声優：園田 ひろこ
| 名前 | ＦＩＪＥ ＰＲＯＮＳＴＯＮ |
| 種族 | 人間 |
| クラス | 雪使い |
| 使用武器 | 魔導書 |
| 好きな物 | 平和、風浴み |
風使いの村「フローディア」の天才児。雪魔法を操る「雪使い」として振舞う。
その強大な力を利用されぬよう、他所との関わりを断っている閉鎖的な村にあって、その力を世界の為に役立てようと考える「とてもいい子」。
世界を救う為、村に立ち寄った「勇者様」に協力し、共に旅をする事となる。
僕にあなたたちのお手伝いをさせて欲しいんです！
でも僕は、フローディアさえ平和なら、それでいいなんて、耐えられないんです！
僕にもなにか、できることがあると思うんです！
僕だって、風使いの血を引く者。いえ、風使いの村フローディアの一員ですから。
「それは暑くないのか？」と思うほどの防寒（？）装備の為なのか、勇者様ご一行は当初、彼女を「男の子」と認識していたが…。彼女の水浴びを目撃した勇者の従者曰く「水浴びを見た時も特に女の子だとは…」…どうやら女の子だとわかりづらいのは装備のせいだけではないようだ。
前述の通りとても「良い子」なので、「取り合い」になるほどのモテっぷり。「キミの勇者」という作品において「最も異性にモテた」キャラではないだろうか。
自分に助けられる人がいるなら助けたい。救える命があるなら救いたい。その為の努力は決して惜しまない。
プレイヤーキャラとしては「魔法」に特化しており、似たような性能のキャラが多い作品の中で「極端に物理攻撃能力が低い」「極端にＨＰも低い」という「わかりやすい性能」となっています。
「魔法」は強力な為、高レベルになれば活躍しますが、「極端に低いＨＰと低い防御力」でコロコロ死亡…というか戦闘不能に陥り、魔法に使うＳＰ量も多く、ＳＰが尽きると「低すぎる物理攻撃能力」により、足手まといと化す扱いづらい性能。登場が全２５話中の第１１話と遅めという事もあり、既に強力なメンバーがそろっている為「使わなかった」人も結構いるのではないかと思います。
最終的には全ＰＣ中「最強」ともいえる強さになるんですが…おそらくそれはクリア後の事になるでしょうね。死ぬ＞生き返らせる＞即座に死ぬ＞生き返らせるのループに疲れて、放置した事も…今となっては懐かしい思い出。油断すると「ぽてっ」と倒れる、それがフィジェ。
「ええ。僕はあなたに雪を見せます。そして、あなたがここに戻るまで、せめて、この村の思い出だけでも…。だから僕は雪を降らせてみせます」
「先に知ってしまったら努力もなにもしなくなってしまいますし、それに――今、努力することで、いくらでも未来は変えることができますからね」
風使いの村フローディアの住人で、よそ者に非協力的な村の掟を破り、黒雲を破るためフローディアを訪れたティオたちに単身助力してくれる。防寒服を着込んでいることと、自分の事を「僕」と呼ぶため男の子のように見えるが女の子。
風使いを超える「雪使い」としての力を持つが、本人は温厚な性格。
風の遺跡をクリアした後には、自分の意志と村人たちの申し出もありティオたちの旅に正式に同行することとなる。
キャラとしては「ちえ」が影響する星技が強力な反面、「ちから」や「まもり」、ＨＰが低い根っからの魔法使いタイプ。
数少ない全体回復の固有星技「キュアスノープラス」を使えるようになるとボス戦でも相当活躍してくれる（特に状態異常攻撃の得意なボスの場合、状態異常回復効果がとても役立つ）。