声優:小林 沙苗
名前 | GEMINI SUNRISE |
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 1911年 6月21日 |
血液型 | O型 |
身長 | 155p |
身長 | 48kg |
さくら、エリカに続くサクラ大戦シリーズの新ヒロインで、サクラ大戦Vのメインヒロインです。
まだ、サクラ大戦V本編が発売されてないんですが、とりあえず紹介という事で。
テキサスの荒野で育ったカウガールで、ミフネ流剣法を使うサムライ娘。そして霊力を持っており、紐育華撃団・星組の隊員。
妄想癖がありオヤジギャグ好き…そして有り得ないぐらいの方向音痴で、12歳未満の子供には見せる事の出来ない背中の持ち主。メインヒロインが「ボク娘」というだけでかなりキテるんですが、ネタに欠かないキャラ設定は凄いの一言。
つまらないダジャレを飛ばしているにも関わらず天然入っている為、狙って放っているダジャレよりも普段の言動の方がよほど面白かったり…。
ジェミニより後に生まれた馬と「兄妹同然に育てられた」とマニュアルに書かれちゃったり。ジェミニ…妹キャラですか、実は?お兄ちゃんは馬ですか。しかも年下ですか?
そして何より……ミフネ流剣法の奥義「ランブリングホイール」で敵である悪念機を焼き払っておいて…
イッツ・ミネウチ!
みなさーーーん、ここにリュー=イーグルの弟子がいます!未来忍者の弟子がこんなとこにいます!
とりあえず言っておこう。違う、それはミネウチではない。アナタはミネウチを間違って覚えている。確かに世の中には性別問わずに爆殺しまくっておいて、
しんぱいごむよう!みねうちでござる!
おわかりいただけたであろうか、サクラ大戦シリーズの新ヒロインがいかに「凄い」かを。
妄想癖は緊迫した場面でさえ発揮され、自分だけの世界に入り込む。それが戦闘中であってもだ。シリアスなシーン…「エデン」なる単語に聞き覚えがある……妄想開始……「おでんの思い出」……かなり間違ったヒロインです。
恋する青年に「朝食はみそ汁の方がいい」と言われれば、「ニッポンではみそ汁を作ってくれというのはプロポーズ」と
あなた、ごはんよ〜
と、どうやら新婚生活を妄想してる模様。つうか妄想するのはまだいいとして、口に出すな、口に。
この子の妄想…パターン豊富すぎてとてもじゃないですが紹介しきれません。
ダジャレはダジャレでかなり自信を持っているようで、愛しい人「大河新次郎」にハムステーキを作ってあげた時の事である。新次郎はシャレで言ったわけじゃないんでしょうが「ステキなハムステーキ」と、実にレベルの高いシャレを言われてしまい、負けずと返しに放ったのが「スパイスが酸っぱいすーっ」…………本人は大いに自信アリ!
新次郎のも良かったよ。ステキなハムステーキ、だっけ?まぁ……ボクの勝ちだけど
いやいやいやいや、勝負してないから。全然勝負してないから!つうか我々は知っているッ。「ステキなハムステーキ」はかつてあなたが放ったシャレである事をッ(正確には「素敵なハムステーキ」…漢字ですが)。
なお、この際に新次郎が負けずに「下手なシャレはやめなシャレ」と言い返すと、「完敗」宣言。そして、旅に出て一からやり直す宣言。つまり彼女の中では…
下手なシャレはやめなシャレ>スパイスは酸っぱいすー>ステキなハムステーキ
と。実に素敵な思考パターンです。何て愛せる少女なんだ、ジェミニ・サンライズ。
次は方向音痴についてですが…。テキサスから紐育へ行こうとして着いたところはサンフランシスコ(桑港では無くサンフランシスコなんですね…)。かなり有り得ません。しかもサンフランシスコについてさえ
もう紐育のすぐそばまで来てると思ったのに……
んなわけねーだろッ。東に行けば着くと思っていたというそのいい加減さもどうかと思うんですが、東に行こうとしてたのに西に行っていて、しかもサンフランシスコがどこにあるのかすらわかっていない。ツッコミどころ多すぎです、ジェミニ・サンライズ。本人曰く…
うーん……道に迷った……ボク、方向音痴だからなぁ……
確かに方向音痴は道に迷う。だが、しかし紐育に行こうとしてサンフランシスコというのは方向音痴という域に存在していない。響良牙のレベルに達してます、アナタ。
ネタの塊、ジェミニ・サンライズ。しかし、ただのネタの塊などではない。正義感溢れるいい子なのです。
困っている人がいれば黙っていられない優しい少女です。しかも、馬で「サンフランシスコ〜紐育」というアメリカ横断という不可能に近い事をやり遂げてしまってます。不思議な能力も持ってますし、剣技も冴えますし、愛馬のラリーも霊子甲冑よりも丈夫ですし、スティール・ボール・ランレースで優勝可能なレベルにいます。
なお、彼女が紐育を目指したのは剣技の師匠である「ミフネ」の遺言から。
ミフネの死因については現在語られておらず、エピソード0から本編に向けて張られている数少ない伏線の1つとなってます。
とても明るく、陰の要素のほとんど無いジェミニですが、尊敬していたミフネ師匠に関してだけは人が変わってしまい…。
……師匠を殺したあいつだけは絶対に許さない。必ず見つけ出してやる……
まかせていられるか……師匠の仇は、この手で必ず……
と、険しい表情で。一体、誰が何の目的でミフネを殺したのか。何故、ミフネはジェミニを紐育へと向かわせたのか。そもそも、ミフネは何者なのか。ミフネは本当に死んだのか。
まあ、本編を待ちましょう。ちなみに…新次郎はジェミニを「テキサスから1人で紐育へやってきた」と、その強さを尊敬してるみたいですが、エピ0をプレイした我々はもちろんその情報が誤っている事を知ってます。彼女はサンフランシスコに行ってしまい、1人の少女に連れられて何とか紐育にたどり着いた事を。……ダメですよ、ウソついちゃ。1人で来たとか。お兄さんのラリーもいるわけですし。
なお、エピ0は1927年6月…ジェミニ16歳の誕生日直後から開始してます。本編はおそらく1928年春からですから、年齢は途中で17歳になるかと思われます。んでは、ジェミニによる星組隊員の他の4人の戦い方の紹介で今回は終了します。んではまあ、お約束って事で…。
摩天楼にバキューン
サジータさんは、ビュンビュンで……リカはバンバンやる感じ。
ダイアナさんのは、チクッとして……昴さんはヒラヒラだったなぁ。