リー パイロン

声優:矢野 栄路

個人データ
名前李 白龍
コピー伝説のアクロバット・クロー

キャラ設定

 普段は漢方医を営むかたわら、中国拳法の鍛錬に日々を費やす。師匠のリー・ガクスウは、過去にリョウの父と拳を交えた伝説の拳法家で、現サウスタウン刑務所の主事。リーの奇妙な面は、ストリートファイトのさなかに受けたみにくい傷を癒すためと言われるが定かではない。

勝利メッセージ

対戦

 ひょひょひょ〜 ほれっ つぎは、たれかいのう。

ストーリーモード

 ひょひょひょ・・・・ひょひょひょ〜ひょひょ〜ひょひょひょ・・

悠的コメント

 顔の傷についてですが、結論から言ってしまえば…不明です(龍虎2のコメントでもこれについては書いてます。SNK公式には「無い」はずなんですが…)龍虎2で必殺技KOされると仮面がとれ、ロレントのような額の傷らしきものが確認出来る(傷でないと言われれば傷では無いですが)のですが、龍虎2公式イラストの素顔には傷はありません。新声社出版の「龍虎の拳の謎」によれば「無い」との事ですが…。
 まあ、私も「無い」が正解だと思います。正体を隠す為と、不気味さの演出等に使用しているのではないかと(ひょひょひょひょ言うだけの仮面の爺って不気味ですし)。表情を読みとられる事もなく、防具にもなる!欠点は視界が狭い事!!
 いかにSNKがいい加減かを示すエピソードと言えます。ただ「額に傷」があるから隠すとか言われてて実際に傷あった人が一体どれだけいたか…。別に醜いとも思いませんし、それを気にする李老人ではないかと…。結論は「ドット絵担当者が勝手に傷を描いてしまった!」という事でどーでしょーか?

必殺技

てつつめ

↓↘→B

 この体勢でグルグル回りながらゆっくりと前進する技。攻撃として効果があるとは到底思えませんが痛いです。飛行速度が遅く判定が強いわけでもなくガードされると手痛い反撃を受けるという事であまり使っていける技とは言えません。…後にこの技はシンクレアに受け継がれましたが、やっぱり使えない技でした。

「ヒョォォ」


下段鉄げだんてつつめ

↓↘→A

 低空飛行バージョンです。立ちガード出来ませんし、着地までの隙が多少は小さくなります。常にこっちだけ使ってればいいような気もしますが、別にヒットしやすいというわけでもありません。何故か続編ではこの下段バージョンは失われました。

「ヒョォォ」


百烈旋風脚ひゃくれつせんぷうきゃく

↙→B

 飛び蹴りの体勢で高速で滑空し、相手に蹴りが当たると連続蹴りを行います。速度が速く、至近距離から出すと相手の裏に攻撃が当たる為、相手はガード出来なくなります。ホー・ファイの喝砲烈に似てますが、こちらの方が先です。

「ヒャァァ」


百烈拳ひゃくれつけん

→←→C

 リー暫烈拳。性能は暫烈拳とほぼ同じです。そういうわけなので使い勝手はまあまあ。リーチの長い蹴り技でチマチマ攻撃し、嫌がって飛び込んできた相手をこれで撃墜するのが黄金パターンかと思いますが、そう上手くいかないのが現実ですね。

「ヒョオォォ」


隠し必殺技

飛翔旋風撃ひしょうせんぷうげき

→←↙↓↘→A

 SFC版にのみ存在する超技。まず勝利ポーズの姿で上空へと飛行し、そこから斜め下へ向けて鉄の爪、地面に到達したらそこから斜め上へ向けて鉄の爪。人間の動きじゃねぇ!鉄の爪自体人間の動きではないが…。
 もちろんガード不能ですが、独特すぎる軌道故に使いづらい技となっています。