名前 | PIERROT MEISTER |
国籍 | ロシア |
性別 | 女 |
誕生日 | 9月29日 |
年齢 | 11才 |
身長・体重 | 158p・43s |
3サイズ | B68・W51・H69 |
利き腕 | 右 |
ロシアが誇るイワノフサーカスのアイドル的存在のピエロ…ピエロ マイスター。本名かどうかは不明つうか本名なわけがない。
イワノフサーカスの実態はロシア政府お抱えの密偵集団。見た目では性別もよくわからない弱冠11歳のこの少女もまた高度な格闘技術を習得しているスパイである。
恐らくは天才。しかしッ、しかしである…精神を鍛えるのを忘れているというか子供の心を大事にしてるんだか、何を教えているやら……任務よりは自分の「子供の心」を優先させてしまっている感じ。そして自らの格闘技術には疑問を持っておらず、その技術で「闘う」事を楽しんでます。
なんだあれ!?凄い凄い!……でも、ボクより強いのかなぁ?
世界各国を巡る中、格闘大会を目撃…興味を募らせる。そして知ってしまった世界最強を決める格闘大会「ワールドファイターズ」。
ピエロ脱走
秘密工作員あっさり脱走。ロシア大丈夫なのか…。秘密工作員、あっさり決勝進出。しかもピエロの衣装で。アイドルの子供ピエロのはずなのに世界最強を決める格闘大会で決勝進出12人の中の1人。
因縁の相手との決着をつける為、メジャーデビューを果たす為、兄の暴走を止める為、星形のアザを持つ男を求めて、様々な思惑…それぞれの思い…そんな中、何故か佇む場違いのお子様。
紙袋被って片目の部分だけ穴あけてる奴だとか、ボガード兄もどきな人とかジョースターな人とかに混ざってボク娘。
しかし、この娘、「ひゃーははははぁ」などと笑いながら容赦なく相手の腕の骨を折ってしまったり…さすが政府お抱えの秘密工作、その実力は場違いでも何でもありません。純粋に強いです。でも、「ひゃはは」とか笑うのは可愛くないからやめさせるべきだと思います。もっと教育しましょう。
ファイティングアイズという作品、ポリゴン格闘にありがちなエンディングの無い作品で、続編も製作されていない為、残念ながら大会出場後どうなったのかはわかりません。普通、考えるに「ただ遊んでただけ」と考えていたこの娘は逃げる事もなくサーカス団に戻り、その場で拘束…そして始末されちゃったんじゃないかなーって。
ちなみに素顔はCD−ROMをPCで覗いてみるとGOMIという名のフォルダ(ディレクトリ)があるので、その中を見てみましょう。全キャラのオフィシャルイラストがあり、その中には素肌にオーバーオールかつ素顔のマイスターという…貴重なものが混ざってます。可愛いというよりはキレイといった感じで、純正な美少女と言えます。でも、中身は坂本千夏さんの声で「ひゃーはははぁ」と笑うお子様。凄まじいギャップです。
腕を折りつつ
ヒャァハハハハァ
相手を倒して
ヒャァハハハハァ
実際に聞かない事にはわからないでしょうが、「愛らしい」だの「生意気」だのでは済まないレベルの嫌らしさ。やられた側はきっと本気でムカつきます。千夏さんすごい演技です。ムカつくガキという注文だったんでしょう、きっと。黙っている分にはサーカスのアイドルというのも頷ける美少女なのに。
出展「誰かボクに勝てる人いませんかぁ」