァァァァァァ!!! |
マイ | 裏切りの代償は…死だ。私の手にかかって死ね! |
マイ | お前は大魔王様の破壊者として仕える運命だったはずだ… |
大猿 | うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!! |
マイ | しかしもうお前の力などいらぬ。 |
大猿 | うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!! |
マイ | 私こそが大魔王様に仕える破壊者だからだ! |
大猿 | うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! |
マイ | 大魔王様、すべての邪魔者を取り除きました。 |
ピッコロ大魔王 | すばらしいぞ、マイ。だがあとひとつやり残していることがある。 |
マイ | 何でございましょう? |
ピッコロ大魔王 | 私と戦え。お前にそれだけの価値があると証明できたら、いくらでも褒美をやろう。 |
マイ | 大魔王様に傷をつけたくはありません。 |
ピッコロ大魔王 | 私に傷をつけられるとでも思っているのか? |
マイ | いえ、大魔王様を軽んでいるわけではありません。 |
ピッコロ大魔王 | かかって来るのだ、マイ。お前の力、見せてもらおう。 |
ピッコロ大魔王 | ふむ…強くなったな、マイ。 |
マイ | ありがとうございます。私の力は大魔王様に尽くす為だけにあるものです。 |
ピッコロ大魔王 | 「尽くす」?お前は私に歯向かう者どもを叩きのめし、私との一対一の戦いでは私をしのぐ力も見せた。お前にはもっと大きな仕事を用意してある。 |
マイ | 大魔王様? |
ピッコロ大魔王 | 私とお前とでこの世界を支配するのだ。この下らん世界の者どもは我々の前にひれ伏すことになるであろう。 |
マイ | 今後もおそばに仕えることができるとは…ありがたき幸せです。私の…ピッコロ様。 |
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