名前 | DAMIAN |
コピー | 献身美徳の美少年 |
年齢 | 17 |
職業 | ゲルトハイマーの従者 |
出身地 | カナダ、バンクーバー |
趣味・特技 | 奉仕、バラの栽培 |
得意な攻撃 | 攻撃ではないが、人の体を癒すことができる |
お梅 | よくぞここまできた。じゃが…二十年間守ってきた頭主の座、簡単には渡さぬぞえ!! |
デミアン | 我が主君の為、覚悟して下さい! |
デミアン | ゲルトハイマー様…遂に豪血寺を倒しましたよ! |
お梅&お種 | キェーッ!!わしらが負けるとは〜! |
お梅&お種 | こ、これはどうした事じゃ!?!!…やばいぞ、機体がぼろぼろになっとる! |
ゲルトハイマー | 私の演出はお気にめしたかね?豪血寺頭主よ! |
お梅&お種 | お主は…ゲルトハイマー!!わしの前に出てくることを許した覚えはないぞえ!! |
デミアン | あっあなたは…!!なぜここに? |
お梅&お種 | ふん…ゲルトハイマー家は、豪血寺の分家の中でも強大な財力を持つ名家じゃった。じゃが…その頭主ルドルフは、あまりにも力を付け過ぎた。きゃつらは、こともあろうに本家をのっとり、わしらを葬らんとあらゆる手を使ってきよった!そのいき過ぎたやり方にわしらはルドルフを、ゲルトハイマー家を豪血寺から追い出したのじゃ ふん、まあいつかこんな日が来ると思っていたがな… |
ゲルトハイマー | ほう、いい心がけだ。ではさっそく殺してやろう。 |
お梅&お種 | 待て!待ってくれ わしらはもう頭主じゃない。たった今こいつが新頭主になったのじゃ!わしらを倒しても豪血寺はお主の物にはならんぞ。そういうワケで、後のことはお主らにまかせた!ではサラバじゃ!! |
ゲルトハイマー | さて、あんなザコに用は無い。さっそく貴様を殺してやろう。 |
デミアン | 僕の愛したゲルトハイマー様は…あなたじゃない! |
デミアン | こ、このニセ者! |
デミアン | いやあぁ〜!!僕を置いていかないで〜〜〜!! |
ブリストル | この役立たずめ! |
デミアン | あなたは…!! |
ブリストル | やはりゲルトハイマーには荷が重過ぎた様ですな。…私が直々に倒して差し上げましょう。 |
デミアン | ぼ、僕が勝ってしまった? |
デミアン | 僕は…僕は悪くないんだ!全部あなたが悪いんだ…あなたさえいなければ!! |
ゲルトハイマー | 時間の無駄だが相手をしてやる…身の程を知るがいい |
ゲルトハイマー | うおぉぉぉぉっ!! |
デミアン | な…なに? |
ブリストル | この私が…真の姿を見せることになるとはな…。その酬い、まずはお前の仲間に果たしてもらおう!! |
デミアン | ね、ねぇ、起きてください! |
ブリストル | 愚か者め!!私を本気にさせたな!!殺す、殺す!! |
ソーリス | クッ…!さすがにしぶといわね、まだ生きてるなんて…でも今ならあいつも弱ってるはず。最悪でも相うちにはなるわ…ブリストル、ケリをつけるわよ!…時空の間でね! |
ブリストル | や、やめろ…そんな事をすればお前もどうなるか分かってるだろう 下手をすると時空間遭難だぞ!!やめろ やめろ やめろ やめろ やめろぉぉぉ!!!! |
デミアン | 何が起こったんだろう……意識が…。 |
DAMIAN IN PARIS ON JUNE 28 A.D.2015 AFTER THE TOURNAMENT 「ああ、ついにこのときが来たんですね…。」 そうつぶやいた少年は、愛する人の胸で幸福の眠りに落ちていった。 「ゲルトハイマー様…」 少年の寝言は甘くもれる、新頭主にふさわしくない程の繊細さで。 |